吹抜と暖房
昨日から福井も少し雪が積りました。勝山のほうはどうかと行ってみましたが、福井とあまり変わりませんでしたね。しばらくはまた雨に変わりそうです。
今日はメンテナンスや打ち合わせで、OBのお客様宅を数件回らせていただきました。どのお宅もFPの家なので、暖かく安心します。やはりこういうとき、性能のしっかりした家を造っていることで、こちらも安心出来ますね。
上はロフトから2階の洋間を見下ろした写真です。
五つある窓は、実は外部で使用する木製サッシを使っています。なぜかというと、1階リビングとの音の遮音をご要望されたからなんですね。サッシだけでなく壁、天井も防音仕様で造っています。
しかし、こうやって窓を開けておくと、下からの暖気も取り込めるので、空調の効率からいうと、できるだけ開けておくことをお勧めしています。
通常の家ですと、閉じないと暖かくならないといいますが、FPの家は逆ですね。開けておいたほうが暖かい。これが性能のある家の証なんですね。
換気風量測定
今日は換気システムの風量測定を行いました。写真は測定器で測っている様子です。
FPの家は、必ず測定を行って、計画通りに動いているか確認をします。
換気がきちんと働くためには、気密をきちんととっておかないと能力が発揮されません。
スカスカの家では、換気システムは機能しないんですね。
排気レジスターは写真のような形状のもので、各場所で必要な風量を調整できるように作られています。これは浴室に付いているところを撮ったものです。
これが、その他キッチンやトイレ、押入れやクローゼット。下足室などにも付いて、24時間ゆっくりと換気してくれております。
こちらは、換気システムの本体です。
このお宅は体積が大きいので、1階と2階に分けて2台付けております。
第3種の換気システムで、排気を機械で行い、新鮮空気は吐き出した分量だけ、給気レジスターから自然に入る方法です。
一番シンプルで長持ちし、メンテナンスも難しくなく、一生付き合っていけるシステムですね。
スウェーデンのフレクトという会社の製品で、基本的な形状や仕様がずっと変わらないのがいいです。本体もモーターだけ取り換えられるのも優れた考え方だと思いますね。
日本の製品も、こういう考え方をしていただきたいものです。
気密測定0.175
今日はお客様の立ち合いもいただき、完成の気密測定を行いました。
結果は、最終的に総相当隙間面積45㎝^2に対し、実質延べ床面積が257.35㎡なので、C値は0.175㎝^2/㎡という結果となりました。
大きい家なので心配でしたが、十分な性能が結果的に出せてよかったと思います。
いろいろ調べていて、夜になってしまったのですが、機械のプリント用紙が最終の赤ラインが入っていて、ヤバいなと思いましたが、案の定途中で切れてしまいました。
勝山で事務用品を売っているところもわからず、ホームセンターへ行っても売ってなく。
iPhoneで調べて行った店は、小さな店で売ってなくて…。
結局、家電屋さんでFAXのA4の感熱紙を買って、細幅に切ってロールに巻いて差し込んで印刷したのが写真のものです。
気密測定機も、毎回レンタルするのですが、前に使った会社の始末がずさんで困りますね。
以前は電源コードが入ってなかったりすることもありました。
感熱紙も赤ラインが入ったことを返却時に伝えてくれればいいものを…。
気密測定を行うような会社は、きちんとしていると思いたいところですが、現実はいい加減ですね。
気密測定機も自社で欲しいとも思うのですが、なにせ高いものですからレンタルにしています。
どうせお金を使うなら、なるべくお客様に還元できることに使いたいと思うものですから・・・。
広告でもなんでも、無駄を省いて、できるだけ造る作品に対してお金をかけるほうが残るものが大きいと考えます。
気密測定の値も、結局目指しているものの結果なんですね。






