青空が見えて
今朝は、一時強い雨が降りましたが、その後はお天気が回復しましたね。暑い夏がこれから始まるなというところです。
今日は次男と妻とで、石川のほうまで出かけてきました。
途中で立ち寄った、徳光インターのところの海岸です。
海の色は澱んでいましたが、空が青くなってきて、波の音を聞いているだけでも自然に癒される感じがしました。
命日で
今日は、1日設計作業だったのですが、私事で、今日が父の命日で、お昼前に福井の長慶寺さんに、実家の家族とお参りに行ってまいりました。
実家は石川県の山中温泉なのですが、檀家のお寺が福井であったということも、やはり福井にご縁があったのだなということを想いました。
父の出身は、山中温泉でも一番奥にある村で、山を越えれば勝山という場所柄から、お寺が福井のお寺になったのだろうなと思います。
父も含めて、大工を始めた祖父も眠っているお寺ですので、位牌も祖父の名前でおかれてあり、それを見ていると、なにか見えない力で支えてくれているような気がしました。
私が福井で仕事をしていることは、意味のある事なんだと思えることが、なにかしら力になりますね。
また頑張ろうと思いました。
北潟湖畔公園
今日は、午前中にデルモのお散歩に出かけ、午後はリフォームのお客様とショールームで打合せでした。
今日は、行ったことが無かった、北潟湖畔公園まで行ってきました。
人が渡るだけの立派な吊り橋が架かっているんですね。
歩くと結構な距離の散歩コースがあって、サイクリングの貸し出しや、スワンボートの貸し出しがあるみたいでした。
お天気の良い時にピクニックがてらに来ると良いかもしれません。
丘の上の公園は、ちょっと人が来ないのか、寂しい感じでしたが、湖畔ではカヌーでボールをゴールに入れ合う競技みたいなのを、地元の高校生が練習していました。
管理事務所だけあるのですが、もっと人に来てもらう工夫をするといいのになと思いました。
御清水
今日は、オフをいただきました。
デルモを散歩に連れていこうと思い、大野まで足を延ばしてきました。
大野の御清水ですね。透き通ってきれい。
川でもないのに、豊富に水が湧き出てくるのが不思議です。
若い時に来た以来なので、駐車場とか、廻りもきれいに整備されているんだなと思いました。
大野城が見えました。あそこまでデルモを連れて散歩は無理かな。
味のある時計台です。
大野も、福井の観光地として、頑張っていただきたいですね。
デザインについて
今日は、午前中お客様宅訪問とお客様来社打合せ。午後はオフをいただきまして、妻と義母を連れて敦賀まで行ってきました。
敦賀のプラザ萬象内の喫茶店の中で、福井高校のデザイン科の展示が行われていて、OBの次男も、展示を頼まれて作品を出したものですから、見に行ったものです。
こちらが作品の”花見の「時の儚さ」を表現したオセロ”という作品です。
実は、こちら1回目に作ったほうで、もう1度作り直したほうは、武蔵野美術大学のオープンキャンパスで飾られたり、パンフレットに載った模様です。
面白い発想と、それを具体的な形で作り上げるところまで、かなり根気のいる内容です。
図面を書いて、素材を探して、丁寧な加工を施す。それをまた、納得いかなくてもう一度作り直したというところが、よくやったと褒めてやりたい部分です。
息子のデザインは、必ず「なぜそういうデザインなのか」という「意味」を持たせていますので、質問してもちゃんと答えが返ってきます。
デザインってそこが大事ですね。
家でもそうですし、世の中にあるモノのデザイン、それぞれに言えますが、チャラチャラした中身のないモノが多くて困ります。
学校の義務教育で、きちんとデザインを教えてほしいところです。
金沢をぶらり
今日は、オフをいただきまして、妻と金沢にぶらりと行ってきました。
21世紀美術館の地下駐車場に車を止めて、歩きだしました。
最初に見つけたのが、「松涛庵(しょうとうあん)というところ。21世紀美術館のすぐ隣にあります。
素敵な数寄屋風の茶室があります。
お座敷のほうにも上がらせていただいて、そこから見るお庭も素敵でした。
次は、兼六園に隣接してある「成巽閣(せいそんかく)」へ行ってみました。
お庭だけ写していいということで、写真を撮ってきました。
小さな小川が流れていて、川のせせらぎが心地よく、しばらく縁側に座って眺めていました。
こちらの庭は、寝室の隣になるらしいのですが、川音がもう少し大きく聞こえるように設計されていて、寝床まで音が聞こえるようになっているそうです。
いずれのお庭も、縁側と軒先で切って、庭を額縁で切り取った形で見せる、和のしつらえを見ることが出来ました。
写真より、やっぱり現場で見るのがいいですね。京都まで行かなくても、近場で良いところがあったなと得した気分になりました。
あとは、のんびり兼六園を歩いてきました。
良い気晴らしになったのと、先日23日が結婚記念日だったので、妻との時間も作れて良かったなと思います。
富山環水公園
今日は、GW最後の日でしたね。ゆっくりとさせていただいて感謝でした。
今日は午前中に、実家に荷物を持っていき、午後は設計作業と事務所の整理など行いました。
さて、GWに撮った写真があるので、ご紹介です。
富山県美術館の正面にある富山富岩運河環水公園です。広い敷地がきれいに整備されています。
芝生もあって、お弁当を持ってくれば、ピクニックでも出来そうですね。
モニュメントの様に建っている大きな橋があります。
橋の中央付近からの眺めです。左手に見えるのがスターバックスの富山環水公園店ですが、これが世界で一番美しいスターバックスに選ばれたことがあると言われています。
おそらくこの立地の良さもあるんでしょうね。
横から写した写真です。
遊覧船が走っていますね。
写していませんが、建物の外まで行列になっていました。近くの駐車場も行列でした。駐車場は、富山県美術館を行き過ぎたところの立体駐車場が空いてます。ちゃんと美術館で2時間無料に出来ますよ。
斜め正面から。この廻りだけ芝生に入れないようにしてますね。このポールが景観を壊していますが…。
この感じが一番かっこいいかな。テラス席がいいんでしょうね。空いてるときに入ってみたいです。
アンティークショップ
今日は、朝から家族で大阪のIKEA鶴浜と、近くにあるアンティークショップまで足を延ばしてきました。
IKEAは、お客様のお宅で使う家具と備品などを買いに。アンティークショップも、見学会の展示などに使えるものが無いか見てきました。
「SHARK ATTACK」という店を、長男に紹介してもらって見てきました。
実に古そうなものから、ここでしか輸入していないブランドもあって、楽しかったです。
昔の物は味がありますね。また、どこかでアンティークショップを見て回りたくなりました。
息子の作品です
今日は、仕事の感覚が鈍るので、設計作業と残りを塗装作業を行いました。
さて今日は、東京から帰っている次男の作品をご紹介します。
4月に行われた、「劇団むさび」のリーフレットです。
今回、広報を全面的に任されたそうで、撮影もデザインも文字組みもすべて自分で行ったようです。
写真はフィルムで、川に写る3人を反転させて、さらに反転して、文字組みのバランスと合わせたとか。
タイトルの「揺れる響きに反射して」というのが、撮影の後に決まったらしく、1000枚撮った写真の中から選んで作ったものらしいです。
こちらは、パンフレットになります。写真集の様になっていて、最後の見開きにチケットが挟まるようになっています。
こちらが、数種類あるチケットで、写真に日付も印字されています。
この日付が、実は公演当日の日付になるように、いちいちカメラの日付を変えては撮ったものだそうです。かなり手の込んだことをしています。
写真はフィルムですから一発勝負ですし、文字なんかデジタルなら後でいくらでも上書きできそうなものを、あえて本物に挑戦するところが、作品に魂を入れているところですね。
やはり今回も認められて、別の劇団からも次の仕事の依頼が来ているようです。
ほんとに、息子から刺激を受けますね。私も、やはり作る作品で勝負です。良い作品を作り続けることで、次の仕事が来ると信じています。