黒の照明器具

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にリフォーム現場の雪かきと荒木新保の現場清掃。午後は、リフォーム現場の鍵の交換と内部だけお引き渡し。

リフォームの現場は、東京から今日引っ越してくるという期限があって、外壁の塗替えなど残ってしまったのですが、内部はなんとかできるところまで完了させました。

壁紙など綺麗になって、とても喜んでいただき良かったです。

さて、今日の完成写真です。

キッチンから見た、夜の写真です。

多少陰影もあって、照明の感じもカッコよくなったと思います。

照明器具の色も、白が似合う場合もありますが、今回の建物は黒で正解でしたね。

照明計画のポイント

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今日は、朝一に現場廻り確認。15時に中間検査立会い。その他、施工図と事務作業でした。

 

さて、今日から夜の完成写真を載せていきたいと思います。

夜のLDK

夜のLDKです。

吹き抜けのあるお宅での照明計画は、基本ブラケット照明にて行っていますが、こちらはライティングレールにスポットライトを配して行っています。

スポットライトであれば、必要なところに光を当ててあげることが出来ますし、上に向けたり壁に当てたりして、間接照明的に用いることが出来ます。

ライティングレールを用いれば、スポットの配置も変えられるし、数を増やすことも可能です。

写真のように、ひとつはシーリングファンに向けておりますが、天井のウェスタンレッドシダーも映えるライティングができます。

 

一般的な照明に、天井のシーリングライトがありますが、上から全般照明となって明るいはずなんですが、なんとなく暗く感じるものです。

なぜなら、天井面を照らさないから、暗い天井部分を見た時に暗く感じるんですね。

しかも部屋の真ん中だけ照らすので、周囲の壁も暗く当たります。

たとえ部分的であっても、人が視線で見るところを照らしてあげると、人は明るく感じられるものなんです。

この写真の渡り廊下になる天井ですが、通常だとダウンライトを付けたくなるものです。

でも、その下に照らす必要のあるものはありません。

全部を明るくする必要は無いんですね。

廊下に照明がないおかげで、階段下のブラケットや、洗面コーナーの光が効果的に活きてきます。全部をまんべんなく明るくするのではなく、メリハリを付けることが大事です。

そこが、照明計画の大きなポイントになると思います。

間接照明の寝室

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今日は、バルコニー防水工事現場指示とリフォーム現場で、塗装屋さんと補修の色確認指示。その後はゴミの処理作業と施工図の作成でした。

 

さて、今日の写真です。

こちらは、シンプルな寝室となります。お子様も一緒に寝ますので、セミダブルを合わせて置いています。

写真はシーツを被せていますが、実際にはお使いのマットレスを上に置いて使用します。

窓は、北側のハイサイドライトのみになっています。

夜は、枕元の間接照明とダウンライトの構成です。

ダウンライトは、眩しくないようにベッドの上あたりには付けていません。

間接照明はテープライトでリモコンによる調光調色できるものになっています。

以前もご紹介しましたが、間接照明の壁を下げたのは、将来的にエアコンを付けることになっても、間接照明とエアコンが被らないようにするためです。

薄いグレーの壁紙で落ち着いた雰囲気の寝室となりました。

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