現場確認
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の現場確認と大工さん打合せ。その後、外壁リフォーム中のお客様宅確認。その後は見積と現場段取り発注と経理の仕事でした。
大工さんのボード張り作業もかなり進んでいて、大工工事もあと少しとなりました。
予定より3週間前倒しできるかと段取り中なのですが、いろいろ工事の絡みもあってなかなか難しいところです。
外壁の吹付直しを行っているお宅です。やはり新築みたいにきれいになるので、嬉しくなります。
1階だけがサイディング外壁にしたので、足場も不要で再塗装できるのが良かったです。
相変わらず、細かい小口工事もたくさん抱えておりまして、とにかくひとつひとつ完了していきたいと思います。
大きな吹抜け
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今日は、午前中にお客様宅訪問、クロスのメンテナンスとリフォームのお打合せ。その後は見積依頼と経理の仕事などでした。
こちらは、昨日越前市の現場で撮ってきた画像です。
吹抜を覆っていた足場も外れて、1階からウェスタンレッドシダーの天井がスカッと見えるようになりました。
7.5帖の大きさの吹き抜けですから、大きい方ですよね。
土地の状況から1階に大きく窓をとっても、お隣に家が建ったら光が取り込みにくい環境になるため、このように大胆に吹き抜けを設けたものです。
実は、我が家も吹き抜けが7.5帖ありまして、設計時点では、いずれ床を作って部屋にしてもいいからと、家族に説明していました。
でも出来上がってから、その気持ちのいい解放感と快適性で、部屋にしようなんて発想はどこかへ飛んでいきましたね。
空調の流れも良く、とても快適なFPの家になると思います。
解体進捗
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今日は、15時からお客様のショールーム確認の同行をさせていただきました。
ショールームの対応も、以前とはだいぶ変わりましたね。色選びまではせずに商品説明を主にして、色選びの方はオンラインショールームにて、あらためて選んでいただく形のようです。
そのほうが時間短縮にはなりますし、色や内容変更は、ネットで何回もやってもいいのかもしれません。
午前中に、荒木新保の現場の解体工事の進捗を見てきました。
道路沿いの塀と庭の木の撤去及び内装の解体が始まっているところです。
瓦もまだのようでしたので、まだしばらくかかりそうです。
とりあえず、解体が終わらないと工事が進められないのですが、工事の段取りはしていかないといけませんね。
ポーチの仮設ダウンライト
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本日はオフをいただきました。
昨晩に越前市の現場で撮ってきた写真を載せたいと思います。
写真で見ると、なかなかきれいに光っていると思います。
ただ実際に見ると、1階の壁面の照らし方が、やや暗いかなという感じがしました。
近くで写すとこんな感じですね。2階部分の照らされ方と1階部分が違います。
足場のせいもあるかとは思いますが、照度からいっても致し方ありません。
足場に上って撮影してみました。ここは十分だなと思います。
下を覗くと、やはり途中から暗いかなという気がしました。
ダイクロハロゲン型のものの方がいいかなと考え中です。
気密は結露対策/ポーチ照明
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今日は、午前中に越前市の現場確認。午後はZOOMで気密と換気についての講習会視聴。その他は、こまぎれ仕事の段取りなどでした。
講習では、住宅に隙間があることによるマイナス点をいろんな角度からお話ししてもらいました。
優れているとみられているZEH住宅と言えども、気密が取れていないものは、隙間風による温度差で不快な家が現実に出来上がってしまっています。
気密を重要視しない現行の制度は、やはりハウスメーカーに忖度しているのではないかと疑ってしまいますね。
「そもそも気密化の目的は結露対策だった」という話もあり、逆に言うと気密化のされていない住宅は、結露をするということです。
太陽光を載せるより、気密化を推進してほしいところですね。
さて、今日は現場に行き、ポーチの照明が適当かどうかを判断するために、電気屋さんに仮付けを行ってもらいました。
足場があって、分かりにくいと思いますが、設定の位置にダウンライトを仮付けしました。
この後、夜の状態でどのくらいの光の廻り方になるか、現場を見に行ってきます。
階段の納まり
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今日は、発注作業と施工図。現場スケジュール調整に追われる1日でした。なかなか日程がそれぞれ確定していくまで、考え続けることになりそうで頭がいっぱいです。
越前市の現場ですが、そういえば、階段がついた写真を載せていませんでした。
こちら、スチールを親板に使用した階段になりますが、昨今のスチールの値上がりもありまして、極力スチールの部分を減らそうと、木と鉄のハイブリッドで設計した階段になります。
通常なら、壁側にもスチールの親板がついて踏み板を載せるスタイルが通常ですが、こちらの階段は、壁側は踏み板を壁に埋め込んでもらっています。
こちら、図面で書くのは簡単なのですが、実際に施工するのはなかなか難しいものなんです。
スチール側の親板の受け材の取付精度に合わせて、壁側に埋込穴を描いて彫り込まないといけませんからね。
当社の大工さんの腕を見越して、お願いしたものなので、やはり経験豊富な大工さんは貴重です。
先日撮った写真なので、まだ右側の吹き抜け足場がかかった状態で、そこに作業台も置いています。
明日くらい、吹き抜け足場も外せるかなと思いますので、現場に行ってきたいと思います。
台風対策
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今日は、オフをいただきましたが、朝からちょっと頭痛がする感じがしました。夕方にはスッキリしたのですが、もしかしたら台風の関係で気圧の微妙な変化による台風頭痛かなと思いました。
そういえば、現場のメッシュシートは巻いてきたけど、会社の看板シートはそのままだったと思い、午前中に越前市の現場まで、看板を外しに行ってきました。
駐車場のブルーシートも、少しめくれていたので直して、これでもう大丈夫かなと思って帰ってきましたが、周りの建設中のお宅とかは、シートも掛けたままだったり、ゴミ缶の蓋もしてないのが気になりました。
当社のゴミ缶は、自社で作った蓋で押さえていまして、写真ではわかりませんが、台風対策でビス止めもしてあります。
監視カメラも、夜中でも見られるので、様子を見ながら、何かあれば駆け付けたいと思います。
コーディネート打合せ
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今日は、午前中に店舗お客様からエアコンが動かなくなったと連絡があり、見に行ってリセットしましたが動かなくてサービスに連絡。どうも休みの時に限ってこういう故障の連絡が入ります。
その後、越前市の現場に行き、掃除片付け準備。その他、台風対策も行い、午後からお客様とコーディネーターさん来社打合せでした。
内装屋さんと先日打合せをしたところ、10月1日からまた内装材料が値上げするという話を聞きました。
お客様にもご協力いただきまして、今回の打合せですべて決めて、今月中に発注しましょうという話で、本日すべて決めていただきました。助かりました。
工事の方も、順調に進んでいて、私も決まったところからどんどん発注をかけているところです。
台風対策もあり、足場のメッシュシートも風が抜けるようにたたみました。これで安心して連休を過ごせます。
帰る頃に、山の上に虹が出ていました。普通もっと伸びるかなと思うのですが、上が雲に隠れているのでしょうか。不思議に見えました。
鉄骨階段材料搬入
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今日は、午前中に鉄骨階段の親板運搬。その後は各工事の見積と段取りと発注作業でした。
とりあえず、今日は材料の搬入まで。大工さんは廻り階段の加工取付作業。明日の朝からこの親板の取付作業を行います。
踏み段も、通常の階段と違う難しい施工方法を行うので、明日1日で完成できるか分かりませんが、階段はやはり楽しみです。
乱張りで歩留まり良く
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今日は、午前中に越前市の現場で各業者さんと打合せ。午後は、事故でフェンスを壊されたお宅に行って、保険屋さんと現地確認打合せ。その後は、あれこれ段取りと見積作業でした。
事故で壊されたフェンスその他の復旧の見積というのも、なかなか難しくて、あちこち各業者さんに見積依頼をかけたところです。
こういう仕事は、見積も、工事も難しくて大変です。
さて、越前市の現場は、外部のウェスタンレッドシダー貼りが完了しておりました。
いい感じにランダムに張れていまして、ホッといたしました。
内部天井に使った材料は、乱尺という寸法がバラバラになったものを張ったので、ランダムになりやすいかったのですが、外に使った分は、2130㎜幅の定尺材料でした。
この同じ寸法の材料を貼るとしたら、床材と同じで右左と同じ感覚で順番に張っていくので、継ぎ目が1枚置きに揃ってきてしまいます。決まった長さに切るのでロスも多く出ます。
そこで今回は、わざと乱尺になるように、材料をあらかじめ指定の寸法に割り付けしてカットしてもらいまして、大工さんには、この番号通りに張ってもらいました。
これによって、ロスも出ないようにして、材料ギリギリで発注をかけまして、1本も余らない形でフィニッシュしました。業界用語では、歩留まりを良くするということになります。
ここまでやる現場監督は、工務店ではなかなかいないかもしれませんが。
大工さんも、番号に合わせて、そのうえで色のバランスも見ながら張ってくれたので、私のわがままに付き合ってくれる、大工さんのおかげですね。