グレーの壁紙
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に越前市のリフォームの現場立会いと現場確認。昼一に市内のリフォーム現場エアコン工事立会い。その他は段取りと発注作業でした。
越前市の現場も、クロス工事が大詰めを迎えている様子です。
こちらは、パントリー内部の写真です。モルタルっぽいグレーの壁紙ですね。
後からまた棚板が付きますが、グレーの背景に、白いお皿が映えそうです。
目に見えない価値
住宅設計ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の現場に資材を持って行き進捗確認。午後は、孫のお守りでした。
土曜日からクロス屋さんがパテ処理に入ってくれました。
お忙しいようで、他の現場と掛け持ちで作業に入ってもらうため、土曜日はチーフの職人さん一人だけで作業されていました。
当社でお願いしているクロス屋さんは、パテ処理にとても時間をかける方なので、ここはじっくりやっていただければと思っています。
どんな仕事でも、下地の処理が大事ですよね。
後から見えなくなってしまうこと。誰も気がつかないところでも、ひと手間かけるような仕事に、とても価値を感じます。
それが結果として表われる場合も、表れない場合もあるかもしれませんが、目に見えない価値は、きちんと蓄積されていくものだと信じています。
吹き抜け足場施工
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今日は、越前市の現場で内部吹き抜け足場を組み立ててきました。
まず自立する櫓(やぐら)を作ってから、2階廊下から橋を架けるみたいに作りました。
吹抜が大きいので、これを移動させながら使用します。
2階から見るとこんな感じです。
足場を工務店が自分で作るのもあまりないかもしれません。
足場屋さんに枠組み足場で作ってもらうこともするのですが、以前に鋼管でサッシを傷つけられたことがあって、それからトラウマです。
自分で作って、解体もしてというのが、自分がやっている分安心しています。
クロス屋さんも、明日から入ってもらいます。
吹き抜け部分を先に済ませていただいて、窓クリーニング後にブラインドを取り付ける作業まで足場を使用して、その後解体の予定です。
コーキングもしっかりと
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今日は午前中、経理のまとめと提出に。午後は現場打合せと確認。その他段取り作業でした。
こちら窓廻りのコーキングの写真です。
板金工事の細かい曲げ加工もキッチリと、サッシの天端に水切りを作ってくれているのですが、今回はそこではなくコーキング部分。
板金屋さんとコーキング屋さんからのご提案で、サッシと窓見切りの間を10㎜とって、しっかりとコーキングを打ち込むという納まりにしていただきました。
通常は、サッシと窓見切りはピッタリ合わせて、コーキングは三角に打つものです。
ただ、コーキングが細く仕上がるので、コーキングがしっかり打てるようにという配慮からこのようになりました。
こういう工夫を、常に板金屋さんとコーキング屋さんが話し合って進めてくれることに敬意を持ちますね。
細かいことで、あまり表面化しない内容ですので、あえて公表させていただきました。
プロ意識を持った職人さんたちに感謝ですね。
現場確認
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今日は、午前中に越前市の現場確認と大工さん打合せ。その後、外壁リフォーム中のお客様宅確認。その後は見積と現場段取り発注と経理の仕事でした。
大工さんのボード張り作業もかなり進んでいて、大工工事もあと少しとなりました。
予定より3週間前倒しできるかと段取り中なのですが、いろいろ工事の絡みもあってなかなか難しいところです。
外壁の吹付直しを行っているお宅です。やはり新築みたいにきれいになるので、嬉しくなります。
1階だけがサイディング外壁にしたので、足場も不要で再塗装できるのが良かったです。
相変わらず、細かい小口工事もたくさん抱えておりまして、とにかくひとつひとつ完了していきたいと思います。
大きな吹抜け
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今日は、午前中にお客様宅訪問、クロスのメンテナンスとリフォームのお打合せ。その後は見積依頼と経理の仕事などでした。
こちらは、昨日越前市の現場で撮ってきた画像です。
吹抜を覆っていた足場も外れて、1階からウェスタンレッドシダーの天井がスカッと見えるようになりました。
7.5帖の大きさの吹き抜けですから、大きい方ですよね。
土地の状況から1階に大きく窓をとっても、お隣に家が建ったら光が取り込みにくい環境になるため、このように大胆に吹き抜けを設けたものです。
実は、我が家も吹き抜けが7.5帖ありまして、設計時点では、いずれ床を作って部屋にしてもいいからと、家族に説明していました。
でも出来上がってから、その気持ちのいい解放感と快適性で、部屋にしようなんて発想はどこかへ飛んでいきましたね。
空調の流れも良く、とても快適なFPの家になると思います。
解体進捗
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今日は、15時からお客様のショールーム確認の同行をさせていただきました。
ショールームの対応も、以前とはだいぶ変わりましたね。色選びまではせずに商品説明を主にして、色選びの方はオンラインショールームにて、あらためて選んでいただく形のようです。
そのほうが時間短縮にはなりますし、色や内容変更は、ネットで何回もやってもいいのかもしれません。
午前中に、荒木新保の現場の解体工事の進捗を見てきました。
道路沿いの塀と庭の木の撤去及び内装の解体が始まっているところです。
瓦もまだのようでしたので、まだしばらくかかりそうです。
とりあえず、解体が終わらないと工事が進められないのですが、工事の段取りはしていかないといけませんね。
ポーチの仮設ダウンライト
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本日はオフをいただきました。
昨晩に越前市の現場で撮ってきた写真を載せたいと思います。
写真で見ると、なかなかきれいに光っていると思います。
ただ実際に見ると、1階の壁面の照らし方が、やや暗いかなという感じがしました。
近くで写すとこんな感じですね。2階部分の照らされ方と1階部分が違います。
足場のせいもあるかとは思いますが、照度からいっても致し方ありません。
足場に上って撮影してみました。ここは十分だなと思います。
下を覗くと、やはり途中から暗いかなという気がしました。
ダイクロハロゲン型のものの方がいいかなと考え中です。
気密は結露対策/ポーチ照明
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今日は、午前中に越前市の現場確認。午後はZOOMで気密と換気についての講習会視聴。その他は、こまぎれ仕事の段取りなどでした。
講習では、住宅に隙間があることによるマイナス点をいろんな角度からお話ししてもらいました。
優れているとみられているZEH住宅と言えども、気密が取れていないものは、隙間風による温度差で不快な家が現実に出来上がってしまっています。
気密を重要視しない現行の制度は、やはりハウスメーカーに忖度しているのではないかと疑ってしまいますね。
「そもそも気密化の目的は結露対策だった」という話もあり、逆に言うと気密化のされていない住宅は、結露をするということです。
太陽光を載せるより、気密化を推進してほしいところですね。
さて、今日は現場に行き、ポーチの照明が適当かどうかを判断するために、電気屋さんに仮付けを行ってもらいました。
足場があって、分かりにくいと思いますが、設定の位置にダウンライトを仮付けしました。
この後、夜の状態でどのくらいの光の廻り方になるか、現場を見に行ってきます。
階段の納まり
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今日は、発注作業と施工図。現場スケジュール調整に追われる1日でした。なかなか日程がそれぞれ確定していくまで、考え続けることになりそうで頭がいっぱいです。
越前市の現場ですが、そういえば、階段がついた写真を載せていませんでした。
こちら、スチールを親板に使用した階段になりますが、昨今のスチールの値上がりもありまして、極力スチールの部分を減らそうと、木と鉄のハイブリッドで設計した階段になります。
通常なら、壁側にもスチールの親板がついて踏み板を載せるスタイルが通常ですが、こちらの階段は、壁側は踏み板を壁に埋め込んでもらっています。
こちら、図面で書くのは簡単なのですが、実際に施工するのはなかなか難しいものなんです。
スチール側の親板の受け材の取付精度に合わせて、壁側に埋込穴を描いて彫り込まないといけませんからね。
当社の大工さんの腕を見越して、お願いしたものなので、やはり経験豊富な大工さんは貴重です。
先日撮った写真なので、まだ右側の吹き抜け足場がかかった状態で、そこに作業台も置いています。
明日くらい、吹き抜け足場も外せるかなと思いますので、現場に行ってきたいと思います。