予約制完成見学会のご案内
今日は、来週末に行われる予約制完成見学会のDM作りと、午後から写真撮影など行いました。
イベント欄にもアップしましたので、ご覧いただきまして、ぜひこの機会に、ご予約お申し込みをいただきたくお待ちしております。
空間をどのように写そうかなと考えながら見ておりましたが、やっぱり何といっても、現場に身を置いて見ていただかないとわからない部分もございますね。
お客様のご厚意で、家具も置いていただいたうえで見ていただけますので、また現実的な景色で見ることができます。
当日は、時期的にも、「FPの家」の暖かさをご体感いただけるので、ぜひご参加いただきたいところです。
どうぞ、お待ちしております。
健康な家を
今日は、朝一に現場確認と打ち合わせ。その後は経理の仕事と、施工図や発注作業でした。
現場のスケジュールも進捗を見ながら進めておりますが、お天気次第の部分もありまして、なかなか安心はできません。
やれることを早めにやっておくこと、それと自身の体調管理も大事だなと思っています。夜にゆっくり休むことも大事ですね。
冬の時期って、子供のころは、夜に冷たい布団に入るのが嫌で、足だけ温める電気アンカを入れていたのを思い出します。若い人は知らないかな。足は暖かくなるのですが、頭はキーンと冷えた室内で寝ていました。
今は、FPの家に住んで20年近くなりますが、こういうものに頼らなくても快適なので助かります。朝起きるのも、寒くて苦になるということがありません。
とにかく快眠できてるなという実感が、健康でいる基になっていると思います。
我が家は、隣に妻の両親の家があります。FPの家を建てるまでは、私も一緒に住んでおりました。それを建ててからすぐに、両親にも我が家で暮らしてもらっています。
冬でも夏でも、まったく家の環境が違いますからね。ほんとに楽に暮らしてもらっています。
今は、どこもかしこも、高気密・高断熱をうたっていて、どこも同じように受け取られてしまいます。
でも、断熱材の厚みから、気密工事の施工レベル。さらに換気システムの基本的な取り組み方から、全館冷暖房のご提案まで、トータルに理解して、ご提案できる会社は、絞られてくると思います。
FPの家には、ただ「断熱材を入れているよ。」だけでは実現しないノウハウがあります。そしてユーザーの皆様からの確かな「良かった。」の声。だからこの工法は、長く愛され、続いて残っているんですね。
ただ快適な家という、うたい文句ではなく、人の健康を守る家づくりになっていると確信しています。
FPの家デザインアワード2019
今日は、現場作業と確認を息子に頼んで、設計作業と発注作業を行いました。
さて、「FPの家」からお知らせがきました。
今年も「FPの家 デザインアワード2019」が行われます。
本日から、全国からノミネートされた作品の公開と、投票が始まりました。
投票期間は、2/4~3/8となります。ぜひこの期間にご覧いただきまして、デザイン性に優れた物件にご投票をお願いします!
投票された皆様の中から、抽選で豪華賞品のプレゼントもあります!
当社の物件も、今年も2物件ノミネートしていただきましたが、自分ではもちろん投票できません。
福井県の皆様は、いつも県別の投票数がかなり少ないので、まだまだ「FPの家」の知名度が足りないのかと反省もするところでもあります。
この日記を読んでくださった方々には、ぜひご参加いただきたいと思います。
今日の日中に、広告代理店さんが営業に来られて打合せしたのですが、「FPの家 福井支部」の広告も考えないとなと思っているところです。
新聞は、もうダメかなというところですし、TVコマーシャルもハウスメーカーの様に桁違いのお金でやる広告も打てません。
やはり、今はネットで見ていただくことが一番かなと思うところで、広告代理店さんにも提案してもらう話をしました。
なかなか共同の広告っていうのが難しいところなんですけれどね。 まずは「FPの家」って名前だけでも、出来るだけ露出していけたらと思います。
「月とジ・アーク」
空調室となるロフト
今日は、空調室にもなるロフトのご紹介です。
MDK邸の真ん中のロフトには、エアコンがついております。
ここから噴き出す空調が、ロフト階段はもちろん、写真の奥に見えている壁のスリットから吹抜けを通して階下に。
そして、最大の特徴は、床に近いところについているエアパスファンです。
こちら、このロフトに面している4つの部屋分付いていて、各部屋からのスイッチで、空調した空気を引き込むことが出来るものです。
今回の建物、4つの部屋がそれぞれ独立していますので、本来ならそれぞれの部屋にエアコンが必要になってきます。
ただ、それではFPの家の性能からすると、もったいない話ですので、ロフトに1台付けたエアコンを最大限生かしてやってみようという試みです。
もちろん、ロフトのエアコン1台では、全館回しずらいので、1階リビングのエアコンと併用する形です。それぞれが補い合って、ご使用いただくことで、エアコンも無理のない運転をし、省エネにつながるものとなります。
夜の見学
今日は、午前中現場で電気屋さんと打合せ。その他は、設計と見積作業でした。
今日は、この後新潟からFPの家のお仲間の工務店さんが、当社のモデルハウスを見学に来られます。
その後、ゆっくり会食をする予定です。
見学も、夜見られると、よりいっそういい雰囲気が見られると思います。
中間と完成気密測定
今日は、午前・午後と気密測定を行いました。
午前中は、木田の現場で中間の気密測定です。
測定器の設置状況です。
総相当隙間面積が23㎝2で、断熱気密区画内の実質延べ床面積136.85㎡で割ると、相当隙間面積のC値が0.168㎝2/㎡です。
中間の時点で、充分な気密測定値でした。こちらは1回目の測定できちんとデータが出ました。
さて、次はMDK邸の完成の気密測定です。
気密測定器の設置状況です。
よく見ていただくとわかりますが、穴を空けています。
気密が良すぎて通気量が出ず、仕方なく10㎝の4㎝の穴を空けて測りました。
最初からではなく、無開口→10㎝2→20㎝2→30㎝2→40㎝2と大きくしていきました。
これで、手動操作で行って、それでもエラーが出続けたのですが、やっと出た数値がこちら。
総相当隙間面積が14㎝2で、この時点でおかしいですね。40㎝2の穴をすでに空けているのですから、逆にマイナスになってしまいます。
実質延べ床面積が119.79㎡なので、C値は0.116㎝2/㎡となります。開口を空けた状態で。
それからも、何度も測ってみるのですが、総相当隙間面積が18㎝2とかの数値を差すので、マイナスってなってしまいますね。
雨も降ってきて、やむなくこれで終了にしました。ここまでくると、機械が追い付かないのかもしれません。
測定がなかなかできなくてやきもきしましたが、この家の性能は間違いなく冷暖房はよく効くだろうし、家も長持ちするだろうと思います。
大工さん、電気屋さん、設備屋さんと、皆がコツコツと、気密工事に努力してくれた結果ですね。
見学会終了
今日は見学会2日目で、無事終了いたしました。
昨日、1階のエアコンだけ21度設定で帰ったのですが、朝やっぱり暑くて19度まで落としました。
お客様が帰られてから、夜の撮影に入ったのですが、途中でバッテリー切れで、続きをまた撮影しに来ないとと思います。
エントランスホールからのリビングチラ見です。電球色の照明で、温かみがありますね。
ホール正面のガーベラは、水を欠かさなかったのですが、暖かすぎてか萎れてしまい、お昼にまた買ってたものです。
でも、玄関先にちょこっとでも、飾りがあるといいですね。この照明付のニッチも、当初の設計には無かったのですが、工事中に私からご提案して付けさせていただきました。
今回の建物は、30坪にもかかわらず、部屋数も収納も多くて、充分な間取りだと賞賛していただきました。
敷地の大きさや向き、高さ制限など、法律上の規制の中でも、なんとか工夫してご希望のプランをご提供できたと思います。
書斎やホームシアターなど、ご主人もご家族も楽しめる家になりました。
またひとつ、良い作品が残せてよかったなと思います。
お施主様には、見学会場としてお借り致しまして、本当にありがとうございました。
空調するロフト
今日は、午前中は若杉の現場で、完了検査立会いと作業。
午後は、現場廻りの後、若杉の現場で作業でした。
こちら、三つあるロフトの、中央にあるロフトです。
エアコンが付いておりまして、ここから、2階の部屋4部屋と、階下に向けて空調できる工夫がしてあります。物置と空調室を兼ねているんですね。
今朝も冷え込んでおりましたが、朝にエアコンを点けておいたら、午後は暑いくらいに暖まっていました。
見学会の日も、出来れば寒い1日になってくれると、FPの家の温かさが実感できるなと思います。
ロフトの活用
今日は、午前中に越前市のお客様宅へ2件訪問。換気システムのメンテナンス。
午後は、お客様来社コーディネートその他打合せでした。
文化の日は、いつもお天気が良くなるようで、今日も日中は暖かいお天気でした。
さて、今日の写真です。
昨日、ご紹介したロフトの隣の部屋です。
エアコンも付いていますね。
このエアコンは、部屋のドアを開けて、夏場の冷房に、メインのエアコンの補助として、活用できるように考えています。夏は、上から冷やすのが得策ですからね。
FPの家は、屋根に断熱・遮熱材がしっかりと入っていますので、夏の太陽熱もしっかり防ぎます。
基本、1階で生活できる平屋の家ですので、こちらはなんにでも使える部屋になります。
ご夫婦だけでなく、ご家族も泊まれる部屋としてお使いいただけます。
開放感のあるリビング
今日は、午前中現場段取りと確認。その後は設計作業。
この後、お客様来社設計契約の予定です。
今日の写真は、MNK邸のリビングの、日中撮影の写真です。
大きな窓が2か所と天窓の効果もあり、とても明るいリビングとなっています。
キッチンからの撮影です。
目線が広がりのある空間を見るので、開放感がありますね。
大きなテラス窓には、バンブーブラインドを窓枠内に、レースを表側に出して納める方法をとっています。
ワンちゃんがいるので、日中にブラインドを壊してしまう事のないように、日中は上げてレースで過ごすことも想定してのご提案になります。
屋根なりの空間が、2階ロフトに続きます。
ロフトからの見降ろしになります。
吹抜けも、なかなかこれだけの空間を取ることは少ないのですが、FPの家の遮断屋根パネルを使った、効果的なプランとなっています。