スノコ取付/階段塗装

今日は、午前中にお客様宅でスノコの取付作業。午後からは勝見の現場で階段の塗装作業を行いました。

火打ち梁に載せる形で、スノコを取付けさせていただきました。

事前に、塗装作業とカットはしておいて、現場で手早く組立て作業という形をとりました。

それでも、現場で調整しながら組立てたので、2時間かかってしまいましたね。

こちらも、エアコンのメンテナンス時に、人が載れるスノコとして作らせていただきました。

ロフトの階段側からでも、お掃除が出来ると思っていましたが、メーカーは厳しいですね。こちらも足場を作ってくれなくてはダメと言われてしまいました。

それで、こちらはもう造り付けで、足場になる床を作ってしまおうというご提案です。

物も載せられるし、物干しざおを吊るしてもいいかもと、お客様とお話ししていました。

 

午後からは、勝見の現場へ。

リビングに、フローリングが張られました。メープルのラスティック乱張りというもので、荒々しさがあって、かっこいいフローリングです。

階段の塗装は、サクラの突板張りに薄いベージュを塗らせていただきました。

透明だけだと、きつい赤色に発色するので、白を多めにして自然塗装を塗らせていただきました。赤みは出てきますが、ちょっと押えられたと思います。

お施主様が差し入れを持ってきてくださいました。

外は暑いのに、中が涼しくて、FPの家の性能を実感されてお帰りになりました。

やはり性能も、体感するのが一番わかりやすいですね。

軒天施工

今日は、発注及び施工図の作成と、見積作業。午後に現場確認をしてきました。

朝がたは、強い雨も降ったりしましたが、午後にはカラッとあがりましたね。

晴れてきたので、大工さんも軒天のケイカル板を張ってくれました。こちら準防火地域なので、12㎜の分厚いケイカル版で重いです。

2階の軒下は小さくてこんな感じです。準防火地域で使用できる軒天通気金物も使用しています。このケイカル板とのセットで防火認定をとっているものです。

当社のFPの家は、屋根遮断パネルを標準仕様としていますので、この屋根パネルに付いている遮熱通気層を最大限に生かして、夏の太陽光の熱に対抗します。

中間気密測定/建築事例スマホ版

今日は、午前中勝見の現場で気密測定。午後はプラン作成の設計作業を行いました。

今日は、気密工事が終わった後の中間の気密測定。この時点で漏れが無いかを、調査する意味での測定です。今回は、お施主様も見学に来てくださいました。

こちらで、数値的にはC値で0.196㎝2/㎡。

この時点から、さらに隙間を発見してテープで処理してから、また測りましたが、今度は気密が良すぎてエラー表示が出てしまいました。あまりに出る風量が少ない状態になるとエラーが出るのです。

その対策として、5㎝2、次に10㎝2とわざと開口部に穴を開けて測定したのですが、エラー出続けて、やっと出た数値は、あまりに良すぎて不採用としました。

上記の数値で、すでにかなりの高気密が証明されているので、今回はこれで良しとしました。

正式な気密測定は、完成時にまた行い、それを引渡し証にお付けすることになります。

 

さて、お知らせですが、当社ホームページの「建築事例」の欄も、スマホ対応に今日のお昼からなりました。

こちらが、スマホ版の建築事例のトップページになります。

PCからご覧の方は、今まで通りの表示ですが、スマホから見ていただくと、こちらの表示に自動的に切り替わります。

右上のメニューボタンを押していただくと、「メインサイト」や「日記」にも飛びますし、今まで通りカテゴリー分けで検索もできます。

ひょっとすると、PC版よりさくさくと見られるかもしれません。画像も拡大して見れますしね。

またどうぞ、ご愛顧・ご活用くださいませ。

壁パネルの固定作業

日は、午前中現場の整理の後、設計作業。

午後はお客様来社打合せの後、お客様宅2件訪問。その後現場確認。

今日はこの後、20時から店舗仮囲いの解体作業に行ってきます。

勝見の現場は、1面ずつシートをめくりながら、パネルの固定と筋違金物の取付を行ってもらいました。

お昼にパラパラっと雨が降ったそうですが、シートもすぐに塞いで大丈夫だったとのこと。その後また天気で作業完了してくれました。

大工さんには、面倒をおかけしますが、雨に濡らさない現場という工事が身に付いてくれているようです。

FPの家 北信越総会

今日は、新潟の上越から日記を書いております。

FPの家 北信越の総会に参加させていただきました。

今年も、最優秀気密施工賞をいただきました。
優れた気密工事が出来たことも嬉しいですが、丁寧な施工という点を認めていただいたことが、ありがたいですね。

久しぶりに、FPの家のお仲間とお話しが出来て、楽しかったです。
明日は、6時の電車に乗って帰ります。

アンカーセット

今日は、午前中はお客様ご案内で、パナソニックのリビングフェアに行ってきました。朝からたくさんの来場者がいらっしゃいました。

午後からは、勝見の現場へ行き、アンカーセットを行いました。

構造用金物工法の規定の位置にアンカーを配置して、さらに当社で必要箇所を決めて取り付けております。

規定のピッチより細かく入れております。土台と基礎をしっかり固定する意味もありますが、より水平に土台を保ちたいのもありますね。あまり飛び飛びだと、土台のむくりもありますから。

構造用金物工法では、仕口に金物を使用していて、引き抜きに対する強度も、柱の中に納まる金物で対応します。よく見かける、ホールダウン金物というのは不要になりますね。

柱の横っ面に打ち付けるホールダウン金物があると、FPパネルをそこだけ切欠かなくては納まらない工事が一般的に行われます。

当社では、これをしないで済むとてもスマートな工法で施工しております。

無駄な欠損を無くし、強度も確保し、建て方時にそのままパネルを建てこめるという、良いことづくめの方法なんですね。

ただ残念ながら、この構造用金物工法を使用しているのが、FPの家の会社さんではとても少ないようです。予算が厳しいためだと思いますが、当社ではここは外せないところですね。

FP技術指導員講習

今日は、午前中は鯖江の現場で、備品の取付作業とブラインド取付確認など。

午後は、FPの家の技術指導員認定講習会が金沢であり、行ってきました。3年ごとに受講していくものです。

講習があって最後に試験を受けるのですが、ちょっと簡単すぎて一番に出てきてしまいました。

講習は簡単でも、なんといっても実務が肝心です。それと技術指導員は、お住まいになられてからのお客様に対しても、適切なアドバイスが出来なくてはいけません。

高気密・高断熱・計画換気全般の現場での指導、お客様への換気やエアコンのアドバイスなど、一般の工務店より高いレベルの対応が必要ですね。

週末の見学会も、ぼちぼちご予約をいただいておりますが、午後からがまだ空きがありますので、どうぞホームページの「お問い合わせ」から入っていただいて、お申し込みくださいませ。

宜しくお願い申し上げます。

機能的な格子

今日も、基本的に見積作業だったのですが、それ以外に家具工事の打ち合わせで家具屋さんに。鯖江の現場で急ぎの塗装作業があって、午後からは現場作業でした。

鯖江の現場は、外部ポーチの左官工事が入っておりまして、こちら監視カメラの画像ですが、このようにブルーシートで屋根を作って工事を行っております。

左官屋さんって雪でも雨でも、なんとか作業しないといけませんから大変です。晴れ間が続く保証はありませんからね。

内部は、間仕切り壁上部の格子が出来上がっていました。空気の流れを積極的に作っています。FPの家ならではですね。

こちらは、裏側の部屋側です。照明が入ると、きれいな影が出来そうですね。楽しみです。

天井が高くても

今日は、午前中鯖江の現場でお客様と打合せ。その後お客様宅メンテナンス。その後は設計作業を行いました。

鯖江の現場の2階寝室部分になります。勾配天井で伸びやかな空間になっています。

普通の家ですと、天井が高いと暖房の熱が上にあがってしまってもったいないと考えてしまいますね。

でもFPの家の場合、空気の温度と壁・床・天井の温度がほぼ同じように蓄熱してきますので、複写熱の体感温度的に、快適な環境となっていきます。

それには、エアコンを自動運転でもつけたままにしておくことで、省エネで快適な環境づくりになります。

家に帰れば、心も体も休まる家造りが、とても重要だと思いますね。

工事中のご見学

今日は、設計と見積作業。その他、お昼から鯖江の現場を、お客様に見学をいただきました。

雪も積もりましたが、思ったほど積もらず、朝から降らずに青空も出る状態だったのでよかったです。

 

現場の方は、22度設定にして温度はこのくらいで落ち着いていました。エアコンの温度設定は3度くらいの幅がありますので、これくらいだと自動運転で微風運転になっています。

はじめて体感されるお客様も、とても暖かいと驚いていらっしゃいました。やはり体感に勝るものはありませんね。エアコンも10畳用1台ですし。

この伸びやかな空間も、普通の家では暖房費が気になってエアコンも心配になるかと思いますが、FPの家なら、この暖かさで2階まで温められるので、プラスに働きます。

性能と間取りデザインのバランスをしっかり確認して頂けたと思います。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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