パネル搬入2回
今日は、朝一パネルの荷受けとリフォーム現場で打合せ。その後、お客様宅で作業。午後は、設計作業をした後、真木町の現場で作業、鯖江の現場でもう一度パネルの荷受け。夕方、リフォーム現場確認の後、お客様宅訪問でした。
こちらは、屋根パネルです。今回の建物は屋根が大きいので、長さもあります。運送屋さん、これを置いて関ヶ原の工場に再度パネルを取りに行きました。
運送屋さんの事情のためなんですが、こちらも合わせるのに苦労します。でも、雨の日に建て方を順延したり、倉庫に一時待避してもらったり、いつも無理を聞いてもらっているので、仕方ありませんね。
全ては、雨に濡らさない建て方を行うためです。
こちらは、午後に届いた壁パネルです。これでFPパネルはすべて届きました。
後は構造材を搬入して、建て方を迎えるだけですが、予定日の3日がお天気が微妙で、順延するかどうか、明日まで決定を待ちます。
土台伏せ/床パネル伏せ
今日は朝から、鯖江の現場で作業。お昼前に、リフォーム現場確認。午後もまた、鯖江の現場で作業を行いました。
朝から、土台伏せを行い、これは床パネルを敷き始めたところです。
床パネルも敷き終り、養生の透明シートも貼りました。
10m角のブルーシートで覆って完了しました。
あとは建て方まで、屋根の造り物や、材料の搬入など準備を行っていきます。
FPの家グループ30周年
今日は、1日事務所に籠ってプランの修正作業。夕方には、明日のガーデンハウス建て方の準備を行いました。
今日と明日、札幌でFPの家のグループ30周年記念大会が行われていまして、私も行きたかったのですが、リフォーム現場と基礎工事の現場などがあると、さすがに会社を空けられなくて断念しました。
今日の午後から夕方にかけて、ユーストリームで内容を生配信していたので、途中に事例発表とか記念講演など視聴してみました。便利な時代ですね。
札幌まで行かなくても、一応話は聞けます。でも、この後の会員さんとの交流が楽しいんでしょうけれどね。
TV会議とかも、普通に行われていると思いますが、実際に合って話をするのとは感情が違うだろうと思います。
家もそうですね。ホームページで画像をなるべくたくさんアップして伝えたい想いはありますが、実際の建物に入って見る感動とは違うものです。
でもいいんです。そこにお住まいになるお客様が、毎日気持ちよくお過ごしいただけることが第一なんです。宣伝のための家造りではありませんものね。
それにしても、ひとつの工法がこれだけ長く続いてきて、それも今でも第一線の性能であること。そして、その工法を守って続けてきた仲間の工務店がいることが励みになります。
これからも、正しい工法に則って、それに加えた工夫とデザインで、コツコツやっていきたいと思います。
完成気密測定
今日は、午前中はリフォームの現場であれこれと打合せ。午後は、花堂の現場で気密測定と換気風量測定。その他打合せを行いました。
時折、風が吹くのと、いつもながら気密が良すぎてエラーが出てしまうことがたびたびありましたが、何度か測って、測定グラフの整った1回目に測ったものを採用しました。
C値は0.2と表示されますが、正確に計算すると、総相当隙間面積が21㎝2で、実質延べ床面積121.87㎡で割ると、0.172㎝2/㎡ですね。
0.1台であれば、もう納得の高気密です。
見かけはワイルドな家なんですが、性能は見かけによらない高性能なお宅が出来ました。お施主様にも、十分ご安心頂けるものと思います。
エアコンの話/お庭
今日は、朝一現場確認と打合せ。その後見積図面作成と各業者依頼。
午後はリフォームの現場で作業の後、越前市のお客様宅2件を外構の打合せとウッドデッキの塗装の相談で訪問してまいりました。
夏の冷房の調整はどうかなと、それぞれお聞きしました。
1件のお客様は朝方冷えすぎる感じがするので、夜だけ停めて窓を開けてお休みになり、朝にエアコンを付けて出かけられるとのこと。自然に囲まれたお宅なので、夜はそれも良いですし、お出かけの日中時に消さないのがFPの家の住まい方で正解ですね。
日中、熱を溜めこんでしまうと、エアコンにとっても大きな負荷となります。ゆるりとかけておいていただくのが電気代も少なく、省エネにつながりますし、体の負担もかかりません。
もう1件のお客様宅は、前回お伺いしたときに、設定温度を高くして、しかも省エネモードにされていたので、十分冷えてなかったのですが、今回は温度計で28度設定ですこぶる快適だそうです。
FPの家での気温28度なら、体感温度も28度だといえるので、本当の意味で体にやさしいですね。
夏バテの話を、当社ホームページの掲示板に、春がきたさんから投稿が入っております。こちらもぜひご参照くださいませ。
さて、今日の写真です。
こちら、夕方訪問させていただいたTB邸のお庭の写真です。和の雰囲気ですがとても立派できれいなお庭が出来ております。
田んぼの中にポツンと建っていたのですが、今はお父様作成の木製のフェンスにも囲われて、立派なお屋敷になっていますね。きれいにしていただいて、ほんと感謝いたします。
暑さに負けない家
今日も暑い1日でしたね。福井も最高気温36.2度だったようです。
今日は、午前中お客様宅メンテナンスで2件訪問してまいりました。
新旧、どちらのFPの家も、涼しくて快適にされておりました。 暑さに負けない家ですね。
涼を求めて、ショッピングセンターなどに出かけられる方も多いと思いますが、FPの家にお住まいの方だったら、ゆっくり家で過ごされた方が、1週間の疲れも取れると思います。
私は、自宅もFPの家、事務所もFPの家なので、外に出ては暑さにも疲れて帰ってきますが、戻れば快適な室内空間が待っています。暑さの疲れに対する回復は、早いですね。
普通に考えると、エアコンがあって冷やせば同じだと思われるかもしれませんが、そうではないところがあります。
「体感温度」というものがあるんですが、これは物体から放出される輻射熱と空気の温度を足して2で割った温度で表します。
FPの家では、輻射熱と空気の温度が同じくらいになりますので、夏でも高めの気温設定でも快適に過ごせます。
ただ、節電や健康の為と言って、エアコンを28度に設定しても、空気の温度が28度になるほど通常は冷えません。エアコンの温度調整もアバウトですからね。エアコンの設定は少し低めに設定して、あくまで温度計を見て調整してください。
それも、性能の低い家だと、より温度を低くしないと、壁や窓から入ってくる輻射熱が熱くて、その熱を感じて、暑さが納まらない状態になります。また冷やし過ぎて冷房病にもなりかねませんが。
FPの家では、外から入る輻射熱を大幅に遮る為、エアコンの空調で冷やされた壁・床・天井が、快適な輻射熱を保ってくれるようになります。
体に対する優しさは、まるで違うんですね。
家は、一生住み続けるもので、そこが安らぎの空間にしなくてはいけないと思っています。
後世に残しても価値あるものでありたいとも思っておりますね。
そんな家造りしかしないという自負を持ちながら、ありがたくFPの家に住んでおります。
ロフトその1
今日は、午前中現場でお客様打合せ。その後発注作業。午後はリフォームの現場が終わりに近づいているので、残工事と清掃作業でした。
さて、今日の写真です。
こちらは、ロフトにあがる階段から下を見下ろした写真です。
写真奥の方が、吹抜けと階段なので、空間的に連続してつながっているのがわかります。
オープンなロフト空間です。ここにエアコンがありまして、ここから吹き出す空調が、2階の各室に入っていくように設計されています。
FPの家の屋根遮熱パネルを活かした、機能的な間取りですね。
部屋に造られた横長の開口部が、空調された空気の採り入れ口になっています。
エアコンの向きに合っていますね。
遠い寝室には、サーキュレーターを使う手もあるとコンセントも用意しています。
天井は低いですが、子供たちが喜びそうなスペースです。
収納としては、別に閉じた形のロフトがありますが、こちらは明日ご紹介します。
換気風量測定/環境測定
今日は、朝一施工図作成と発注作業。その後は、花堂の現場で作業。10時からリフォーム現場でクリーニング打合せ。その後資材の調達。
午後は、棚板とカウンター材の加工組み立ての後、現場で取付。その後あれこれ残工事作業と最後の測定関係を行いました。
換気風量測定を行っている写真です。換気システムが正常に働いているかを確認し、書類を提出します。
ホルムアルデヒドなどの環境測定バッジを設置して、一晩測定します。
こちらは、第3者機関に送って、結果をまた報告します。
きちんと、この家の結果をお施主様にお知らせすることができますね。
中間/完成のダブル気密測定
今日は、午前中花堂東の物件2件の気密測定。午後は、資材の仕入れと現場作業。見学会の備品片付けを行いました。
気密測定1件目は、気密工事完了後の中間気密検査を行いました。
結果は、1回目の測定で、隙間相当面積18㎝2割る相当延べ床面積121.87㎡の、C値0.147㎝2/㎡となりました。
気密が良すぎて、数回エラーが出た後の結果です。気密工事の検査結果としては十分すぎる結果ですね。
次は完成のほうの建物の気密測定です。結果をドキドキしながら進めるのですが、こちらも気密が良すぎてエラーが出っ放し。
仕方がないので、1㎝×5㎝=5㎝2の穴を開けてから再度測定。
隙間相当面積21㎝2と出ました。これに穴を開けた5㎝2をマイナスしますので、16㎝2になります。
16㎝2割る相当延べ床面積131.00㎡で、C値0.122㎝2/㎡となりました。
完成した建物で、この数値ですから、かなりの高気密です。こういう結果があってこそ、換気システムの能力も生きてきますし、冷暖房の効率も間違いなく上がります。
中間だけ測って、完成を測らずに、高気密をうたっているハウスメーカーもあるようですが、正式な気密測定は、あくまで完成時の建物において測るものです。
建物の性能は、カタログ通りにはいきません、コツコツと積み上げた手仕事でなければ、本当の意味での性能を、お客様に提供できないものと思っております。
大工さん、協力業者の皆さんに、心より感謝いたします。
見学会2日目終了
今日は、朝一選挙に行ってから、見学会会場に行ってお掃除。
今日はご予約3組の方と、そのほか4組ほどご案内させていただきました。暑い中足をお運びいただき、心より感謝申し上げます。
今日は、本当に良いお天気になり、温度も上がりましたので、夏のFPの家の本領を発揮できたと思います。
こちらのLDKは、タタミコーナーを入れて、24帖の空間がとれました。
35坪の家とは思えないくらいの空間の伸びやかさと、「いいわぁ」と思わずうなってしまう、細部の細やかな物選びに、奥様のセンスが光る作品となりました。
この黒い箱型の建物の中に、こんな空間が広がっているんだと、入ってみるまで想像がつかなかったと思います。
敷地の選定する段階からご相談をいただき、間口9mの敷地をご心配されたところもございましたが、敷地の条件を生かして設計するのが、プロの仕事ですからね。
今回も、良い間取り・空調計画・デザイン・コーディネートともに良い作品に仕上がったと思います。
お施主様には、2日間見学会の会場としてお借りできましたこと、心より感謝いたします。
外構工事がまだ残っておりますが、住まいながら少しずつ造り込んでいくのも楽しみです。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。


























