コーディネート打合せ
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、孫のお預かりと、午後から松本の現場でお客様コーディネート打合せでした。
松本の現場は、ガルバリウム鋼板がすべて張り終わりまして、残すは正面のサイディングのみとなりました。
内部は、大工さんが石膏ボード張りをどんどん進めてくれております。
吹抜けの足場板が外れるのが楽しみです。
本日は、1階のコーディネートが決定し、2階の子供部屋の壁紙とカーテン類は来週の打合せとなりました。
とりあえず、決まったところから発注をかけていきたいと思います。
ポータブルランプの活用
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今日は日曜でしたが、プランが気になって、プランの作成作業を行いました。
なかなかいろんな選択肢が浮かんで、書き直しばかりやっていてまとまらないですね。
ご要望を全部注ぎ込むと大きくなりすぎるもので、どうやって無駄を省くかで悩むところです。
夜のモデルルームの写真ですが、YouTubeを見る時は、主照明を消して、間接照明とポータブルランプだけにして、暗めの部屋で落ち着いて過ごします。
写真に写っている二つのランプは、「Ambientec」の「ターン」と「ターンプラス」です。
有名なのはゴールドのものですが、こちらはモデルルームに合わせてどちらもブラックにしました。
ブラックの方が、価格も安いし、コーディネートも合わせやすいと思います。
テーブルに置いた「ターン」は、本当にテーブル面を美しく照らしてくれて、素晴らしい器具だと思います。
「ターンプラス」の方は、直接光源が見えるので、やはり照度を落とした形で使うのですが、これは単体で、空間の良いアクセントになってくれます。
なかなか子育て世代の方たちには、インテリアの維持が難しいと思いますが、どこか一部分でも、心和む場所を作ってみていただきたいですね。
モデルルームにて
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に松本の現場で打合せ。その後、戻って設計作業。
午後は、オーデリックさん来社と、お客様来社土地の打合せとプラン聞き取りでした。
オーデリックさんにも、当社の照明設計をモデルルームで見てもらいました。器具や納まりなど照明屋さんにも自信をもって見せられます。
間接照明に関しては、オーデリックさんのものも使ってあげたいところですが、やはり価格と仕込みのしやすさもありますので、現行使っているものが今のところ使いやすいかなと思っております。
お客様の方も、お土地をほぼ決めていただきましたので、プランを本格的に進めていきたいと思います。
お客様、モデルルームの方も気に入っていただけて、再度見せてほしいというご要望で、しばらくソファーに座っていただき歓談しました。
色合いとか雰囲気を気に入っていただき、ずっと居られるというご感想でした。
今度は、夜に見たいというご要望をいただきましたので、次回は夕方から打合せに来ていただこうと思います。
くつろげる空間を
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今日は、午前中にOBのお客様来社。午後は、孫の世話となりました。
OBのお客様は、換気フィルターを取りにおいでいただいたのですが、ついでにモデルルームも見ていただきました。
コーヒーを飲みながらしばしお話しが弾みました。
居心地が良いとおっしゃっていただき、大変うれしく思います。
住まいは、緊張する空間ではなく、くつろげる空間にすることが重要ですね。
快適な住宅性能と共に、そのように心がけて設計させていただいております。
トイレ空間の工夫
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、リフォーム工事の見積もり作業を数件行いました。
さて、今日の写真です。
こちらは、1階トイレの写真です。奥の壁がふかし壁になっていて、間接照明と見えないところに収納棚を設けています。
手前の隅に、アクセントでペンダント照明を下げています。
こちらは、2階のトイレになります。こちらも奥の壁がふかし壁になっていて、換気の排気レジスターも右下に見えますね。
壁面収納がありまして、トイレットペーパーなどのストックが可能です。
こちらの収納は、もう一つ意味がありまして、この収納ボックス自体が外れるように作られています。
その奥に、寝室のエアコンの冷媒配管のつなぎ部分が隠れておりまして、エアコンの交換時に外せるようになっているものです。
エアコンの先行配管というものは、配管が隠れて見た目は良くなりますが、いざ交換という時に、壁を剥がすとかになっては困ります。
先々のメンテナンスを考えて設置してあげるのも、工務店サイドのプロとしての役割だと思います。
ファミリークローゼット~子供部屋
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、15時頃まで、石川の実家の用事で外出。その後は見積作業などでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、2階のファミリークローゼットになります。使用してみてから、ハンガーや棚板は増やしていけるようにしています。
エアコンが付いていますね。こちらが2階からの冷房を主に考えた配置になっています。
入り口側の上部に、ホールに向かって開口スリットが入っていまして、サーキュレーターのよってエアコンの冷気を強制的にホールに吹き出す考えです。
サーキュレーターは、コンセントをかませたスイッチで入り切りできるようにしています。
こちらは、隣室の子供部屋ですが、隣のファミリークローゼットのエアコンの空調が取り込めるランマが付いています。
普段は閉じておくことも可能です。エアコンは、子供部屋もどうしても個別にとなったら付けられるようにコンセントは用意しています。
天井の高い子供部屋です。照明はIKEAのリモコン調光できる機種を選びました。
シンプルにスッキリとした印象の子供部屋です。お子様がまだ小さいので、あえてあまり個性を出さないようにしたものですね。
寝室ベッドヘッドデザイン
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今日は、松本の現場確認打合せと、見積作業と、倉庫の作業。その他はプラン作成を行いました。
さて、今日の写真です。
こちらは、夜の寝室の写真になります。ベッドが置かれると思ってイメージしていただきたいですが、間接照明の入ったほうがベッドヘッドになります。
上部に作られた棚の中央にラジオが置いてありますが、ここにプロジェクターの機械が載って、正面の壁に映像を映す計画です。
こちらは、空調が入りにくい部屋と考え、エアコンを個別で付けさせてもらいました。
間接照明は、上向きにしているので眩しくないように配慮していますが、さらに明るさも調整できるようにリモコンも用意させていただきました。
バックの格子デザインも、当社オリジナルのデザインです。
階段・吹抜~フリースペース
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も、武生に用事があって行くついでに、土地探しのお客様の候補地を見てきました。
プランを描くにしても、まず現場を見ることが大切ですね。検討することがたくさんあるものです。
では、今日の写真です。
こちらは、階段吹き抜けを上から撮った写真です。2階窓からの採光がとても入るように設計しています。
吹抜け手摺がぐるっと回って、2階のフリースペースを区切っています。
笠木の高さと、窓台の高さを揃えるというのは、設計士としてはこだわりの納まりですが、大工さんは仕事が大変です。それをやってくれる大工さんだからこそですが、建売住宅の大工さんとはレベルが違います。
フリースペースですが、連窓の窓も気持ちよく、明るくてとても快適な場所となりました。その名の通り、自由にいろんな使い方を想定した場所になります。
廊下と区切るとすれば、4.5帖の部屋が作れるので、将来的に個室を作ることが出来るように設計したものです。
3台並んだダウンライトは、電球色と昼光色に切り替えられる機種にしていて、窓側に机を置いて、作業できるようにもしています。
こういうホールや廊下スペースを作っても、普通の家だと寒かったり暑かったりで使いにくいものになりますが、「FPの家」ですと全館空調になりますので、年中快適に使用することが出来ます。
集中リモコン・スイッチ用ニッチ
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、OBのお客様宅を2件訪問メンテナンスなどご相談に。その後越前市まで行ったので、家久町のお宅の外構工事の進捗確認と、越前市で土地探しをしているお客様の候補地の確認に行ってきました。
OB様宅に伺うのは、嫁ぎ先の娘に会いに行くようなもので、いつも楽しみです。
お客様にもいつも気持ちよくお迎えいただきますので、まるで家族のような安堵感をいただきます。
さて、今日の写真です。
今回のキッチンの配置についてですが、アイランド型とペニンシュラ型を合わせたような形になっています。
これは、当初からのお施主様のご要望で、キッチンフード横に壁を建ててほしいというものでした。
このキッチンサイドの壁の裏側に、集中してスイッチやリモコン関係。それにタブレットを置くニッチを設置したいというものでした。写真はタブレットの代わりに雑誌を置いています。
ついでに、この通路の反対側は、マグネットがくっつく壁にさせていただいたので、ちょっとした掲示板代わりにもなります。
ここに壁を作ることは、構造的にも柱が設置出来て良かったのですが、機能的でスマートなキッチンの良い事例になったと思います。
炊飯器用スライドカウンター
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成と発注・見積作業。その他こまぎれ仕事を行いました。
さて、今日の写真です。
今日は、キッチンの背面のカップボードのご紹介です。
ご覧いただくように、作業スペースがとても広く1.3mありまして、とても使いやすくなっています。
これなら、キッチンとカップボードの引出しを出しても、ぶつかることはないですね。
カップボードは、フロアキャビネットがキッチンと同じ面材を使用して合わせていますが、ウォールキャビネットは木目にして目立たせています。
間接照明も上下に設置して、キッチンをより華やかに見せてくれています。
フロアキャビネットは、中に納める収納システムの「トトノ」がピッタリ入るサイズに割り振られていて、そのため幅が3等分ではありません。でもほとんど目立ちませんね。
ウサギの置物が置いてあるところが、炊飯器を置く場所になっていますが、上部のウォールキャビネットに蒸気が当たるのが心配ですよね。
そこで考えて、カウンターをスライドして前に出せるように工夫しました。この考えのもとに、24時間換気システムのキッチン用の排気レジスターが真上に来るように、配置し直したものです。
当初、ウォールキャビネットを付けない設計だったので、心配していなかったのですが、設置することになって、お施主様からこの対策について相談があったものですから、いろいろ頭をひねって考えて出来たアイデアですね。
お施主様と二人三脚で作っていく住宅です。お互いにアイデアを出し合いながら、当初の設計より、さらに優れた作品が出来上がっていきます。
これは家づくりをしていく中で、毎回私も楽しみな醍醐味となっています。