「モノ」から「コト」へ
今日は、午前中リフォーム工事現場で作業指示。その後蓑町の現場にポスト取付などの作業に行ってきました。
外構工事も進んでいて、スッキリしましたね。ちょっと道路から写させていただきました。
午後は、KMEWさんのセミナーで「外構プレゼンテーションの考え方」というお話を聞いてきました。
講師はパルグリーンという会社の山本康生という方で、関東でご活躍。とても良い内容で、共感できるところがたくさんありました。
敷地の中にデッドスペースを設けないという話。またそのデッドスペースに樹を植えるという流れで、ちょっと言葉では説明できませんが、そこにはたしかに潤いのある暮らしが出来そうに見えました。
事例は関東の物件ですから、駐車スペース1台というのがほとんどでしたね。カーポートも無しで。
これだと、外構計画も工夫できるのですが、福井だとカーポートも建てたいとなるし、雪の落雪も考えるとデッドスペースでなくて、落雪スペースを作らないといけない。
なかなかその辺が、地域的に厳しいところです。
最後に話されたのが、「モノ」から「コト」へという話。つまり「家(House)」を売るのでなく、「暮らし(Life)」を売ることが大切というまとめで、当社の名前の由来と同じだなと思いました。
住む家で、住む人の気持ちも変わるし、家族のライフスタイルも変わってくる。とても大事なところをお話しいただきました。
ポーチ柱塗装
今日は、朝から向が丘町の現場へ行き、塗装作業しました。
昨日に引き続き、真夏のような暑さで、作業をしようか迷いましたが、やっておかないと仕事が溜まる一方ですからね。まずは汚さないように細かい養生からはじめました。
北側なので、日が当たらなかった分よかったのですが、やはり暑くて扇風機を持ってきて、風に当たりながら作業しました。
自然塗装は塗りっぱなしだとコテコテになって、しかも塗膜の中が乾ききらないので、拭き取りが必要です。
触らないところなら塗りっぱなしでもいいようですが、いつまでも触ると色が着きます。それにテイスト的に木目が見えなくなってしまいますからね。
乾き具合も見ながら拭き取るのですが、力もいりますし、あまり時間が経ちすぎてもいけないしで、朝から塗り終わる14時半まで休憩なしで行いました・・・。疲れましたね。
骨格が大事
今日は、午前中設計作業。午後は金沢に外壁材メーカーのKMEWさんのセミナーに参加してきました。
題目は「2015住宅外観デザインのトレンド」ということで、講師は瀧澤三男さんという建築家です。
首都圏での今の流行の建物は、プレーリースタイルとのこと。寄棟屋根で縦横のラインを強調したデザインですが、けっこうオーソドックスなスタイルに進んでいるのかなと思いました。
シンプルモダンは、あまりにシンプルに走りすぎて減ってきているとか。いい意味でのシンプルでなくなってきているようですね。
スライドで事例を見せていただくのは、首都圏の分譲団地の建物だったのですが、悪い例がほとんどだったかな・・・。あまりここから参考にはなりませんでしたが。
良い事例は、昔の建築家の巨匠ともされているフランク・ロイド・ライトとかルイス・カーンの作品など。当然かもしれませんが、優れた作品から学ぶことが一番です。
お話は納得のいくものばかりでしたが、特に共感したのは、「骨格が大事」という話。
とりあえず図面を起こして、白紙の立面図に後はサイディングの色分けとかでデザインしてくれという話が外壁メーカーさんにあるそうです。工務店とかでしょうかね。
まったく間違っていますね。プロポーションの悪い建物をどうしたってかっこよく出来るわけがない。
建築を生業としているなら、どうしたら美しくなるかを考えて設計するのが当たり前ではないかと思いますね。そうでなかったらやめてほしいものです。(ちょっと言いすぎでしたか・・・)
やはり、軒先を低くおさえるとか、間延びしないバランス感覚を、良い建物の実物を見て、見え方から勉強しなくてはならないと言っていました。京都や金沢の古い町並みからも学ぶことはあると。
その通りですね。私もなるべく良い建物を見るためには、遠くでも足を運びたいと思いますね。



