プロのお仕事
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、プチリフォームの現場と松岡の現場で少し作業。松岡の現場で塗装屋さん打合せ。高木中央の現場確認と、鉄工所さんの手摺の現場測量立ち会い。
その他は、見積とこまぎれ仕事を行いました。
松岡の現場で、鉄骨手摺の一部鋭利なところのサンダー掛け作業を行いました。
塗装屋さんには、お天気なので、外部のコンクリート打ち放し塀の撥水保護塗料塗りのお願いして、その他内部の鉄骨タッチアップ及びモルタルの保護塗装の打合せを行いました。
内装の壁天井の塗装を、とても褒められました。やはり下地のパテ処理で決まるらしく、充分プロ級だとのことでした。
さて、こちらは本物のプロの手によるオリジナルのガルバリウム鋼板の外壁です。
まだ一部を張ったところですが、とてもシャキッとしていて綺麗です。
高木中央の現場を終えて、こちらの現場に入ってもらいましたが、原板の納まりをミリ単位で調整検討して、ご自身の工場で折り曲げるところからやっていただいています。
なにが難しいかって、板の幅がランダムに変わっていくデザインになっていることです。
やったことが無いことに挑戦したいという方なので、本当に頭が下がります。
こちらの完成も、ぜひ楽しみにしてください。
デザイン階段手摺取付
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今日は、朝一に大工さん来社打合せ。その後、松岡の現場で階段手摺の取付。
午後は、銀行さん来社。その後、施工図と段取り作業。夕方に高木中央の現場確認でした。
こちら、松岡の現場の階段と手摺です。
手摺は、今回1本1本に分かれておりますので、ピッタリ合わせるのが難しいのですが、通りと傾きを1本1本確認しながら取り付けました。
施工図と現場では、必ず多少の誤差が出るのですが、数ミリの違いでうまく納まりました。
デザインで変わったことをしようと思うと、手間もリスクもかかるものですが、出来上がると嬉しくなりますね。
吹抜手摺デザイン
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今日は、午前中はリフォーム現場で外壁と屋根の補修工事作業。
午後は、松岡の現場で手摺の取付作業。その後、高木中央の現場確認。戻って施工図の作成でした。
こちら、松岡の現場の吹き抜け手摺を取り付けた直後です。
お施主様のご要望で、こんなデザインになりましたが、笠木がつながってないものはなかなか無いですよね。
外部窓装飾
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今日は、朝から変更見積もりの依頼発注作業と積算作業。11時にお客様来社打合せで、また変更になり、図面訂正と訂正見積依頼。
15時から高木中央の現場で、大工さんと電気屋さんと打合せ及び墨出し作業。戻って見積作業でした。
今日は、晴れていたので、届いていた加工材を使って、窓の外部化粧枠の取付を大工さんが行ってくれました。
材料も加工寸法も、いろいろ検討して施工図も何度も書き直して、やっと組立となりました。
上下材は梁材を水勾配をとって斜めに加工していて、縦材は反らないように合板の厚板としました。
板金屋さんにも手間のかかる仕事ですが、仕上がりを楽しみにしているところです。
挑戦的な外壁を
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今日は、発注作業と外壁の割付図作成、その他施工図作成。夕方にお客様来社打合せでした。
朝から、キャノンが来て、サーバーとセキュリティの工事をしてもらっていたのですが、結局夕方まで終わらなくて参りました。事前調査不足ですね。また日を改めてになってしまって…。
こちら松岡の現場のガルバの外壁サンプルです。(ずれたまま写してすみません)
板金屋さんオリジナルの折り方になります。写真より現物の方がシャキッとしてる感じが見れてカッコいいんですよ。
1枚づつ作っているので、バラバラに構成出来るものなんですが、これのたたき台となる割付図を描いていました。
出来たらすごいなと思う割付も考えたのですが、予算がとんでもなくなる感じで、お客様には、現実的なプランの方をお勧めしているところです。
それでも、実際に見たことのない外壁が出来上がるかもしれませんので、なんとか実現したいと思っております。
Best of Houzz 2022 デザイン賞 受賞
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今日は、1日外壁の解体作業を行いました。お天気が良くて助かりました。明日も残り半分くらいなので、頑張ります。
さて、昨日「Houzz」からメールが届いて、何のことかと思いきや。
「2022 Best of Houzz デザイン賞」を頂戴しました。
送られた内容は下記でした。
Best of Houzz (ベスト・オブ・ハウズ)は、年に一度、
この度、Houzz コミュニティからの評価に基づく厳正な審査の結果、株式会社 ライフ・コア デザインオフィス 様の Best of Houzz 2022 デザイン賞の受賞が決定しました。おめでとうございます!
「デザイン賞」
全世界の Houzz 専門家のうち約3%
受賞した画像はこちらでした。
「庭を楽しむモダンスタイルの家」のダイニングキッチンの写真が評価されたようです。
写真も、私が撮った素人写真ですが、いいアングルで撮れたかなと思います。
こちらのお宅は「FPの家」でも、「FPの家デザインアワード2021」においてもゴールド賞を受賞したお宅になるので、これでダブル受賞ですね。
お施主様にも、喜んでいただけるかなと思っております。
あみだ格子
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今日は、午前中に現場確認廻り。その他、打ち合わせや段取り作業。その後、見積と変更設計の整理に追われました。
なかなか、どれもこれも手を付けてはストップする状態で、前に進まないのが辛いところです。すべてを統括する自分が動き続けないと現場も廻らないのですが。
とにかく2歩下がっても、3歩進めばいいと思って頑張ります。
さて、今日の写真です。
2階ホールと1階のリビングとの境の格子部分です。このお家の見せ場になりましたね。
あみだのような格子に、ちょっと小物を置いて見ましたが、これにリビング斜め天井のダウンライトの光が当たるように設計してあります。そうしないと効果が薄れますからね。
日中はこんな感じで、格子の上には明かり窓がついています。
普通なら、途中に柱が立ってしまうのだけれど、バランスを崩すと思ったので、格子とサッシの間に、構造用の梁を入れて飛ばしています。
なので、スッキリ見えますね。最初から検討しておかないと出来ないことです。
反対側から撮った写真です。ロフトにあがるストリップ階段が見えます。
やっぱり夜の雰囲気が良いですね。
格子デザイン
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今日は、雪かきをする以外は、ゆっくりと過ごさせていただきました。
久しぶりに頭を休められた1日でした。
今朝の福井の雪の積雪はこのくらいです。
日中も降ってはいましたが、湿り雪で多くは積もらなかったですね。
まだしばらく予断は許せませんが、道路の除雪も早くしっかり行っていただいたようで、行政の方には感謝です。
さて、今日の写真です。
リビングのテレビボード側を撮った写真です。
テレビとテレビボードは展示用で、実際はもっと大きなテレビが置かれると思います。
リビングの吹き抜けた斜め天井を見上げた写真です。
壁の上部に開口を作って、FPの家ならではの、空気の流れを作っています。
普通の家なら、寒くなるから閉じるところでしょうけれど、FPの家の場合は、冬は暖かい空気が、夏は涼しい冷気が動くことで、家全体を空調することが狙いです。
デザインは、当初は和のデザインを意識して、細い縦格子にする予定でしたが、全体にダークブラウンのコーディネートになることになって、コンテンポラリーな格子デザインに変更致しました。
格子自体の頑丈さと、いつになっても古くならないようなデザインとして、あみだくじのようなデザインを提案しました。
この家の見せ場になるポイントでしたので、これもなおざりに作るのではなく、いくつもデザイン案を考えてから、お施主様に採用していただいたものです。
このように、工事中も設計の手を休めず作り込んでいくのが、ライフ・コアのものづくりです。
吹き抜け格子
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今日は、午前中に高木中央の現場で基礎屋さん打合せと、10時からお客様と現場打合せ。
午後は、土地家屋調査士さんと打合せのほか、急ぎの施工図の作成でした。
丸岡の現場の吹き抜け格子です。ランダムな格子をデザインしてみました。
このお宅も、壁紙がとても素敵なものを選ばれたので、出来上がりが楽しみです。
高木中央の現場は、捨てコン用の型枠まで完成して、月曜日の朝一に先行配管を終えたらコンクリートの施工まで進みます。
現場で考えること
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今日は、朝から打合せの準備。10時から松岡の現場で、お客様と打合せ。午後は、2件の来客があって、その合間に経理の仕事を終わらせました。
松岡の現場は、まだこれからというところなんですが、お客様と現場を実際に見ながらお話しすることで、やっぱり見えてくることがありました。
現場で考えることは大事ですね。
図面では、想像しにくいことが見えてきますので、より具体的に決めていくことが出来ます。
当社のように、工事が始まってからも、現場で考えましょうという会社も珍しいかもしれませんが、
逆に言うと、設計図もコーディネートも、机上ですべて決めてしまって大丈夫ですか?と問いたくなります。
もちろん、考えるまでもない単純な家なら、それで出来てしまうのかもしれません。
でも、それじゃつまらないですよね。
お客様と一緒に考え、そこから新たなものが生まれてくるところに、家づくりの楽しみがあると考えています。
変更があるたびに、図面を書き直すのですが、それが苦にはならないです。
設計は、納得のいくものを作るための手段ですから、設計が作品ではないですね。
考えに考えて、施工図となって、職人さんたちの力を借りて、現実に形になった時に、とても喜びが生まれるものです。