30帖LDKと回遊動線を体感「GLOW」見学会

3/7(土)・8(日)に、越前市常久町で完成見学会を開催します。施工事例「GLOW」は、黒×木×光のバランスが印象的な外観と、タタミコーナーを含む30帖LDK、回遊性のある動線計画が見どころです。初めての方にも、性能や間取りの考え方まで丁寧にご案内します。

越前市常久町の完成見学会「GLOW」—水平ラインが美しい14.5mファサード。

1)“黒×木×光”で、昼も夜も表情が整う外観

GLOWは、黒をベースにしながらも重たくならないよう、木の表情と外構のつくり方でバランスを取っています。
水平ラインが長い14.5mのファサードは、輪郭がすっと通るように整えたところがポイントです。
夜になると、必要な場所だけをやさしく照らすことで、家の表情が静かに立ち上がります。
派手さではなく、「帰ってきたときに落ち着く光」を目指しました。

タタミコーナーを含めた30帖LDK。広さの“使い方”を体感できます。

2)タタミを含めた30帖LDK、広さの“使い方”を体感

タタミコーナーまで含めた30帖のLDKは、ただ広いだけではなく、居場所が自然に分かれるように整えています。
ソファでくつろぐ、食事をする、タタミで横になる——その動きが無理なくつながる距離感です。
天井のつくりや素材の切り替えも、「広さがきれいに感じる」ように少しだけ効かせています。
写真だけでは伝わりにくい空気感を、現地でぜひ確かめてください。

夜のGLOW。必要な場所だけを照らして、落ち着く表情に整えました。

3)性能・間取り・デザインまで、家づくりの“考え方”をお話しします

当日は、性能(断熱や気密など、快適さの土台になる部分)と、間取りの考え方を分かりやすくお話しします。
さらに、デザインやコーディネートについても、なぜその色・素材・照明にしたのか、実物を見ながらご説明できます。
2階のコーナー吹き抜け窓と、シャープなアクセント庇も、外観を引き締める大事な要素です。
「何から考えたらいいか分からない」という方ほど、整理のきっかけになる見学会だと思います。


見学会は予約制で、各枠1組のご案内です。図面や写真だけでは分からない“居心地”や“動きやすさ”を、実際の空間で確かめていただけたら嬉しいです。越前市常久町でお待ちしております。


ご予約は公式LINEがいちばんスムーズです。チャットで「GLOW見学希望」と送ってください(①希望日②希望時間③お名前④参加人数)。※日程が合わない方は、別日相談も承ります。

会場住所など詳細は、ご予約確定後にLINEもしくはメールでお送りいたします。

曲面外壁を夜に浮かび上がらせる照明

昨日ご紹介した「正面に窓のない家」。この家は、夜になるとライトアップで表情が変わります。狙いは“やわらかい雰囲気”ではなく、曲面になっている外壁の立体感をきちんと見せること。そして施主が求めた「かっこよさ」を、光で仕上げることです。

正面に窓のない外観、夜は曲面の陰影が主役になります。

1)夜の主役は、曲面外壁の“陰影”

この建物の見どころは、正面に窓がない潔さと、外壁がわずかに曲面になっているところです。
昼は光が均一に回りやすく、曲面の良さが写真では伝わりにくいことがあります。
だからこそ夜は、下からの光で濃淡をつくり、面の連続が分かるようにします。
曲面は「照らす」よりも、「影のグラデーションをデザインする」ことで一気に立体感が出ます。

縦の光のリズムで、シンプルな箱形をシャープに見せています。

2)“かっこよさ”は、光の強さより「配置」で決まる

施主が求めたのは、明るく賑やかな演出ではなく、端正で引き締まったかっこよさでした。
そのために大切なのは、照明の数や明るさより、光だまりの間隔とリズム感です。
壁面に縦方向の光の柱が立つと、建物の高さと伸びやかさが強調されます。
さらに軒先のラインがスッと通って見えると、シンプルな箱形が一段シャープに見えてきます。

ライトアップは数十センチの違いで印象が変わるので、現場で見え方を詰めました。

3)現場で“見え方”を詰めて、狙い通りに仕上げる

同じ器具でも、数十センチ位置がずれるだけで、曲面の陰影は崩れてしまいます。
光が外壁のどこで一番強く当たり、どこで自然に消えていくかを意識して、現場で確認しながら調整します。
配線や器具の納まりも、外観の印象を邪魔しないように整えておくのが前提です。
「夜にかっこよく見える家」は、設計と施工が一緒に“見え方”を作り込んで初めて成立します。


曲面外壁は、夜の陰影で一気に魅力が立ち上がります。正面に窓を設けない潔さと、光のリズムでつくる“かっこよさ”。施主のイメージを、照明計画で最後まで仕上げた一例です。


外観を「夜までかっこよく」仕上げたい方は、公式LINEから「外観ライトアップ」と送ってください。敷地条件に合わせた考え方を、写真ベースでお伝えします。

正面に窓を設けない、静かなファサード

今日は、12年前に建てさせていただいたOB様宅を写真で振り返ります。正面に窓を設けず、壁に少し曲面をつけた外観は、今見ても静かな迫力があります。さらにこの家は二世帯住宅で、1階にも2階にもリビングがある構成。光の取り入れ方も、階ごとに表情が違うのが魅力です。

正面に窓を設けない、静かなファサード(OB様宅)

曲面のついた外壁

1)「窓のない正面」は、暮らしを守るための外観

正面に窓がない理由は、デザインのためだけではありません。道路側からの視線や気配を受けにくく、家の中が落ち着くという“暮らしの安心”につながります。外からは凛として見えて、内側は必要な場所に必要なだけ開く。静かな外観の中に、生活のリズムをきちんと包み込む考え方が入っています。

トップライトの光が、吹抜けから2階リビングへ

2)2階リビングは「上からの光」で、空間を明るく整える

2階側は、トップライト(天窓)による採光が主役です。上から落ちる光は、窓のように外の景色を見せるというより、室内に“明るさの質”をつくります。吹抜けを介して光がすっと落ちると、壁や床が柔らかくグラデーションして、時間の移ろいがきれいに見える。二世帯で生活時間が違っても、気持ちよさを共有できる光だなと感じます。

1階リビングは間接照明で“陰影の落ち着き”をつくる

3)1階リビングは「陰影」で落ち着きをつくる

今回、1階リビング写真を加えることで、この家の設計意図がより立体的に伝わります。テレビ背面の壁を間接照明のように、トップライトのある吹き抜けから壁面を静かに照らしています。明るさをただ足すのではなく、暗い部分があるからこそ光が際立つ。二世帯住宅の1階は、家族が集まる時間もあれば、静かに過ごす時間もあるので、こうした陰影のある落ち着きが効いてきます。

写真はあえてまわりを暗く写していますが、実際には他の壁面からの採光も加えて採光面積はクリアしています。

今回のような建物でも、二世帯住宅をかっこよく作ることは可能です。公式LINEで「二世帯のちょうどいい距離感」と送ってください。暮らし方を伺いながら、間取りと光の両面で整理してご提案します。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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