福井県年縞博物館その2
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は外気温を見ると、36度を越える暑さでしたね。お盆休みも今日までなので、今日はゆっくりと、モデルルームで過ごし快適でした。
さて、先日行ってきた「福井県年縞博物館」の続きです。
本館の両サイドに、ほぼ同じ形の建物が建っています。
切り妻屋根の建物の周りに、半透明のポリカーボネートの折半屋根で囲われています。
中を覗くと、ここは半屋外のようです。
半透明なので、光が全体から入り、屋内はこの光を窓から採光しているようです。
外周を取り巻いているのは隙間の空いた板格子で、すべてが吊りレールになっていて、どうも動かして全開も出来るようです。
それと、折半屋根も見ていただくように、折半の山部分に垂木を配して、構造を持たせているようです。こういう使い方も初めてみました。
寄棟部は、上に笠木を載せるのではなく、下に樋を設けて排水する方法をとっています。
折半屋根の特徴を生かした設計だなと思いました。
基本構造は鉄骨で出来ているようで、周りにある丸柱は、雨どい兼用なのかもしれませんね。
軒下廻りは、砂利で排水も考えられていて、雨が実際にどんな風に落ちるのか見てみたいところです。
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福井県年縞博物館その1
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中で次男が東京に帰るので駅まで送るのですが、先に「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に行ってきました。時間が無いので、外だけ見学です。
設計は、昨日見てきた「福井県年縞博物館」と同じく内藤廣建築設計事務所の設計によるものです。
こちらも、あらためてご紹介したいです。
さてこちらが、昨日見てきた「福井県年縞博物館」です。
建物全体がピロティで、柱で抜けた空間の上に建物が建っています。
その一部が、盛り上がった丘の上に載っている形で、ランドスケープと一体になった建物です。
こちらから見ると、丘の上に小屋がぽつんと建っているみたいにも見えます。
しっかりとした屋根と垂木というか登り梁に、それを支える鉄骨の構造は、けっこう華奢な細さです。
屋根全体の重心を、中央でなく左側に持たせているみたいですね。
どうしても、こういうディテールが気になって見て来るのですが、雨どいは無く、その代わりに鉄板でいったん受けてから下に落としているみたいです。
それぞれの板の突合せは、隙間が空いているので、雨が降ると、どんなふうに雨が落ちるかなと思って、雨降りにも見てみたいと思いました。
タテハゼの末端は、少しアールを取って納めています。
板金の仕事的には、当社でお願いしている板金屋さんの方が仕事が綺麗です。
明日も、続きの写真を載せたいと思います。
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夢を広げて
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、図面の修正作業と見積作業。途中リフォーム現場確認とお客様打合せでした。
リフォーム中の現場でお客様と打合せをしたのですが、こちらのテラス屋根を付けたバルコニーにタイルデッキを敷きつめたいなという話になりました。
そうすると、さらに快適に過ごせそうですね。夢は広がります。
これから建てるお客様の図面も、出来上がってはいるのですが、さらに良くしたいという想いから、勝手にあれこれデザインを考えたり、照明を考えたりしています。
本当に、完成してお引き渡しするまで考え続けているのが、いつものパターンです。
やはり、家造りって夢がありますからね。とにかく楽しいんです。
夢を広げたり、追い続けていることが、日々の生活でも大事なことだと思いますね。
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YouTubeチャンネル出来ました!
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にお客様宅に訪問して、伸びすぎた木の剪定をさせていただきました。
その後は、見積作業と施工図の作成でした。
さて、今日はお知らせです。
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。
動画はひとつですが、当社のモデルルーム”DUNE”のルームツアーとなっています。
こちら、長男夫婦に出演してもらいました。
建物だけを映すより、人が入ることで、暮らしをイメージしやすい映像になったと思います。
文字を入れて説明するとかではなく、あくまで、このモデルルームの持つ、空間の雰囲気が伝わったらいいなと思います。
カメラマン兼ディレクターさんも、始まりから終わりにかけて、ストーリーを組んで撮影をしてくれました。
本当に出来上がりに満足しております。
また、こういう風にご紹介できるお宅が増えてくればいいなと思います。
ぜひ、ご覧になっていただいて”いいね”と”チャンネル登録”を、ぜひよろしくお願いいたします。
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ダイニングテーブル上のペンダントの選び方
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、事務作業と施工図の作成などを行いましたが、お昼に長男家族が来て、昼食を一緒に食べました。
孫と触れ合っていると、いつも心が和みます。
二人同時は大変なのですが、二人同時に抱っこしている時は至福の気持ちになります。
さて、こちらは昨日と同じ写真ですが、夜の写真です。
周りの照明は消した状態で、テーブル面だけ照らしております。
テーブル面の照度が高いと、置いてあるものも引き立ちますし、食べ物もおいしく見えます。
実は、モデルルームに吊り下げていたペンダントが、ガラスグローブのペンダントだったので、どうしてもテーブル面の明るさが足りなくて、スポットライトを足したり対策をしていたものです。
そこで。こちらはダイコーの新商品のペンダントでDPN-42342Yという製品を買って付け替えてみたものです。
こちらのデザインは、ランプの光が真下にしか落ちないので、テーブル面に光が集中して落ちて、しっかりとした照度がとれます。
欲を言えば、もっとテーブル面に近づけたかったのですが、コード長がこれで精一杯でした。
こちらは、以前の写真でペンダントはオーデリックのAQUA2(雫)です。
デザインは良いのですが、テーブル面の中央の丸い小物あたりが暗いですね。
両サイドにスポットライトを補助的に取り付けて、テーブル面の照度を上げていますが、中央が暗い形となっています。
そこで、中央にスポットを当てることも試みましたが、今度は丸いペンダントの影がテーブル面に発生するようになりました。
やはり、ペンダントでテーブル面の明るさを確保することが一番いいので、今回器具交換をしたものです。
モデルルームの中央の天井高は2.65mあって、さらに埋込ボックスにしているので、2.7mくらいになります。
通常のお宅の2.4mくらいの天井高であれば、ペンダントがもっとテーブル面に近づきますので、照度もとれてくるかと思います。
そうすれば、ガラスグローブのペンダントでも、照度は上がってきますね。
ただやはり、光が真下にだけ落ちる器具の方が、だんぜん明るくなります。また器具の高さも大事ですね
ぜひ、こういったこともご参考にして、ダイニングテーブル面のペンダント選びをしていただければと思います。
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インテリア小物
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、事務所に居られたので、あれこれと溜まっているこまぎれ作業を行いました。
その中でも、YouTubeチャンネルの作成作業も行っていて、画像や文面などの検討・決定なども行いました。
こちらもう一息ですので、出来上がりましたらすぐに公開ご案内させていただきます。
モデルルームでは、いろんな小物を飾れるインテリアにしようと思いましたが、実際に出来上がると、飾るものも選んで置かないと合わないものもあります。
光沢のあるもの、透明なものは、ちょっと似合わなかったりします。
この写真にあるのは、IKEAのストックホルム・コレクションのティーライトホルダーです。このくらいのデザインだとまだ大丈夫な感じです。
自然というか素朴なデザインが合うようです。
元々、器にしても、素朴な感じが好きなので、それが反映されて良かったなと思っています。
コーディネートを考えるうえでも、どういったものが置きたいかも考えておくと良いと思います。
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モデルルームのご案内
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日はお昼に、商談中のお客様がお母様をお連れしてモデルルーム見学に来てくださいました。
事務所でもモデルルーム内でも、お話しもとても弾んで、本当に楽しいひと時でした。
これからFPの家を建てるという時に、やはりその性能の高さを感じていただくには、体感していただくのが一番です。快適さは、実際を確かめていただくのが良いと思います。
性能だけでなく建物自体も、写真で見るだけではわからない体感があります。実際の建物を見て、入って、その場に身を置くことで感じるものがあるものです。
モデルルーム「DUNE」ですが、基本1日前にご予約いただければ、いつでもご案内させていただきます。
今日は、本当に「夏」っていう感じの日でしたね。外に出ると半端なく暑くて、ジリジリと焼けてくる感じのする陽射しでした。
本格的な、夏が始まりますね。
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ブラックエスモ0918
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に不動産屋さんが来たり、エクステリア製品のタカショーさんが営業に来社。
午後は、物置の組立て作業に息子と出かけて、戻って書類や見積。お客様宅訪問リフォームの確認と打合せなどでした。
いろいろと同時進行と段取り指示をしながら、書類や見積の実務もしていると、集中してしまって、今日はお客様との打合せに遅れてしまうミスがありました。
予定に合わせて、アラームが鳴るようにしないといけませんね。
さて、今日は先日作りかけて部材の凹みを見つけて中断していた物置の組立てを行ってきました。
お施主様は、ご不在のうちに作業していたのですが、お隣の奥様が「合わせたようにピッタリやね。」と言われました。
今回のサイズは間口1800㎜の奥行900㎜のタイプです。
だいたい設計時点で、ここに外物置を置く予定はしていたのですが、なかなか思うようなデザインのものが無くて、5年くらい経ちました。
この「ブラックエスモ」は使えますね。ただ、足元のブロックを置く仕様は、今まで通りの納まりです。ここもカバーできると本当はいいのですが。
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アイランドキッチン
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図など設計作業と新たなリフォームの段取りなどでした。
さて、今日に写真です。
キッチンの作り方もいろいろありますが、こちらはアイランドキッチンになります。
照明の配置も、しっかり計画しましたが、フードの位置も規定とは少し変えて、キッチンのセンターに持ってきています。メーカーの規定よりバランスが大事ですからね。
背面の食器棚は、既製品を利用しながら設計して造りました。
内部の収納に引出しが欲しいという事で、引き出した時に枠や引戸が当たらないように細かく大工さんに指示して造りました。
キッチンは、LIXILのリシェルで、ワークトップがセラミックのグレーズグレー。扉はバサルトブラックです。
ミーレの食洗器も入っていますね。キッチンにはしっかりお金をかけて作られました。
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北欧のものづくり
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、IKEA長久手に行ってきました。
最近は、福井でも無料配送サービスなどが使えるようになって、店舗まで行かなくなっていたのですが、今回はどうしても現物を見てからでないと決断できないものがありました。
こちら、IKEAのロッキングチェアの「ポエング」です。
モデルルームでも置いて使っているのですが、10年前に購入したものなので、さすがにクッションの色落ちが気になっていました。
これが製品としてまだあるので、クッションだけ交換したいと思いましたが、やはりネットの画像で見ても、選びきれませんでした。
やはり、現物を見ることが大事なので、今回見てから判断しようと思いました。
現物を見ても悩みましたが、結局こちらの色のものにしました。
それにしても、10年経っても同じ規格の製品が残っているというか、作り続けていることが素晴らしいなと思います。
日本のものづくりも、こういうところをしっかり学んでほしいと思います。
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