グレーチングの効果
今日の午前中は、お客様来社打ち合わせ。午後は大島台の現場へ、ブラインド工事採寸立会いと建具の取付作業など。その後、若杉の現場へ行き、掃除・片づけなど行いました。
夕方になってから、再度大島台の現場へ行き、建具の調整。難しい組み立ての建具で、工具がなかったものですからホームセンターへ行って工具探しからになりました。
暗くなったので、またちょっと写真を撮って帰りました。
先日取り付けた、FRPグレーチングの床です。FPの家ですので、空調の流れを良くする吹抜け代わりに考えたアイデアですが、上階からの昼間の明かり取りにもなります。
夜はまた、光が抜けて見え方がおもしろいと思います。手間のかかる工事なのですが、出来上がるとやっぱりよかったなと思いますね。
午後からエアコンを回してみましたが、夕方には全館暖まっておりました。これを温度設定を低くてもいいので、回し続けることで、躯体が蓄熱していい状態になっていくんですよ。
FRPグレーチング
今日は、午前中手摺の取り付け作業と、お客様宅訪問。
午後は、グレーチングの加工と取付を行いました。
こちらがFRPグレーチングですが、触るとやはり角が立っているので、こちらのマス目の内側をサンダーで少し面をとります。
738個のマス目がありまして、その4面を当てないといけませんから、2952回繰り返しの作業・・・。2時間半かかりましたが、なんとか今日中に納めることが出来ました。
こちらのお宅ですが、2月の頭の週末に見学会を予定しております。FPグループのHPと福井新聞ハウスナリーには、ご案内入れさせていただきました。
当社のHPも追ってご案内入れさせていただきます。
コンクリート柄の外壁
今日は、午前中はお客様と事務所で打合せ。冬に向けてスタートする仕事で、これから対応に追われる日々になりそうです。
午後からは現場作業で、トリマーやサンダーを使った面取り作業を行いました。
こちらは、外壁のアップ写真です。コンクリート型枠の木目が表れるスタイルを模したサイディングですね。表情が本物っぽくて、よくできています。こちらも完成が楽しみです。
「語れる」デザインを
今日は、午前中設計作業や工事の段取り打合せ。
午後は火災保険の代理店契約が決まり、保険会社さん、提携会社さんがご挨拶に来てくれました。これから、火災保険のお世話もさせていただけるようになりました。お客様のご希望に応じて、進めていきたいと思います。
さて、その後、現場確認に行ってきました。
こちらは、2階からロフトに上がる階段の回り部分です。
いつもながら、大工さんきれいに納めていますね。丸くアールがとってある部分も大工さんの手加工です。
きれいな納まりを見ると、気持ちいいですね。大切に仕上げたいと思います。
夜にカットに行ってきまして、デザインについてオーナーとお話していたのですが、美容師さんにすると、なぜこういうカットにしたか、表現をしたかすべて理由があるとおっしゃっていました。
ちゃんと意味があって「語れる」という話です。
失礼な言葉になりますが、もっと漠然としたイメージでされているのかとも思いましたが、そうじゃないんですね。
建築でも、なんでもそうですが、きちんと考えて作ったものは「語れる」ものがあります。
そういう想いが伝わる建築を作っていきたいですね。
デザインの統一感を
今日は、午前中お客様とショールーム打合せ。午後は事務所でお客様打合せでした。
ショールームは、お客様のほうで見て回ってもらうことが多いので、久しぶりに最近のものを見ましたが、いろいろと工夫はされていますね。でも種類も多すぎるし、しかも選ぶとなると私だったら限られてきますね。
どんどん新商品を出されるより、ベーシックでスタンダードなものをいつまでも販売してくれたほうがうれしいのですけれど・・・。
扉や面材にしても、いろんな柄や種類があるのですが、どちらかというとあまり主張しすぎないデザインのものを作ってほしいと思います。
どうしても、一般ユーザーに向けて開発してるので、あれこれ作るのでしょうけれど。それだと一般のお客様だと、いろんなことをやりすぎて、ちんどん屋になってしまいます。
デザインに統一感があって、イメージ付けできる商品作りが求められていると思います。日本人も北欧のように住まいや環境についてのデザインの勉強を、必修で学ぶ機会があるといいと思いますね。
換気メンテナンス/小屋裏
今日は、午前中お客様宅の換気システムのメンテナンスに行ってきました。メンテナンスは1年ごとに伺います。
汚れの具合を見ると、給気は国道側のフィルターの汚れが多いですね。それだけ粉じんを家の中に入れないでカバーしてくれてるということです。
排気側もまた埃りがけっこう溜まっていました。それぞれに掃除してあげることで、設定量をきれいに換気してくれることでしょう。今日はそのほかにも、気になる部分のメンテをさせていただきました。
さて、こちらの写真は、以前紹介した階段の手すり部分の収納と、その裏が小屋裏に上る階段を写したものです。
今回の小屋裏物置はとてもオープンに作ってあります。
壁を間仕切らずに、山小屋風な手摺になっています。
手摺から下を覗くと、1階まで見えます。小屋裏についたエアコンが、家じゅうきれいに効きますね。
小屋裏から降りた正面の開口奥は寝室です。こちら扉を付ける予定ですが、当初はのれんだけで済ませることに。使い勝手の良いようにオープンに作って、必要な時に区切っていく。FPの家ならでは出来ることですね。
表札
今日は、勝見のお客様が千葉から帰省してらしたので、いっしょに棚の組み立て取り付けなど行いました。
それと表札を付けたのがこちら。
お客様にブログに載せてもいいよとおっしゃっていただいたので、載せてみました。ネットで購入した安いアルファベットの文字で、単純に釘で打って留めるようなものです。
これを、「浮かせたほうがいいな」という奥様のご意見を取り入れて、部品を調達し黒で塗装したものをかませて取付。
最初、頭を黒に塗った釘も用意したのですが、ビスもあるという話をしたら、ビスのほうがイメージに合うとご主人。
きれいにまとめるより、荒っぽいほうが面白いんですね。なんでもまっすぐにきれいにしないとと考える建築的発想でなく、こういう感覚が勉強になります。
はうすくらぶ12月号
今日は、ほぼ1日外回りでした。お天気の良い日になり何よりでした。
午前中は勝山へ雪囲いの組み立てをお客様と一緒に行いました。ほんとに短時間で終わったのですが、お茶をいただきながらおしゃべりをして帰ってきました。
午後はJOTOのキソパッキンという金物を使うことで保障されるシロアリ保障の中間検査に3件回ってきました。こちらもお施主様のお父様とお会いできたりしておしゃべりができました。あとは、武生で小口工事の下見と大島台の現場確認。夕方になってしまいましたね。
さて、明日発売の「はうすくらぶ」12月号です。
こちらに、本日伺った勝山のお宅を掲載させていただきました。環境問題に着目した住宅というテーマですが、FPの家自体、元から環境問題に優れた工法ですので、機械や設備的なことはあえて控えて、基本性能をうたいました。それとデザインですね。
いくら性能が良かったり、設備が充実していても、ただの箱だったら生活に潤いがありませんものね。トータルバランスがとれている家こそ、目指すべき家づくりだと思います。
ウォークインクローゼット
今日は打合せの予定がなく、設計作業に没頭しました。平日はなにかとバタバタするので、休日のほうが集中できます。
さて、今日はウォークインクローゼットの写真です。
こちら壁の一部にOSBボードが張ってあります。ツルツルした片側にハンコがついています。そちらを表側にして仕上げに使ったものですね。ちょっと写真では見にくいかな・・・。
私どもは普通に考えて、ハンコは見えなように使うとか、なんとか消して使うことを考えますが、若い施主夫婦は、こちらが見えるほうがかっこいいという感覚。さすがですね。
やってみて悪くないなとこちらが感心して、勉強させていただきました。雰囲気を壊さないように照明もあえてスポットにしてみました。
寝室
今日はまた雨になりましたね。午前中は現場で作業。午後はお客様2件来社で、足元の悪い中申し訳なかったですね。
秋の心地よさもだんだん薄れてきて、これから冬に向かうんですよね。仕事の状況を考えると、雪はなるべく降らないでくれたらなと切に願っております。
こちらはまた変わった壁紙ですよね。なかなか使う場所を思いつきもしない柄ですが、これが寝室に使われています。
こんな感じですね。アクセント壁以外はトーンを落としています。まだベッドもカーテンなどのコーディネートも完成してないので部分写真で。
お客様が購入して取付させていただいたペンダントです。とてもきれいでおもしろいですね。ライフスタイルの中に、ご夫婦が好きなものをお使いになって、生活をエンジョイしていただきたいと思います。