トンネル事故から思う
今日は、夜にお客様と本契約を行いました。設計をまとめるのに一苦労しまして、スタートがこの時期になってしまいましたが、まずは自然に逆らわず対処していきたいと思います。
昨日はニュースも見ずにいたものですから、朝になって新聞を読んでびっくりしました。トンネルの大きな事故がありました。亡くなられた方々には本当にお気の毒に思います。
構造を見ると、実に怖い作りだったんですね。吊り構造の怖さを改めて思い知らされた気がします。
あんな重いものを、ある意味一つの部分だけで支えていたようなものです。本来なら一つダメになっても、さらにほかの部分で支えるような工夫は考えなかったのでしょうか。
私どもが考える住宅にしても、ビスだけで持たせるという考えは基本的に無理があると考えています。必ず何かに載せる、引っかける差し込むなど。
当社の大工さんは、たとえ指示がなくてもそういう納まりにしてくれます。年数が経ってから起きる現象を経験から知っているんですね。
私が考えるに、あの形状でトンネルの天井納まりを考えるなら、水平の天井板をもう少し長くして山型にして納めれば、板どおしが支えあって落ちにくかったと思うのですが・・・。
建築と土木の考え方って、昔からちょっと違いを感じておりまして、土木には私が考え及ばない技術があると思い尊敬もするのですが、今回のような納まりはダメだと思いますし、メンテナンスもいい加減だったと思います。
お昼の番組を見ていて、大学の先生が最後にちょこっと言っておりましたが、日本の特徴で、こういった大規模な工事でも、作るときにはものすごくお金を惜しまずに作るのだけれど、メンテナンスとなるとすごくお金を惜しむらしい。
本当かどうかわかりませんが、日本の住宅事情を見ていても何となくわかる気がします。実際には手をかけて、お金をかけてこそ、家は長持ちもします。外国はメンテナンスにお金をかけることを惜しまないからこそ、長く古い家に住み続けられるんでしょうね。
今回の事故で、いろいろ考えさせられました。
換気メンテナンス/小屋裏
今日は、午前中お客様宅の換気システムのメンテナンスに行ってきました。メンテナンスは1年ごとに伺います。
汚れの具合を見ると、給気は国道側のフィルターの汚れが多いですね。それだけ粉じんを家の中に入れないでカバーしてくれてるということです。
排気側もまた埃りがけっこう溜まっていました。それぞれに掃除してあげることで、設定量をきれいに換気してくれることでしょう。今日はそのほかにも、気になる部分のメンテをさせていただきました。
さて、こちらの写真は、以前紹介した階段の手すり部分の収納と、その裏が小屋裏に上る階段を写したものです。
今回の小屋裏物置はとてもオープンに作ってあります。
壁を間仕切らずに、山小屋風な手摺になっています。
手摺から下を覗くと、1階まで見えます。小屋裏についたエアコンが、家じゅうきれいに効きますね。
小屋裏から降りた正面の開口奥は寝室です。こちら扉を付ける予定ですが、当初はのれんだけで済ませることに。使い勝手の良いようにオープンに作って、必要な時に区切っていく。FPの家ならでは出来ることですね。
気密測定/幸せな想い
今日は、朝一現場に行って気になった部分の気密テープ貼りをした後、気密測定を行いました。結果は総相当隙間面積が20㎝2で、床面積で割るとC値0.18㎝2/㎡となりました。これだけ出れば、まず安心ですね。
この後、現場にてお客様とコーディネート打ち合わせを行いました。今回は先日の見学会の建物とはまったく違ったコーディネートになりそうです。いろいろなバリエーションが出来て、これもまた楽しみです。
打合せの後は、OBのお客様のお宅へ訪問。設備機器の調子が悪く見に行かせていただきました。すぐに治りましたが、お客様がコーヒーを入れてくださり、しばらく近況をおしゃべりをして帰りました。お客様との会話は癒されます。
夕方にお客様よりお電話をいただき、良い知らせを頂戴しました。
お仕事のご依頼をいただいたものです。以前も日記に書きましたが、ご依頼いただくことが報酬でもあります。
その報酬に対して、今後はお返しをしていく気持ちが当社のスタンスであります。もちろんお引渡しをしたお客様まで、すべてのお客様に対して持ち続けている気持ちですね。
本当に今は、幸せな想いを心に持ちながら、仕事ができるありがたさを感じております。






