エアコンの効き具合
今日は、午後から2件、業者さんと打合せ。その他は、自宅のエアコン交換立会いのほか、設計作業と見積作業でした。
20年稼働し続けた自宅のエアコンも、本日交換いたしました。日立のエアコンでした。
先日、水漏れがあって、カバーを外してドレンの掃除もしたのですが、それ以外からポタポタ水漏れがするようになりました。
エアコン屋さんに診てもらったのですが、見えないところのドレンの受け材にヒビが入ったのかもしれないとのこと。さすがにもう直せないとのことで、交換に踏み切りました。
まだ、冷えるんですけれどね。でも、十分働いてくれたと思います。
新しく取り付けたのは、三菱のエアコンですが、ものすごく冷えます。設定温度を上げないといけませんでした。
FPの家だから、なおさらでしょうね。20年前の家だとしても、変わらぬ高性能に気づかせてもらえました。
気密工事の重要性
今日は、午前中に解体屋さんと、隣地の会社様へ工事挨拶とお願いに。午後は、日本住環境の結露対策のセミナーを聞きに行ってきました。
正直言いますと、FPの家を建てているものとしては、物足りなさも感じる内容でしたが、事例のグラフでFPの家のデータを引用して、断熱力が同等でも、その優れた気密施工が、健康に大きく影響しているという話があり、これには鼻高々でした。
断熱材が、いくら厚みも含めて入れてあっても、きちんとした気密施工が出来てなければ、温度差も生じるし、結露・カビも生えるという話です。
WHOでも、家の室内の温度は18℃を上回らなければいけないという文章も出てきたそうです。良いことですね。
これが、一般に高断熱をうたっている家でも、おそらく難しいんじゃないかなと思います。
それと気密測定結果の詳しい見方があって、これは勉強になりました。
こちら、昨日測定したTD邸のデータですが、通常はC値だけ気にしていますが、この中にn値というのがあります。
n値は1~2の間の数値になるのですが、1に近いほど良い数値で、隙間というのは小さい穴であり、2に近い数値だと、どこか大きな穴が開いているくらいで、気密工事に不具合があると判断できるそうです。
TD邸は1.02ですから、かなり良い数値ですね。
それから、国際的にはACHという値が隙間の基準として考えられるらしく、50Pa時の各定流量÷建物容量ということで、TD邸の場合は下記になります。
ACH=118㎥/h÷363.68㎥=0.32回/h
隙間による1時間当たりの漏気回数ということですね。
セミナーの事例で紹介されていた家でも1.44回/hとかなので、おそらくACHもTD邸は、かなり高い性能だと思います。(基準は1.5回/hを下回ることだそうです)
最後に良いこと言っておりました。
「断熱だけでは性能は向上しない」
”すきま”を埋めないと「結露」「不健康」「増エネルギー」「無換気」になるとのこと。
そして、気密工事は「管理が必要」。大事なことですね。




