完成気密測定結果
今日は、午前中完了検査立会いと気密測定。午後は、現場作業と換気風量測定など行いました。
木田の現場の完成気密測定の様子です。
総相当隙間面積25㎝2に対して、実質延べ床面積136.85㎡で割りますと、相当隙間面積C値は0.18㎝2/㎡となりました。
完成の気密測定も、とても良い数値で締めくくれました。これで、換気システムの効果も冷暖房効果も、安心してお引き渡し出来ます。
花堂中の現場は、基礎工事も完了したので、キソパッキンの取り付け作業を行いました。
こちらの現場も着々と進んでおります。
耐震性について
今朝は、福井が震源地の地震がありましたね。震度2から1で範囲も広くなくて、ニュースにもならないくらいですが。
昔、福井でもおおきな地震があったこともあるので、地震に対する対策は大切ですね。
地盤調査を行って、調査結果に基づく地盤改良設計を行ってから建てるのはもちろんのこと、建物の構造的なものも、とても大事です。
当社では、生の木の1.5倍の強度と言われる、構造用集成材を柱や梁に採用しています。
集成材の特徴は、構造耐力を計算され、品質管理をして作られた材料であることから、1本1本日本農林規格のマークが入る、品質にばらつきが出にくい製品化されたものです。
生の木と比べて、乾燥による木の縮みが無いことも、当社では気密が継続することを考えて使用している点も大きいです。
これに加えて、木と木をつなぎ合わせる「仕口」という部分に構造用金物を使用しています。
通常、木造軸組工法では、木に「ほぞ穴」と言うものを開けて、「ほぞ」を差し込むという木組みになるのですが、穴を開けた分、柱でも多く断面欠損をしてしまう点が難点です。
構造用金物では、柱にはボルトの貫通穴と金物のかかる部分の欠損、梁側にはスリットを入れるだけの断面欠損で済みますので、この仕口強度も1.5倍の強さが出るといわれています。
他にも、全ての柱の上下仕口を金物で固定する工法になりますので、1本1本の引き抜き強度が高いものになります。
いくら「筋交い」という変形に耐える構造材をたくさん入れたとしても、柱が抜けたらおしまいです。引き抜きに耐えることがとても重要です。
FPの家で、この構造を採用することが決められているわけではなくて、当社が独自にこだわって採用している工法になります。
他の住宅から比べると、この構造に関してコストは高くついておりますから、お客様に提供する費用的には、ここにお金をかけさせていただいているわけですが、万が一の大地震がきても、構造が耐えうるものをと考えてこの部分はけして変えることはありません。
さらにFPの家は、軸組の中にFPパネルをはめ込む形になりますので、普通に考えても強度が高くなることはわかります。
FPパネルの強度は、大臣認定でも3.4倍の壁強度を持つことが実証されておりますので、通常の筋交い壁に比べて、1.7倍の壁強度が得られるものとされています。
詳しいことはまた、FPの家のホームページをご参照いただきたいと思います。
当社では、あまり性能のことを宣伝しておりませんが、今日お話しした耐震性から、冬暖かい、夏涼しいは、当然のレベルとしたうえで、さらに上を目指した間取りの快適性と家のデザインにこだわって、お客様に本当に良質な住宅をお届けしたいと思っております。
小さな工務店だからこそ出来る、ニッチな会社として今後も頑張っていきたいと思っています。
空調室となるロフト
今日は、空調室にもなるロフトのご紹介です。
MDK邸の真ん中のロフトには、エアコンがついております。
ここから噴き出す空調が、ロフト階段はもちろん、写真の奥に見えている壁のスリットから吹抜けを通して階下に。
そして、最大の特徴は、床に近いところについているエアパスファンです。
こちら、このロフトに面している4つの部屋分付いていて、各部屋からのスイッチで、空調した空気を引き込むことが出来るものです。
今回の建物、4つの部屋がそれぞれ独立していますので、本来ならそれぞれの部屋にエアコンが必要になってきます。
ただ、それではFPの家の性能からすると、もったいない話ですので、ロフトに1台付けたエアコンを最大限生かしてやってみようという試みです。
もちろん、ロフトのエアコン1台では、全館回しずらいので、1階リビングのエアコンと併用する形です。それぞれが補い合って、ご使用いただくことで、エアコンも無理のない運転をし、省エネにつながるものとなります。







