静かな暮れのお参り、膝の上はぬくもり満点
今日は、毎年年末に行っている「暮れのお参り」に、家族みんなで行ってきました。
長男家族と、帰省中の次男も一緒です。
いつもは院内がキーンと冷えていて、身が引き締まるような寒さの中でお参りするのですが、今日は先にストーブで暖めてくださっていて、ありがたかったです。
お参り中は、孫たちも静かに座っていたのですが、前の席にいた5歳の長女がそっと私の膝に座ってきました。
その様子を見た3歳の弟も、パパの膝から静かに降りて、私の膝によじ登ってきました。
静けさはそのままなのに、膝の上だけがじんわり温かくなっていく——そんなお参りになりました。
今年も一年、幸せな時間を過ごさせていただいたことに感謝しつつ、私を取り巻いてくださる多くの方々へ「ありがとうございました」と手を合わせてきました。
来年もまた、恩返しの気持ちで、少しでもお役に立てるようにと願ってきました。
一年の締めくくりができて、気持ちもスッキリ。
膝の上のぬくもりも一緒に、心が整った気がしました。
次男と「ESHIKOTO」へ。青空に映える、潔い建築と黒龍
今日は、東京から次男が帰ってきました。
「お土産にお酒を買って帰りたい」と言うので、一緒に ESHIKOTO へ行ってきました。
ちょうど晴れていたので、せっかくならとデッキにも降りてみました。
スッキリとした潔い建築が、冬の青空に映えてとても気持ちがいい。見ているだけで、背筋が伸びるような空気感があります。
ESHIKOTOは黒龍酒造さんのブランドですが、私自身、やはり「黒龍」が好きです。
最近はお酒を飲む機会が減って、夜はルイボスグリーンティーやたんぽぽコーヒーで過ごすことがほとんどになりましたが……お正月くらいは、夜に少しだけいただこうかなと思っています。
いつもの日常を、ほんの少しだけ変えてみる。
それだけでも気分が切り替わって、またリフレッシュになりますね。
今日はそんなことを感じた、良い時間でした。
90歳の母に贈った癒しのハムスター
今日は文化の日でお休みだったので、遊びに来ていた孫を連れて、石川県の実家に行ってきました。
母が90歳の誕生日を迎え、病気もせず元気に過ごしてくれているので、何かお祝いをしたいなと思い、プレゼントを考えました。
長年一緒に暮らしていた猫がいなくなって、少し寂しいだろうと思いまして、今回は小動物をプレゼントすることにしました。
母はこれまでにもいろいろな動物を飼ってきた経験があり、きっと家族のようにかわいがってくれると思いますし、世話をする相手がいることで、日々の楽しみも増えるだろうと思ったのです。

選んだのは「ゴールデンハムスター(ノーマル)」という種類の子です。
昨晩、ペットショップで連れてきたのですが、夜行性らしく、夜は元気いっぱいに遊んでいました。
昼間はほとんど寝ていますが、手がかからず、見ているだけでも癒されます。
私も昨晩はしばらく眺めていましたが、本当にかわいくて、見ていて飽きません。
一晩しか我が家にいなかったのに、実家に連れて行くのが少し寂しいくらいでした。
でも、これからは「ハムスターに会いに行く」という口実で、また実家に顔を出せるのもいいかなと思います。
家族やペットと過ごす時間も、心を整える大切な“暮らしのデザイン”ですね。



