景観について
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、お休みをいただきました。
昨晩は、雷の鳴る酷い雨でしたが、日中は晴れましたね。
午前中に、デルモの散歩のため出かけて、今日は朝倉氏遺跡の方に行ってきました。
なにかイベントを行っていて、人混みが苦手なので、誰もいない遺跡のあたりを散策しました。
せっかくの遺跡の廻りに、テントを建てたり、のぼりを上げたりするのは、風情も何もないなと思うものです。
一生懸命やっているイベント関係者の方には悪いのですが、もうちょっと場所を考えて設置されたらと思うものです。
なにもないけれど、木がポツンポツンと立っているだけの景色も悪くないものです。
仮設であれ、景色を壊すような建物は建ててほしくないですね。
景観に配慮するという考え方を、大人がまず実践して、次の世代に残してほしいと心から願うものです。
しかし日本は、建築でも看板とかでも、景観に配慮しないものがほとんどですね。
建築に関わる人たちに対して、残念に思うところです。もちろん配慮の優れた方も多くいらっしゃると思いますが。
これから家づくりをされるお考えの方々も、ぜひ、ご自身が建てる家がその町の景観を作っていくことを念頭に置いて、ご計画されることを願っています。
メンテナンスを考えて
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今日は、朝一にお客様店舗のメンテナンスと打合せ。戻って事務作業。午後はお客様来社、設計契約とお打合せ。その後は、細かい工事の見積依頼や設計作業でした。
新築工事とともに、メンテナンスやリフォーム依頼がありまして、当社の建物では無いですが、雨漏りしているものに関しては放っておけないので、急ぎ対応しないといけないと思っています。
通常の雨なら入らなくても、最近よくある豪雨みたいな雨の時に入ってしまうようで。
家は、定期的にメンテナンスしながら長持ちさせないければいけません。
私ども工務店も、どうやってメンテナンスし続けるかも考慮したうえで、設計施工しないといけないなとつくづく思うものです。
車みたいに買い換えられるものではありませんから、営業マンの口車に載せられて、安ければいいという買い方をしてはいけませんね。
メンテナンスやリフォームも、だれでもいいというものでもなく、やはり固定してお願いできる人を、お客様も望んでおられるようです。
そんな期待にもお答えしていかないといけないなと思うところです。
集中する時間
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今日は、朝一にお客様宅へ書類を取りに訪問。その後は設計作業に没頭しました。
やはり、古いお客様からメンテナンスの依頼があったり、業者さんから相談事の電話など、土曜日でも朝から電話連絡はあるのですが、それでも久しぶりに集中して設計作業に打ち込めました。
設計事務所勤務時代を思い浮かべると、それこそ事務所の中は、ラジオがずっと流れる中、ほとんど誰も話をすることなく、一日中黙々と仕事をしていたことを思い出します。
今は、あらゆることをやらないといけない立場なので、そんな状況には出来ませんが、本当は半日でもいいから、電話も来客も受けつけないで設計に没頭できると、創作活動にはいいだろうなと考えたりもします。
こちらは、くもり空の時に撮ったBABELの写真です。白黒写真にしても良かったかな。
こんな写真を見ていると、またカッコいいものを作りたいと創作意欲が掻き立てられます。
集中する時間が大切ですね。
影日向なく
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今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は息子夫婦が孫と一緒に遊びに来てくれました。
夕方には、デルモをグリーンセンターまで散歩に連れて行ってきました。
午後は晴れてきて、青空が見れましたね。
今日は、石川の実家の父の命日でした。もう7年になります。
実家を継いだわけではありませんが、同じ工務店という形で仕事をさせていただいていることには、父のおかげであると、とても感謝しています。
父にも、良い仕事をしていると見てもらえるように、影日向なく頑張りたいと思っています。
良いデザインの家に住むこと
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今日は、図面チェックと設計作業と見積作業。経理の仕事と事務作業を行いました。
週間天気予報では、雨が多い天気かと思いましたが、今日も良い天気になりました。
七夕にお天気が良いのも、嬉しい気がしますね。
さて、今日の写真は、外観の夜の撮影です。
夜と言っても、真っ暗になってからだと、道路の街灯の光が邪魔してしまうので、暗くなってきたかなというときの撮影です。
すでに街灯がついてしまっていたので、緑っぽい光と電線の影がぼんやり写ってしまいました。
外灯の色も、外国のように雰囲気のある外灯にしてくれるといいのですが、日本の社会には、そういう感覚が欠けてしまっております。
外国のように、学校教育の中で、街並みのデザインから、景観を大事にしようという教育をやっていただきたいものです。
ただこれは、学校に頼らずとも、親が子供に伝えていく事でも、可能だと思います。
それと、良いデザインの家に住むことでも、きっと子供たちは、デザインの善し悪しが分かる子供に育っていくと思います。
以前、OBのお客様からお聞きした話ですが、娘さんが大きくなってきて、友達の家に行ったり、お友達を招いたりする中で、私の家がやっぱりいいと言ってくれたそうです。
だからきっと、良いデザインの家に住むことが、子供の情操教育にもなるんじゃないかと思っています。
スキトリ作業スタート
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今日は、朝からエアコンの電気工事立会いからエアコン工事の現場指示、エアコン不具合のお客様宅訪問、カーポート工事現場確認と、越前市でエアコン工事の下見、スキトリ作業現場確認。午後もエアコン交換工事の立会い。戻ってメンテナンス依頼と見積作業。その他にもOB様からご相談4件と、目まぐるしい1日でした。
auのガラケーも使っているので、土曜日からバタバタしましたが、頭が混線しないように、処理速度を上げて頑張っています。
携帯も、私は2台持ちしていまして、スマホをソフトバンクにして持っていたので、連絡はなんとかしのげました。
携帯料金も安くしようと思えば、同じキャリアにしたほうが良さそうですけれど、やはりこういう時があると思って、分けておいて正解でしたね。
いよいよ、越前市の現場も始まりました。今日はスキトリ作業ですね。
昨日の雨のせいで、掘ると水が出てきました。表面の砕石の下には粘土質の土がある模様です。
ちなみに、こちらのお土地は、地盤調査の結果、地盤改良不要となった土地です。
監視カメラの映像ですが、スキトリした残土が山になっています。こちら、明日は大きいダンプを借りてきて、残土処分をする段取りです。
困ったことに、まだ水道の工事が進んでいないのですが、お向かいに水路があって、そこに水中ポンプで水をくみ上げて、道路を洗いました。
今日も催促しましたが、越前市の業者さんでないと水道工事できなくて、待っているところです。お役所仕事って、無駄な決まりを作るので足かせになります。
一旦決まりを作ると、それを廃止する勇気のある人がなかなか出てこないものです。
ちょっと、ここから脱線します。
今日の産経新聞でも、櫻井よしこさんが書いていましたが、世界の多くの国が、また原発を活用する国は25か国、新たに14か国も原発を新たに導入するとか。現在のエネルギー問題を考えれば当然の事と思えます。
日本は、東日本大震災の時代の残念な総理だった菅直人が作った原子力規制委員会の、更田委員長の非化学的・非理性的な対応によって、すべての原発をダメにしています。莫大な損失です。
これによって、被害を被っている国民の代償がいかに大きいものか。
自民党が「決断と実行」と宣伝するのなら、まず原子力規制委員会を更迭すべきではないかと思うところです。なぜ、すべてが良い結果を生まなくて、現在まで負の遺産を残した、旧民主党の作ったものをそのまま生かしておくのかわかりません。
世界の流れを見て、日本もしっかり自国を守るために決断する時ですね。
古くならない物
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今日は、施工図と見積作業。夕方にお客様宅訪問、換気システムメンテナンスでした。
換気システムのメンテナンスも、さほど難しいものではないのですが、毎年顔を合わせられるのも良いとのことで、次回もご依頼いただきました。
ちょっとしたリフォームのご依頼もいただきまして、ちょっとづつ手を掛けて、さらに快適にお住いいただければと思うところです。
さて、今日の写真です。
2階フリースペースに、カルテルのチェアを2脚置いてみました。
デザインの優れた椅子は、ほんとに絵になります。
良いデザインは、いつまでも古くならないものですよね。
そういう、流行りではない良いデザインの家を造り続けたいと常々思っております。
入院で想うこと
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昨晩に手術を終えて、今日は本を読んだり、散歩をしたり、仕事もちょっとだけにしてゆっくり過ごしております。
以前に入院したのは、2005年の春だったと思います。その時は脱腸の手術をするためだったのですが、おそらく前年に設計事務所勤務から工務店に入り、重いものを持つ、力仕事がかなり増えたせいかと思いました。
その頃にちょうど、石川県の実家の父から、工務店を店じまいするので、残っている柱を使って自宅を建てろと言われました。
そこで、その時の入院中に、自宅のプランを作ったのです。
最初は寝ながら、メモ帳にプランを書き上げて、その後、妻にパソコンを持ってきてもらって、実際にCADで設計図を起こした思い出があります。
それが現在住んでいるFPの家の自宅ですね。
建て方も、その年の7月におこないました。病み上がりとかも関係なく、力仕事もして働いてましたね。
住んでいる家が、隣の義父の家だったので、仕事から帰ってからも、夜に頭にライトを付けて、気密テープ張りをして、作り上げていった覚えがあります。
いろんな意味で思い出深い、自宅の家づくりとなりました。
なんといっても、自分の家づくりをやってみたことが、お施主様の立場になって考えるという、良い教訓になったと思います。
人生って、つくづくタイミングだなと思っていて、そのタイミングに乗って素直に進んでいくことが、良い結果を生むんだなと思うものです。
私の場合、父から家を建てろと言われたタイミングを、その通り実行しただけなので、親の言うことは、自然の摂理にかなっていると思ったりするものです。
今回の入院を通しての思い出話になりましたが、今回も、普段仕事の手を止めないでやってきた自分を、見つめ直す良い機会になったと思います。
現在、ゆっくりとおだやかに過ごしている入院生活のイメージを忘れずに、「余白のある」良いものを生み出していけたらなと思っています。
国が大切
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今日は、お休みをいただきました。
息子が孫を連れて遊びに来てくれたので、終始、孫の笑顔に癒されました。
ウクライナで起きていることを考えると、平和をいただいていることに本当に感謝しなくてはと思うところです。やはり国というものが大切。
私もそうですが、平和ボケになってしまっていて、今の平和が続くのが当たり前に思っているのですが、もしかすると、中国が攻めてくるようなこともあるかもしれない。
そんなわけないと思うより、ちゃんと考えるべきところまで来ていると、だれか政治家が声を上げてくれないと困ると思うところです。
若い世代の方で、きちんと現状を把握して、枝葉末節にとらわれずに、国というものの存在意義を考えられる人に登場してもらいたいものです。
どうしたら国が守れるか、ちゃんと議論できる国になってほしいと思います。
3月に入り
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今日は、朝一に基礎屋さんと打合せ。その他は見積作業と、工事段取り作業。こまぎれ作業でした。
いよいよ3月に入りましたね。工事中2物件の完成に向けてと、ほかにあれこれ段取り対応しないといけない事案が重なってきたのですが、とにかく自分が動かないと前に進まないので、頭の中の整理中です。
世界では、プーチンの起した戦争のゆくえが心配です。どうにか納まってくれないかと皆が思うところですが、止めるのがなんとも難しい情勢です。
勢力均衡というのでしょうが、このバランスを崩していったのは、アメリカのバイデンなんじゃないかと思うところです。
実際今回の戦争が起こったのも、そう思っている人もいるようで。
トランプだったらというと誤解も生むかもしれませんが、力の均衡という考えからするとそんな気もするものです。バイデンに頼っても駄目だというところです。
日本の政治家は、いまだ力も持たずに、対応を見ていても頼りない言動しか見えてきません。
中国にも、同じような人間が権力を握っているのだから、他山の石として、アメリカに頼らずに強くならないといけません。
といっても、何にもできないのですが、まずは政治家を変えないと駄目ですね。
それを選ぶのは国民ですから、厳しい目で選ばないといけないということになりますが。
安倍さんが出てくると、すぐに足元をすくう話ばかりするマスコミも本当にバカです。
正論であれば、問題をすり替えずに、ちゃんと議論することが大切なんです。
マスコミは無視しましょうね。