ベースコンクリート打設/その他
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中設計作業と、栗森町の現場でカーテンの取付作業。午後は、和田中の現場でコンクリート打設立ち合い。その後、リフォーム現場確認と戻って見積作業と雑用でした。
和田中の現場は、ベースコンクリートの打設作業を行いました。
ベースコンクリートの厚みは160mmの設計に対して、約180mmくらいになっています。
いつも設計より厚めになるくらいで納めてくれるので、当社の基礎屋さんは安心です。
いつものように、ポンプ車の最初の送り用のモルタルは捨てさせます。
打設中は、息子が型枠廻りをピカコンで仕上げていきます。
打設が、終わったところです。ミキサー車も3台連続で来てもらったので、待つことなくスムーズに打てました。
打設して1時間くらいで、もう全然沈まないくらい固まってきています。
打設中に、コテ押えをしているのですが、こういう暑い日は、もう一度コテ押えをしてもらって、ひび割れがおきないようにしてもらいます。
早く乾くので、左官屋さん休む間もなく作業を続けてくれました。
午前中に栗森町の現場の、窓の外側のガラス清掃を息子に頼みました。
下屋の屋根も、黄砂の名残とか気になったので、こちらもご近所に迷惑のかからないように、少しづつ水を流しながら清掃するように、息子にさせました。
綺麗になりました。
窓清掃も、クリーニング屋に足場のある時に回らせて入るのですが、正直、任せていても全然だめですね。
庇やサッシの上端を掃除していませんので、結局私が掃除します。屋根も基本クリーニングに含まれないようです。
最終クリーニングの際に、窓の内側のガラスは掃除するのだけれど、外は前回掃除に入っていればやらないというのが、仕方がないとはいえ残念です。
私は、気になって仕方がないと思うのだけれど。
やっぱり家に対する愛情の問題かな…とか、職人としてのプライドが薄いのかなと思ったりするところです。
愚痴になってしまいましたが、元請けでいただいている仕事は、最後まで気を抜けませんし、これからもずっと、面倒を見ていく覚悟でおります。
美しく良いものを
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちにお客様対応訪問。その後は、見積依頼のための設計作業を行いました。
こちらは、モデルルームのダイニングテーブルの角を撮ったものです。
天板と脚部の出角がほぼ面一でアールがそろっています。
簡単なようで精度のいる仕事になります。
事務所にあるテーブルは、こういう部分がちょっとずれています。やはり価格相応というか、安いものだったので、そうなのかなと思いますが、気になってしまうものです。
建築を学んで、大学時代のことですが、恩師の先生から、建築をやっている者は、とにかくなんでも傾けたりズレたことをしてはいけないと教えられました。
飾ってある絵でも、傾いていてはいけない。そういうことを気にする人間にならないといけないということです。
なので、何を見るにせよ、きちんと納まっているか、ラインが揃っているか、均等になっているかと、考える癖がついています。
それは、モノが美しく見えるためには、どうすればいいかと、常に考え、訓練していることになります。
ランダムにする場合でも、斜めのデザインであっても、やはり美しくなるにはどうしたらいいかという考えを巡らせてから答えを出す感じです。
住宅に関しても、こういう目でいつも見続けている人間なので、世の中の無秩序でバランスの悪いデザインの家々を見ると、気持ち悪くなってしまう弊害もあります。
気にしないでおかないと、自分が辛くなってしまいますので、あきらめてはいます。
日本も、これからの子供たちには、出来るだけ良いデザインの中で育って、目や感覚を肥やしていってほしいと願うものです。
幸い、若いお施主様たちは、しっかりデザインを考えてくれる方が増えていると思います。
良いことですね。かっこいい家に住んで、子供たちが自分の住んでいる家を、自慢できるくらい好きになってくれることを望んで、頑張って設計をしています。
モデルルーム見学
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちに現場で電気工事打合せ。その他は、清算見積のまとめと、施工図、経理の仕事でした。
夕方にLIXILの住設の担当者さんがプランボードとカタログを持ってこられて、打合せの後、隣のモデルルームを見学いただきました。
飾ってある備品を見られて、こちらの手前の二つの器ですが、作家が「タナカマナブ」さんと言い当てられました。すごいですね。
福井の三国の作家さんですが、やはり特徴ありますものね。
モデルルーム、内装から外装まで、あちこち見ていただきましたが、とても褒めていただき嬉しくなりました。
備品とか、家具の大切さも理解してくださる方で、見せがいがありました。
やはり、建築に対して、大切にしている想いがあって、それを表現した作品になっているので、このモデルルームは、価値のあるものに出来たと思っています。
よい習慣に
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、発注作業や施工図のチェック、あれこれ段取りと連絡事項。見積の清算作業など忙しくしておりました。
そのほか、ダイコー電機さんがいらっしゃったので、モデルルームを見てもらいました。
残念ながら、ダイコーさんの器具は少ししか使っていないのですが、とても感動してご覧になっていただきました。ブログも読んでくれていただき本当に感謝です。
夕方にデルモを動物病院に連れて行ったため、ブログを書くのも遅くなりました。
今日のデルモは、ワクチン接種と毎月検診の糖尿病の検査でした。
毎日、朝夕とインシュリン注射を私が打っていて、血糖値は落ち着いている数値で安心しました。
注射を打つのに、休みも無ければ、留守も出来ないので、ある意味ペットに合わせて生活しているみたいな感じです。
家族が病気であれば、当然のことかもしれないですが、なかなか辛いところでもあります。
私一人では、警戒して打たせてくれないので、必ず妻が抱っこして打つという感じです。
妻と二人がかりでないと出来ないという大変さもありますが、一緒に大変な思いをしているという点では、夫婦でお互いを思いやる気持ちも出来るので、よい習慣になっているのかなと思っております。
白い外灯が
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も、集中して設計作業と書類・見積のまとめ作業を行いました。
栗森町の現場は、クロス屋さんが明日からになり、今日は、息子が最後の残材引き上げと、コーディネーターさんがカーテンの採寸に来てくれたようです。
こちらは、モデルルームの寝室の窓から月が見えたので、撮ってみたものです。
月だけが明るく見えたのに、iPhoneで撮ると外灯の明かりをたくさん拾います。
白い明るいLEDの外灯が多くなって、防犯にはいいのだろうけど、味気無さを感じます。
夜の建物外観写真を、美しく撮ろうと思っても、外灯が邪魔をして、綺麗に撮れないことが多々あります。
日本の街の外灯計画は、最悪だなと思うところです。
そういうことを想う人もほぼいないのかもしれませんが。
「居心地の良さ」が大切
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、設計作業と、合間に石川の実家まで行ってきました。
次男も帰ってきていて、これまでの仕事や、これからの仕事の事、デザインに関する話をすることが出来たので、息子を通じてまたいろいろ刺激を受けることが出来ました。
まだまだ、自分もやることがあるなという感じです。
住宅設計は、機能を満たすだけなら、簡単に間取りは作れてしまうのですが、そこに「居心地の良さ」という感覚的なものをプラスしていこうと思うと、簡単には済まされないものです。
本来なら、家具・インテリアまで含めてご提案できるのが間違いないのですが、なかなかそこまですべて任せていただけることは無いですね。
だからといって、家という箱物づくりをしているようではいけませんから、何とかして環境がきれいに整うよう努力しています。
こちらは、栗森町の現場の2階リビングです。大工さんの工事は、あと少し残っています。
写真は、寝室のベッドヘッド側から見た写真になっていて、こちらから見るシチュエーションが多いので、そこをなんとか気持ちよくみえるようにと気を配って作っています。
どこをどうしたというのは、また完成してから書かせていただきますね。
照明の在り方
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、主に設計作業と、合間に現場の家具工事確認と敷地調査を2件行ってきました。
なかなか、やることがたくさんあります。時間を有効に使わないとね。
現場の写真を、今日は取り忘れたので、隣のモデルルームの夜の写真を載せます。
テレビを見る時は、メイン照明は消して、テレビボード面の間接照明と脇のスタンド照明のみで過ごします。このほうが、テレビにも集中できます。
暗いかと思われるかもしれませんが、映画なんかで見る海外の生活は、もっと暗くして過ごしているようにも思います。
昔と違って、今は新聞を読むとか読書をするにしても、スマホかタブレットを使うとしたら、字を読むために照明が必要というのも無くなってきていますね。
照明って、体感してみないと分からないところもあるので難しいですが、快適な照明の在り方を、時代の移り変わりも含めて、勉強しながら突き詰めていきたいと思っています。
快適な居場所
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に外出。午後は、家の片付けや整理を行いました。
こちらは、福井駅前にある動く恐竜です。これを見に行ったわけではありませんが、駅前がどうなっているかなと、今日は散策をしてきました。
口を開けたところも撮っておきました。なかなか口を開けるのをじらす感じで…。
福井駅隣接の「CURU-F(クルフ)」と「FUKUMACHI BLOCK」を見てきました。
クルフは、規模が小さいかとは思いますが、観光客の方がお土産とか新幹線で食べるお弁当を買うには良いかなと思いました。
フクマチブロックは、一応食事をちょこちょこ食べ回る感じなのかな。規模はほんと小さいです。11時前で、まだ開店もしてなかったので、お客様が入っている雰囲気はわかりませんでしたが。
いずれにせよ、お客様がお店に入らずとも、ちょっと一服座れる場所というか、過ごせる場所がもっとあるといいのになと思いました。
こちらは、自宅裏の水路の泥上げ部分に、昨年植えた芝桜がきれいに咲き始めたものです。
まったく手入れしてなくて、雑草が覆い茂っていた場所ですが、見た目も快適になりました。すっきりさせて良かったです。
隣のモデルルーム中庭に、人工芝を敷いてみました。
本来なら砂を敷いて、平らに均してから敷きたいところですが、砂利の上にそのまま敷いたので凸凹しています。
中庭も作業することも考えたりしているので、捲ることも考えて、とりあえず敷いたという感じですね。
それでも、気持ちいい感じなので、しばらく椅子を置いてみてスマホで勉強をしました。
今は、スマホを取り出して、どこでも読書もできますものね。
快適であれば、どこで勉強しても、仕事をしてもいいと思います。
住宅の設計も、どこか快適な居場所ができるといいなと常に考えるものです。
検討を重ねて
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午後からお客様来社、ライフプラン打合せがあり、ライフプランナーさんと打合せをしていただきました。私は見積依頼と施工図の作成、現場段取りなどでした。
ライフプランは、各家庭のライフスタイルから、保険の運用、銀行の選び方、使い方などさまざまな要素をまとめていかないといけないので、なかなか大変な作業です。
ただ、この羅針盤を作っておけば、これから現状を把握しながら、少しでも安心して生活していけるものと思います。
私ども工務店は、家族の生活の基盤となる住宅を作らせていただく仕事なので、本当に大事な仕事だなとつくづくと考えるものです。
これまで培ってきた能力もありますが、毎回、さらに良くできないかと、時間の許す限り施工図を描いたり、検討を重ねて仕事を納めていきます。
これでいいと、簡単に思ってしまってはダメだと自分に言い聞かせています。
常に考えて、高みを目指していかなくては、お客様に申し訳ないですからね。
お引き渡しまで、やり切ったと思えるように、頑張りたいと思います。
新年度を迎えるにあたって
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、正午に親戚のお葬式があり出席し、その他は見積作業などを行いました。
3月も今日で終わりで、明日からは4月で新年度となります。
当社も2006年の4月からスタートし、18年となりました。
ありがたいことに、お仕事をさせていただいてきたお客様のおかげと感謝しています。
また、私と一緒に働いてきてくれた下請けの皆さんにも感謝したいと思います。
創業当初は、事務所も無くて、仕事は自宅の2階の書斎で行い、打合せは喫茶店で行うような形でやり始めたので、今から考えても、よくそれでできたなと思います。
1年後に自宅前に事務所も建てて、倉庫等は隣の父の家の作業場を利用して、手狭ではありましたが、なんとかやってきました。
そして昨年に、築50年経った父の家を解体して、倉庫兼モデルルームを作ることが出来ました。
倉庫兼作業場は、本当に念願だったので、実現できて本当に嬉しい想いでおります。
モノの整理が出来ることと、作業を行う場所が整ったことで、より良いモノづくりが出来ると思っております。
そしてお客様へ、良い仕事で、還元できるようにしたいと思っております。





















