施工図を描くこと

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日はまだお休み中ですが、施工図の作成を行っていました。

図面が一通り出来ていても、各納まりを決めることと、それを元にした材料の発注が出来ないと、現場を動かすことが出来ません。

事前にやっておかないといけないことが、たくさんあるものです。

もちろん仕様を標準化して、細かく指示しなくても出来る決め事もあるのですが、当たり前のようでも、毎回書いて確認する部分もあります。

図を描くことによって、いろいろ発見があったり、新しい納まりも生まれたり、そして美しい納まりも完成します。

実際目立たない作業でも、施工図を描くことによってできることが多くあるのです。

手間と時間のかかることですが、この蓄積が必ず良い結果を生むと考えています。

吹き抜けのペンダント照明

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、経理の仕事と施工図の作成。午後からリフォーム現場で作業と荒木新保現場で現場指示。その他事務作業でした。

 

さて、今日の完成写真です。

夜のLDK

今日も夜のLDKの写真です。

ダイニングテーブルが、吹き抜けにまでかかってくる場合、照明をどう処理するか考える必要があります。

スポットライトにすれば問題はないのですが。

ダイニング照明

こちらのお宅では、ペンダントにしたいというご要望があったので、スチールで持ち出しのアームを作ることにしました。

これもどういうサイズにするか十分検討が必要です。

キッチンの位置とサイズ。ダイニングテーブルのサイズと、すべて決まってから作らせていただきました。

やはりダイニングのペンダントは中央に来ないと気持ち悪いですからね。

ぶら下がっている照明器具は、傘の部分に埃が溜まるから嫌いという方もいらっしゃいますが、やはりペンダントで光の位置を落として、テーブルの上をしっかり照らしてあげることで、食べ物の見え方が全然違ってきます。

光をモノにしっかり当ててあげることが大事ですね。

ウォークインクローゼット/配管の仕込み

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今日は、喉が痛くて早めに直そうとお休みをいただきました。念のため病院で抗原検査をしてもらって陰性でしたので良かったです。

風邪をひくのも、気がかりな工事の目途が立ってきて、ちょっと気が抜けたせいかなと思います。年末まであと少しなので、溜まっている仕事も進めないといけませんし気を引き締めたいと思います。

 

さて、今日の完成写真です。

ウォークインクローゼット

こちらは、ウォークインクローゼットです。壁紙の色が素敵に仕上がりました。

奥のドアが、寝室につながります。

もうひとつドアがありますが、こちらは2階ホールから直接出入りすることもできます。

よく見ていただくと分かりますが、右奥の方床に配管を留めたキャップが見えます。こちら、将来2階トイレを設置することが出来るように、配管をしてあります。

必要な時になったら、壁で仕切って便器を設置すればいいようにしました。

なので、ドアも最初から表示錠付きにしてあります。

こういうトイレの将来リフォームの仕込みは初めてのケースですが、間取り的にもうまく配置出来て良かったです。

窓を開けると窓

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今日は、午前中にエアコン交換リフォーム工事のお宅現場指示2件と荒木新保現場で大工さん打合せ。午後は、お客様来社コーディネート打合せ。その後またリフォームの現場確認廻りでした。

さて、今日の完成写真です。

吹抜 ウェスタンレッドシダー天井

こちら、吹き抜けが一番きれいに見えるカットですね。

この写真が撮れるのは、こちらから。

子供部屋 小窓

子供部屋に設置した小窓ですね。

元々、東正面にある吹き抜け窓がまっすぐに見通せるといいなと思い、お施主様にご相談して、工事中に設計変更して付けさせていただいた窓です。

子供部屋 小窓

子供部屋にこんな感じで付いています。

窓を開けると、また窓があるというイメージですね。

こんな遊び心があると、家も楽しくなると思います。

スチール階段のコストダウン

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今日は、午前中は見積作業。午後は、リフォーム現場で荷受けと雑作業。その他現場確認でした。

さて、今日の写真です。

スチール階段

こちら、スチール階段ですが、コストを抑えた造りになっています。

普通だと、スチールの親板が両側に付いて踏み板を受ける形になるのですが、こちらは壁側の親板を省いております。

その分、大工さんが親板に合わせて、壁に穴を開けて、板を差し込んで壁の中で補強する工事を行っています。大工さんにしたらすごい手間なんだけれども、一切文句を言わずにやってくれるのが当社の大工さんの良いところです。

こちら大工さんの手間だけでなく、クロス屋さんも、1段1段切り抜かないといけませんので大変です。こちらも文句ひとつ言わずに、やってくれる職人さんなので、ありがたいと思っています。

それと、廻り階段の付く柱も、通常ならスチールで作るのですが、こちらは木の柱で作っております。色はスチールと同色で塗って、目立たなくしていますね。

なんでも価格高騰している世の中なので、設計も出来るだけお金のかからないように工夫してご提案させていただいております。

いろいろ設計変更しても、施工図を書いても、設計料は据え置きと言いますか、元々いただいておりませんので、ご心配なく。

広さを感じるリビング

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今日は、朝のうちにリフォーム現場の電気工事打合せ。その他は見積作業と設計作業でした。

さて、今日の写真です。

リビングの奥からの写真です。

リビング階段がありますが、ストリップ階段のため空間に圧迫感が無いですね。その分広さを感じます。

吹き抜けの効果もあり、とても30坪の家には感じない広々感が得られていると思います。

吹き抜けもFPの家だからこそ、冷暖房効率も良く、思い切って作れますね。

 

テレビの面も、ブルーレイなど置かず、背面に隠したハードディスクがあるだけです。

下に小さい棚があるのは、サウンドバーを設置するためのもので、配線などはすべてふかし壁の中で処理しています。

壁がふかされているのも、わからないような納まりにしています。

間接照明とエアコン

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今日は、午前中越前市の現場でキッチンや電気工事打合せ指示と作業。午後は石川の現場へ資材の確認と運搬。夕方にまた現場確認でした。

寝室 間接照明

こちらは、寝室にテープライトの間接照明を仕込んだところです。

今回は、天井に彫り込んで間接照明を付けるのではなく、少し壁を落としてから照明を付けるようにしました。

もし寝室にもエアコンを付けるとなったら、エアコンの上に間接照明が被るとカッコ悪いですから、間接照明がエアコンの下に来るように設定したものです。

当初付けないエアコンであっても、ちゃんと付くかどうかの検証をしておくことは大事ですね。

荒木新保の現場は、捨てコンクリートを打つための鋼管での型枠作業を行っています。

きちんと墨出しをして、型枠が正確に組み立てられるように捨てコンを打ちます。

表層改良で固めた地盤は、砕石地業を省けて、工事もスムーズに行えます。

スチール手摺の取付

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今日は、現場作業とお客様宅訪問ソファーを2階から降ろす作業。その他は見積作業と段取り作業でした。

スチール手摺

今日は、越前市の現場でスチール手摺を取り付ける作業を行いました。

スチール手摺

3本の手摺を取り付けましたが、搬入がなかなか大変でした。

そのうちの1本が、4.35mくらいありまして、玄関ドアから入らないものですから、細い窓に厳重に養生を行いまして、そこから結局現場に居た職人さんたちの手も借りて、6人くらいで搬入し、2階にも持ち上げました。

スチール手摺

スチール手摺

吹き抜け手摺から、階段の手摺の折り返し部分にピッタリ合わせるのが大事だったのですが、うまくいきました。

鉄工所さんご苦労様でした。

タテ形ルーバー

FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中現場とリフォーム現場廻り。午後は発注と段取り作業でした。

昨日の続きで、ロフトのルーバーガラリの写真を掲載します。

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

中央のロフトから、両サイドの部屋に向かってルーバーガラリを付けました。

ルーバーガラリ

ロフトからはこんな感じについています。

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

ルーバーガラリ

ルーバーが稼働するので、開けたり閉じたり出来ます。

ルーバーは横のイメージですが、ご主人のご要望でタテにしました。

タテの方が埃が溜まりにくいとのこと。なるほどでした。

これで、ロフトに付いているエアコンの冷気が、より落ちやすくなると思います。

軒ゼロのガラリ納まり

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今日はスポーツの日でしたが、残念ながら雨の日となりましたね。

越前市の現場も動いていましたが、私は事務所で発注作業と設計作業を行いました。

グレーの外壁

先日撮った写真ですが、今回の越前市のお宅はグレーの外壁です。

耐磨カラーSGL鋼板というガルバリウム鋼板でも高級な素材です。

板金の折り方も綺麗です。雨どいの付く部分は、納まりを一工夫しています。

 

雨どいをしっかり受ける下地幕板の下から、小屋裏の通気ガラリを設ける納まりにしています。

雨どいの上側にガラリを付ける方法もあるようですが、雨仕舞いが心配でこのようにしています。

軒ゼロの納まりの家を、よく観察するのですが、たまにガラリを設けていないお宅を見かけます。家が蒸れる可能性があるので、避けたいですね。

お施主様は、こういうところまでわからないと思いますから、きちんとしてあげないとと思うところです。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
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