自己管理をきちんと
今日は、午前中に各現場廻り、打ち合わせと指示。午後は、設計と段取り作業を行いました。
なぜか今日は、次々と変更事案が出てきまして…。明日から始まるリフォームのお客様からも、お昼に変更の相談とかございましたり…。
あれこれ変更の調整であたふたしましたが、これも指揮者がなんとかしていかないといけませんね。
やりくりがつきまして、今日ならと思い、行きつけの美容室さんに行ってカットをしてもらいました。
もうずっと忙しくて、カットにも行けなかった状態なのですが、今日はサッパリして、またやる気が出てきました!ほんと頭が軽くなった感じです。
忙しいと、自分の事がなおざりになってしまうのですが、自分の事もちゃんとしなくちゃいけませんよね。自己管理もしっかりしたいと思います。
資金計画の話から
今日は。朝一に温水器交換のお客様宅訪問現場指示。その後、プランを書く土地の確認。その後、松岡の現場で基礎屋さんと外構工事の打合せ。戻って午後の打合せの準備。
午後からは、見積提出のお客様来社お打合せ。その後は、リフォームのお客様宅訪問見積提出と水栓交換工事の確認。その後は、設計作業でした。
ご来社の見積提出のお客様には、資金計画のお話しもさせていただきました。
現金のお客様でも、ローンを借りたほうが、税金の優遇措置や、団体信用生命の安心のメリットもありますのでご紹介だけさせていただきました。
最終的には、お客様にとってこれが良いと思われる方法を選んでいただければ良いと思います。
資金のお話しは、お客様によってさまざまですから、これが正解というものをこちらが出すわけではありません。あくまで中立的に情報をお伝えし、お客様にとってのお役立ちに少しでもなればというところですね。
私が家を建てた時は、実はローンも組まずに、妻とお金を出し合って建てました。二人とも頑張って貯金だけは溜めていて…。土地は、義父が用意してくれていたので、上物だけだったのですが。
その頃は、銀行さんに聞いても、お金があるなら借りないに越したことは無いと言われたものです。昔は金利も高かったですしね。
今は、低金利ですから、長く借りてローン控除を受けて、そのうえで繰上返済で早く返すのが得策かもしれませんね。
それにしても、私の場合は恵まれていて、家を建てるきっかけも、石川の実家の父が、工務店を閉めるから、残った柱をやるから家を建てろと言われたのが事のはじめでした。
ちょうどその頃に、ヘルニアになって入院することになってしまって、手術後、最初仰向けで動けない時に、メモ帳に手書きで図面を書いて、起き上がれるようになってから、妻にノートパソコンを持ってきてもらって、入院中に設計したのが、今の自邸です。
今思うと、入院したからいい案が出来たなと思ったりします。
なんでもそうですが、親のいうことを素直に聞いて進めたことは、軌道に乗ってうまくいくものです。自宅は、そんなエピソードを含めて、今でもお気に入りです。
そんなことを、ちょっと思い出して日記に書いてしまいました。
ワンチームで
今日は、朝一に現場確認と打合せ。その後は、お客様宅にちょこっと訪問。その後は、こまぎれ仕事に、施工図の作成。段取り作業でした。
現場に行くと、電気屋さん、大工さん、板金屋さんと、それぞれに打合せというか、質問攻めにあうのですが、これってとてもすばらしいことなんです。
何と言っても、皆が勝手に工事を進めないということですからね。
お客様と直接コミュニケーションをとって、それを形にする代行を私が行っておりますので、その私の指揮のもとで、皆がベクトルを同じくしてひとつの家を作り上げていくことが大事だと思います。
職人さん皆が、私が細かい注文を出すこともわかってくれていますし、たぶん、こうしたいだろうなというのも、薄々わかっていて質問してくれるのです。
昨年流行った言葉でいうと、ワンチームですね。そんなチーム作りをしてこれたことが、私にとっても、これは本当に財産だなと思うところです。
多くの職人さんは、以前勤めていた工務店さんの時代からのお付き合いで、気心が知れた方たちばかりですが、中には独立してからのお付き合いで、本当に助けてくださる、優れた方もいらっしゃいます。
皆さん、大切な方たちばかりですね。
現在、どこにあるかわからないコロナの恐怖の中で過ごしておりますが、どうか、皆さん気をつけていただいて、この時期を乗り切っていただきたいと想うところです。

