完成気密測定/換気風量調整/建て方段取り

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、越前市の現場で、午前中に気密測定。午後から換気風量測定立会い。その後は、明日の建て方の準備で、駐車場を借りる簸川神社さんにご挨拶と現場で水切り作業。養生のブルーシートやゴミ袋の買い出しから、戻って資材の積み込みと、夜に防火構造用の石膏ボードの切り出しを行いました。

今日は、息子が胃腸炎になったみたいで、急遽お休みとなり、一人ですべてやりこなすため、てんやわんやとなりました。

完成気密測定

こちらは、気密測定の稼働中の写真です。

完成気密測定C値0.17

右下に表示されているように、C値は0.17㎝2/㎡となりました。

中間の気密測定からは落ちましたが、十分素晴らしいフィニッシュだったと思います。

換気風量測定

午後からは、日本住環境の中村さんに来てもらって、換気風量調整を行っていただきました。

写真は、排気レジスターをマノスターゲージで測って、差圧を見ているところです。

排気レジスターは、ユニットバス、キッチン、トイレ、押入れ、ウォークインクローゼット、シューズクロークなどに配置されていて、それぞれ私から希望の風量設定をお願いして、バランスを見てレジスターの開度を調整してくれます。

建築基準法では、家全体の空気を1時間に0.5回換気をするようにとなっていて、それを基準にはしていますが、法律が出来る以前から、FPの家では換気風量調整のノウハウを持ってやっていますので、どちらかというと住む人の人数で計算することのほうが自然だと考えています。

0.5回/時間では、ちょっと出しすぎだろういうのが、以前からの私の考えですね。

計算通りの換気風量で最初調整をしたら、玄関ドアが開きにくいくらい負圧がかかってしまいました。これが気密の高い家の証拠なのですが。

なので、モーターの換気風量を下げたうえで、レジスターの開度を開ける方向で調整し直してもらいました。このあたりが中村さんうまく調整してくれるので、毎回お呼びしています。

 

さて、延期しておりました松本の現場の建て方が、明日ということになりました。

材料もすべて運び込んでいるので、後はもうやるだけなのですが、もう一息仕事が残っていました。

小屋裏部分の内側に張る耐火ボードの段取りです。

天井面にFPパネルを建て方時に落とし込んでしまいますので、後から小屋裏にボードを張ることが出来ません。なので、先に準備しておきます。

夕食の後に、作業場ですべてカットいたしました。21時半になってしまいましたが。

あと、残り少し作業が残っていますが、段取りしてなるべく早く休みたいと思います。

FPの家を始めて28年

福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午後から孫を預かって寝かしつけるまでだったので、投稿が遅くなりました。

見学会までもう1週間となり、また建て方を行う予定もあって、今週もハードな週になりそうです。

見学会の現場は、今週火曜日から外構工事に取り掛かる予定で、外構までは完成していないのですが、中身だけでも十分に見ごたえのある建物になっていますので、ぜひ、この機会に見に来ていただけたらと思います。

 

私も、FPの家に携わってきて、今年で28年になります。(実際にFPの家に住んでから26年目)

その前は、設計事務所にいたもので、住宅の設計もしてきましたが、純和風の家の設計をしておりました。

そこから住宅に特化した仕事をしたくて、工務店に就職して、設計以外に実際の現場の勉強をさせていただいたのですが、そこでFPの家に出会いました。

その頃は、暖房に関してはFFストーブを使用するのがFPの家でも一般的だったのですが、とにかく冬にすこぶる暖かくて、しかも結露も一切しない。

こんな家づくりがあるのかと驚いたものです。

設計士というのは、どちらかというと、風通しのいい気密性の無い家が良いものという既成概念があったのですが、そこから発想が180度変わったと言っても過言ではありません。

断熱と気密と換気。それに加えて全館冷暖房。それも24時間の全館冷暖房というのが、FPの家の特徴で、それこそ目から鱗だったのです。

今はようやく、家じゅう暖められるという家が、いろんな工法と共に、メジャーになってきましたが、FPの家は、その元祖といえる工法であり、いまだにその確かな工法が、私はいろいろ他の方向を調べて見ても、1番の工法だと思っております。理にかなっているのです。

このことは、追々こちらのブログでも書いていきたいと思っていることですが、もし、急ぎ聞いてみたいと思われる方には、きちんとご説明させていただきたいと思っています。

家造りは、本当に長い目で見て考えないと、後で後悔することになってしまいます。

お施主様の、住い続けられる姿を想像しながら、先の事まで心配して家づくりをすることが大切だと思います。

Sto塗り壁/24時間換気システムモーター交換

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中に越前市の現場へ、見学会用の備品の運搬と一部取付作業。午後は、あわら市のお客様宅の換気モーターの交換作業立会いでした。

越前市の現場の外観です。アプローチと塗り壁作業がようやく終わりました。

イベント案内にも書きましたが、下屋がスパッと長いファサードが特徴で、「翼」を連想したのが、こちらのネーミングとした所以です。

塗り壁は、「Sto(シュトー)」というドイツの塗り壁になります。

こちらは、表面にハスの葉の効果を持つもので、水をかけると、玉状になって汚れを防いでくれますので、汚れのつかない外壁というのが特徴です。

もうひとつ、独自の施工方法からクラックが起きない塗り壁というふうにも言われております。

下地になるサイディングの、細かい仕様の施工については、板金屋さんに仕様通り張ってもらい、仕上げの左官屋さんは、以前にも施工経験があるということで、安心して任せました。

数ある塗り壁の中でも、最も高価な材料とも言われておりますので、その高い効果に期待ですね。

 

午後からは、電気屋さんに任せても良かったのですが、当社で建てたFPの家ではなく、お客様にも会ったことがないお宅だったので、作業も手伝うつもりで行ってきました。

ガデリウスのエクソネットという24時間換気システムです。スウェーデン製の換気システムで、古くから使われているものです。

これが、今でも中身のモーター交換で治せるというのが、とても素晴らしいことだと思います。

かなり汚れていましたね。こちらを綺麗に掃除させてもらって、新しいモーターとファンに交換させてもらいました。

 

30年間、掃除もしたことが無かったらしく、話を聞くと、給気や排気レジスターは定期的に掃除をするように工務店からは言われたらしいのですが、本体を掃除するということは聞いていなかったとのことでした。

私も、これだけ汚れているのを見るのは2回目かなと思います。いずれもメンテナンスについて、工務店から伝えられていない模様で。

今回のお客様も、建てた工務店に連絡するけれど、電話も出られず音信不通だった様子で、近所に住む以前に私が仕事をお願いしたことのある大工さんからの紹介でした。

FPの家は、優れた高性能住宅であり、何年も快適に住み続けられるお宅であるにも関わらず、こういう工務店さんに建てられると、その良さが半減させられてしまうなと、がっかりしてしまいます。

福井で建てられたFPの家なら、不具合があればどこにでも伺って、元の快適な家にして差し上げたいと想うものです。

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