セレモニー
衣替えの10月を前にして、急に肌寒くなってきましたね。
この土日に親戚のお通夜とお葬式がございまして出席していたのですが、最近はセレモニーホールで行なわれる式ということで、式の流れが美しく演出されていますね。
進行される係員の所作も静かできもちのいいものです。
式場によっていろいろなのかもしれませんが、
故人の在りし日の写真が、プロジェクターで放映されたりしまして、中には地鎮祭のときの写真が写って、私も同席していた記念写真が写ったりしました。
そのときは、若いときに住宅の増築部分を設計させていただいたときのものでしたので、私も懐かしく思い出させていただきました。
ほんとうに、にぎやかで明るいおばあちゃんでしたから、ご家族もとてもさびしくなることと思いますが、あのにぎやかな話し声はずっと心の中で元気付けてくれることと思います。
セブンチェア
やっと我が家にセブンチェアが届きました。
注文したとき4ヶ月かかると言われまして驚きましたが、それでも一生ものだから妥協せずに良いものにしようと思い決断しました。
結局5ヶ月かかりましたね。やっと落ち着きましたよ。
座面と背もたれが木なので座り心地が悪いかと言うとその逆で、とても座り心地のいい椅子です。背もたれのしなり具合も適度ですね。
こちらも、実際に座って確かめたものです。
椅子などは、自身で座って確かめるのが一番ですね。
足場を外しました
四ツ井の現場の足場を外しました。
外回りも歩きやすくなり。さっそく外構プランの打ち合わせをしました。
基本的に建物といっしょに外構を考えることは、とても大切な要素です。
お互いに調和と引き立て役にならなくてはいけませんね。
お城
かっちゃんが先日の休みに紙で作ったお城です。
最初は教会を作るつもりだったらしいのですが、塔を2本建てたら教会らしくなくなったので、お城になったようです。
秋の風
朝のうちの雨も忘れるくらい、午後からは穏やかな天気になりました。
風が涼しくなりましたね。いよいよ秋の気温になってきました。
夜はお月様もとても明るく、外灯が無いところのほうが、ほわんと明るい感じがします。
風も涼やかで、外で月をみていても気持ちのよい夜ですね。
日本の気候っていいなと感じる夜でした。
墓参り
今日は、お彼岸中でもあり、朝のうちに家族みんなで墓参りに行ってきました。
うちは、おじいちゃんが仕切り屋で、みんなやることはわかっているのに、孫にいちいちあれこれ指示するのがおかしくて、なかなかぎやかな墓参りです。
ご先祖さまもさぞかし楽しかろうと思いますね。
その後、今日も現場作業が1日続いて、早く終われば石川の実家の墓参りもと思いましたが、結局夕刻まで仕事が入ってしまいました。
またの機会に行ってこようと思います。
秋の気候
今日は、一日お天気も曇りで、やっと連日の暑さからは開放されましたね。
これから、秋の気候に変わっていくのかなと思わせます。
昨日まで、夏の暑さのような日が続きましたので、季節の変わり目は体調管理が大切ですね。
ここしばらく、気温の変動など分かりにくいところもありますが、服装なども徐々に秋の準備が必要になってくるかもしれませんね。
秋のお彼岸
今週も週末は3連休ということで、次の月曜日も振り替え休日ですね。
明日が秋分の日ということで、秋のお彼岸ということです。
お盆に石川の実家に帰れなかったので、墓参りにも行きたいところですが、この連休も予定がいっぱいになりました。
お仕事が順調にさせていただけていると言うことで、感謝の報告もしたいところですが、
まずは、お仕事をきちんとさせていただいて、安心していただくよう、心には余裕をもって毎日を送りたいと思っています。
「ガラスと建築」
今日は、建築士会と事務所協会さんの主催のセミナーに参加してきました。
その題名が「ガラス建築と省エネルギー」というもので、商業ビルなどで使われているガラス張りの建物における、省エネ対策などのお話で、日建設計さんの実務をされている3人の方たちの話を聞くことができました。
ガラスというのは、現代当たり前のように使われていますが、透明で見透かして見える上に建物の外皮に使用できる素材として画期的なものです。
外が見えると言うことと、建物の中に光を取り込むということを、最大限生かして建築に使われるのですが、いかんせん太陽の熱を通して、室内を熱くしてしまう欠点があります。
そういう欠点を克服する為の、実際に行われている方法について、紹介していただき、良い点悪い点それぞれに、興味のある問題で、勉強になりました。
結論を言うと、実は日本家屋でよく使われてきたすだれのようなものが、一番理にかなっているようで、ガラスの外で日差しを除けるのが間違いないやりかたのようです。
我が家も建物は現代風ですが、夏はすだれを掛ける設計に当初からしてあり、これが日よけ、目隠し、窓を開ければ通風の役目もし、重宝しております。
すだれが似合う建物というのも、和風建築以外だとなかなか難しいのですが、日射のための対策というものを、射熱ガラスや、ブラインド以外に建築的に考えていくことも必要だと改めて思いました。