「すみごこち」創刊
今日は、朝一現場廻り、10時からお客様宅で換気システムのメンテナンス。午後は設計作業に、夕方また現場廻りをしました。
今日は、FPの家から、全国書店販売される雑誌をご紹介します。
「すみごこち」というネーミングは、FPの家ならではの、住空間の快適さを表していますね。
TVでも雑誌でも、素敵な家は紹介されますが、果たして住み心地はどうなんだろって疑問符が出てくるものがほとんどです。
この雑誌は、その点、FPの家を紹介してますので、住み心地はばっちりですね。ぜひ、その点が認知されていくように、期待したいと思いますね。
今回のこの雑誌にも、FPの家の季刊誌「Wakka」でも紹介された、当社のKM邸も載せていただきました。今後もまた、当社で建てた作品が載せていただけるとうれしいものです。
「すみごこち」の注文は、ネットならアマゾンから。もしくは最寄りの書店であれば、第一プログレス発刊でお申込みだそうです。よろしくお願いいたします。
梅雨はしっとりと・・・
今日は、朝から事務作業と設計作業をしました。途中板金屋さんが来て、次の現場の打ち合わせも行いました。
設計も、いっぺんにはできないのですが、1件づつでも進めていかないとね。
雨の方も、夜中はけっこう降っていましたが、日中は結局ほとんど降りませんでしたね。今年の梅雨は、太平洋側が大変そうで、これも異常気象のような感じがします。
梅雨は、しっとりとしたイメージが似合うので、そんな写真を1枚載せてみます。
ユーロ物置
今日は、午前中はお客様宅で、セルフビルドの物置の組み立てのお手伝い。その後現場廻りをして、午後からは越前市までお客様宅打ち合わせと訪問。夕方には福井市のお客様宅でお打合せでした。
セルフビルドの倉庫ですが、まずはベースとなる基礎を先に外構屋さんに頼んで作らせていただきました。
今日は、お客様の方で壁と屋根は先に組み立てていただいてましたので、組み立てだけのお手伝いです。
ほんとに薄いガルバリウム鋼板の板を組み合わせるだけなので、壁を建てる時は、奥様もお子様の手も借りての組み立てでした。
とにかく構造はいたってシンプルです。内部にオプションで、積雪用の補強材が組み込めるようで、こちらはご主人が取り付けるとのこと。
外国製のものは、物置ひとつとってみても違いますね。構造的、納まり的には日本製のもののほうが良く考えられています。でもデザインがね・・・。やはり外国製のほうが味があります。
松岡の現場
今日は、設計と見積作業にと考えていましたが、やはり各現場廻りをして、打合せや材料の手配をしました。
松岡の現場もどんどん進んでおります。外壁も来週くらいから張っていけそうです。
三国の方では外壁の塗替え工事がスタートしています。リフォームやメンテナンスの工事も控えているので、なかなかじっとしていられないですね。
もう一人、自分の分身がいると助かるのですが・・・。
新型換気システム/デザインアワード
今日は、午前中は設計と見積作業。午後は現場打合せ。その後はまた設計作業でした。
午前中に、昔から採用している換気システムのガデリウスさんというメーカーが事務所に来てくれました。
換気システムの本場のスウェーデンのメーカーですが、新しい換気システムが出たという事で、現物を持ってきてくれました。
こちら、蓋を開けて、ファン本体をメンテナンス用に開いた状態の写真です。これまでのものをご存知の方は違いがわかると思いますが、初めて見る方はわかりませんよね。
大きな違いはモーターがECモーターという省エネにつながるモーターとなったこと。それと、ファンの形状が大きな羽に変わっています。
今までのは、よく言うシロッコファンの形状で、細かい羽がいっぱい付いているものでしたので、お掃除も羽を外して洗っていました。しれが、今回は外さなくても雑巾くらいで拭いて取れるようです。
正直、機械が変わらず、使い続けられるというのが、好きな理由のひとつでもあったので、こういうのが出てきたときの気持ちは半分半分ですが、時代の流れ的には一定の期間を経ては仕方ないのかなとは思います。
現行の機種も、販売を続けるようですし、メンテナンスもモーターの取り換えなどできますので、当社のお客様のお使いのものも使い続けられます。ご心配なく。
さて、お知らせですが、「FPの家 デザインアワード2014」というのが始まりました。FPの家のホームページを見ていただくとご覧いただけますし、上記文字をクリックしていただければご覧いただけます。
当社からも応募しました分、全部載せていただけました。地区の中から5点が選ばれてということでしたので、1点でも載せてもらえればと思いましたが、多めに載せていただけて感謝いたします。
こうした催しはどんどんやっていただいて、FPの家も性能だけじゃなく、デザインでも優れたものが作れるんだという情報活動をしていっていただきたいものです。
中間気密測定
今日は午前中、気密測定。午後は機器の返却と設計作業。16時からお客様来社打合せがあり、その後現場廻り。外回りの掃除などしました。
今回の現場は、小さい建物ですが、引違窓が3か所あり、FPの床パネルもはじめて使うESパネルにしたので、気密はどんなものかと内心ドキドキしていました。
結果は、1回目に出た数値で、相当隙間面積が0.194㎝2/㎡でした。
これが、測定するまでに、最初にエラーが何回も出てしまったり、グラフにばらつきが出たりしたので、データをFAXで送って、メーカーに問い合わせることにしました。
するとデータを見てもらうと、気密がかなり高いとのこと。あまりに良すぎて、風の影響を受けている可能性が高いとか。総相当隙間面積が20㎝2を切る数値となると、そよ風でも影響が出るようです。
手動で圧力差を高くして測定するか、逆に計算できる数値の穴を開けて、つまり隙間を作って測ってから、数値の差し引きをする方法もあるとか。
今回は中間の隙間探しの測定でしたので、次回、完成時に測る測定では、そんな方法も検討して、より正確な数値を求めたいところです。
しかしなにより、十分な気密が取れた施工が出来ていることをわかることが大切ですね。けして慣れには頼らずに、確認していく作業は続けたいと思います。
写真撮影セミナー
今日は、朝一現場確認指示。その後新潟県の上越まで、FPの家の研修に参加してきました。
要はデジカメ写真の撮影に関するセミナーですね。
以前受けてみたいセミナーのアンケートに、写真撮影の勉強をしてみてはと私も希望を出したのですが、数人いらっしゃったみたいで採用になりました。これは、忙しい時でもいかないとね。
カメラの設定の基本的なことから、その覚え方、その効果など、わかりやすく教えていただきました。
そして、プロよりもうまく撮影する。ちょっと言いすぎな感じもしますが、その大切なポイントとは…。
なにより撮影するモノに対して、どれだけ思い入れがあるかという事になるので、プロであろうとカメラマンその人より、商品を作っている人、その良さを一番わかっている人のほうが、その価値を伝える力があるというお話をしてくださいました。
もちろん技術、センスもあろうかと思いますが、基本的な考え方として、やはり何を目的に、なにを表現すればよいのかという、頭の中での組み立てが肝心なようです。
ただ、テクニックで写せばいいってものじゃないんですね。
自分がその良さを知り、感動したものを写して、その感動が伝わればいいんだなと思いました。
これからまた、いろいろ写真を撮っていきますが、今日学んだことをさっそく生かしていきたいと思います。
梅雨に想う
今日は、朝一毛矢の現場で内装屋さんと打合せ。しばらく現場のほうは内装屋さんにお任せになります。
その後鉄工所で手摺のサンダー掛け。午後は松岡の現場でユニットバス打ち合わせ。そのほかは設計作業でした。
朝早く外に出ると、夜に降った雨でゴーヤの葉が濡れてきれいでした。朝の空気と相まってとてもすがすがしいものです。
カラ梅雨で、日中雨が降らないのは、仕事上助かりますが、梅雨らしく雨が降るのもまた良しと思っています。
雨には雨の良さがあって、なんとなく心が落ち着くものです。事務所で設計作業など、とてもはかどりますから。
良いことも、悪いことも、常に表裏一体なのが自然ですので、それに合わせていく生活していくことが無理のない生き方だと思っています。
原点に返って
今日は、朝一毛矢の現場の養生作業に行ってきました。左官屋さんも休まず来てくれておりました。
こちら、何度もご紹介しておりますが、天窓の光です。朝方は雨が降っていたにもかかわらず、これだけ光が入ってきて気持ちがいい。おそらく、壁の反射でより明るく感じるんでしょうね。
建物内の材料をほとんど持ち帰り、空っぽにして、明日からの内装工事に備えました。内装屋さんにも気持ちよく仕事をしてもらいたいですからね。
戻って、今日は予定を入れなかったので、設計作業に打込みました。
工務店を経営していると、ほんとにさまざまな仕事をしなくてはならなくて、現場の事にバタバタしておりますが、本来はやはり設計士ですから、図面に向かって作業していて、ちょっと原点に返った気持ちになりました。
どれもこれも、大事な仕事で、なにひとつ手を抜けるものもありませんが、静かな時間に集中出来て、今日は有意義な気持ちになれました。
盛土完了
今日は、朝一敷地盛土の現場で打合せ。その後毛矢の現場確認。9時からお客様宅メンテナンス。そのあと、松岡の現場でサンダー掛け作業をしました。
午後は、設計作業をして、夕方にはまた、各現場確認廻りをしました。
奥に向かって地面が下がっている現場でしたが、砕石にて盛土をさせていただきました。とにかく、お庭は作らないという要望でしたので、あえて土での盛土をしませんでした。
ここも、10年前に水がついた場所ですので、出来るだけ土地を上げてほしいという要望でした。道路より低いんではさらに困りますものね。
これで、道路も土で汚さないので、楽に作業に入れます。