休み明けに整える仕事の優先順位
今日は休み明けということもあり、連絡事項や細かな確認をひとつずつ整理する一日となりました。気になる現場もありましたが、今は自分が進めるべきことを見極めながら、構造の勉強と入力作業に時間を使いました。
■細切れの仕事をひとつずつ
休み明けは、どうしても連絡事項や確認ごとが重なります。
今日も、細かな仕事を数えると十項目ほどあり、ひとつずつ確認しながら処理していきました。
大きな仕事だけでなく、こうした小さな対応を丁寧に積み重ねることも、仕事を滞らせないためには大切です。
少しずつでも前に進めていくことで、頭の中も整理されていくように感じます。
■現場を信じて任せること
勝山のリフォーム現場では、雨どいの修理が完了したとの連絡が入りました。
本当であれば、自分の目で見に行きたいところではありましたが、今日はほかに優先すべき作業があり、現場に行くことは控えました。
すべてを自分で確認したい気持ちはありますが、信頼して任せることもまた、仕事を進める上では必要なことだと思います。
現場の写真を見ると、きちんと納まっている様子が伝わり、ひとまず安心しました。
■構造とデザインのよい関係
そのほかの時間は、構造計算ソフトの入力と勉強に充てました。
今は、実務を進めながら構造を学び直しているような感覚です。
構造というと少し難しく聞こえますが、建物を安全に支えるための大切な考え方です。
これをデザインやコストと無理なくつなげていくことが、これからの家づくりにはとても大事だと感じています。
見た目の良さだけでなく、安心して長く暮らせる形を、経済的にも納得できるように整えていきたいと思います。
休み明けは、仕事の流れを戻すのに少し時間がかかりますが、こうした日こそ足元を整える大切な一日だと思います。学びと実務を重ねながら、お客様によりよいご提案ができるよう努めてまいります。
住まいのご相談やモデルルーム見学のご希望は、公式LINEよりお気軽にメッセージください。
更地に家の姿を思い描く測量作業
今日は、お客様の土地で敷地測量を行ってきました。更地の状態では、まだ家の姿は見えませんが、寸法を測り、電柱やマス、塀の位置を一つずつ確認していくと、少しずつ計画の土台が見えてきます。家づくりの最初の大切な作業です。
現場で直接描いていく平板測量
今回行ったのは、平板測量という方法です。
三脚の上に平板を置き、その場で土地の形や周辺の状況を図面に落とし込んでいきます。
今は便利な測量機器もありますが、この方法はとてもシンプルで、現場の状況を直感的につかみやすいのが良いところです。
描きながら進めるので、測り忘れや書き間違いにも、その場で気づきやすい作業になります。
土地の情報を一つずつ確認すること
敷地測量では、土地の外周だけでなく、公設マスや電柱、既存の塀なども確認していきます。
こうしたものは、家の配置や駐車計画、給排水の計画にも関わってくる大切な情報です。
図面だけを見ていると分からないことも、実際に現地に立つと見えてくることがあります。
地面の高低差や周囲の建物との関係、道路からの入り方なども、家づくりを考えるうえで大事な手がかりになります。
息子と進める、家づくりの最初の一歩
平板測量の難点は、雨の日にはできないことと、必ずパートナーが必要なことです。
今日は息子が一緒に来てくれたので、声を掛け合いながら、楽しく作業を進めることができました。
測ってみると、かなり変形した土地ではありましたが、80坪以上ある広い敷地ですので、計画には十分なゆとりがあります。
まだ何も建っていない更地ですが、ここにお客様の暮らしが始まる家が建つと思うと、自然とワクワクしてきます。
家づくりは、こうした地道な確認作業から始まります。土地の形を知り、周囲の状況を読み取りながら、お客様にとって使いやすく、心地よい住まいを考えていきたいと思います。
家づくりや土地についてのご相談は、公式LINEからお気軽にメッセージください。
気になる一箇所を、残さないために
今日は午前中、外壁の一部で気になるところがあり、大阪から補修の職人さんに来ていただきました。仕上がりは、直した場所が分からないほどきれいに。現場は丁寧に進めていても、どうしても“ゼロミス”と言い切れない。だからこそ、最後は私たちが責任をもって整えたいと、改めて感じました。
1)丁寧にやっていても「起きること」はある
職人さんたちは、いつも本当に丁寧に仕事をしてくださっています。けれど、現場には天候や材料の個体差、段取りの前後など、細かな要素が重なります。誰かが雑にやったから起きる、というより、起きてしまう可能性が常にあるのが現場だと思います。だから私たちは、ミスを責めるよりも、きちんと“気づいて、整える”ことを大切にしています。
2)補修は「隠す」ではなく「馴染ませる」
今回お願いした補修屋さんは、直した跡を消すというより、周囲の質感や光の当たり方まで揃えて“馴染ませる”仕事をされていました。もうどこを触ったのか分からないくらいの仕上がりで、思わず見入ってしまいました。北海道まで呼ばれることもあると聞き、すごい技術は本当にあるんだなと。こういう一手が、最後の完成度を決めるのだと感じました。
3)引渡し前の「カバー」が、私たちの役割
私どもが目指しているのは、工事が終わった“状態”ではなく、お客様がこれから安心して暮らせる“完成”です。だから、もし気になる点があれば、手間がかかっても放置しません。最後の最後で「やっておけばよかった」と思うことを残さないために、見え方まで整えてお引渡しする。そこは工務店・設計事務所としての責任だと思っています。
現場は人がつくる以上、どれだけ丁寧でも起きることはあります。だからこそ、最後にきちんと気づき、カバーし、納得のいく形でお引渡しする。今日の補修の仕上がりを見て、その姿勢を改めて大切にしようと思いました。
完成見学会は今週末も二日間となります。それぞれにまだ午後の部に空きがございますので、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。





