午前中に外回りで
今日は午前中に外出し、昔お世話になった恩師のお宅へご訪問させていただきました。
本当に久しぶりだったのですが、心に残るお話をたくさん聞かせていただき、とても感動的な時間となりました。20代の頃にお世話になったお宅でしたので、家の中に上がらせていただくと、まるで当時にタイムスリップしたような感覚になりました。
昔のことも覚えていてくださっていて、私自身も忘れていたような出来事や、お世話になったことをあらためて思い出すことができました。
人とのつながりというのは、その時だけではなく、時間が経ってからあらためて気づかされることがありますね。ご恩とご縁は、やはり忘れてはいけないなと感じた時間でした。
その後は、お客様が探されている土地を3か所ほど見て回りました。
それぞれに特徴があり、周辺環境や道路との関係、敷地の使い方など、実際に現地を見てみないと分からないこともあります。明日、お客様と打合せの予定ですので、見てきた内容を踏まえて、しっかりお話しできればと思います。
それから、屋根と外壁のリフォーム工事を行っている現場へ向かいました。
先日、台風対策として足場のメッシュシートを三角に折り上げて風が抜けやすいようにしていたのですが、今日はそのシートを元に戻す作業と、塗装屋さんとの進捗確認の打合せを行いました。
屋根のシルバー塗装は、今日のような天気ですと本当にピカピカと光って、まぶしくて直視できないほどでした。塗装屋さんもサングラスをかけて作業されていました。
こちらのお宅は、もともとの屋根もシルバーでしたので、今回も迷わずシルバーで塗装することにしました。熱を反射してくれる効果もありますし、耐候性の面でも安心感がありますので、リフォームの屋根塗装としてはおすすめしやすい色だと思います。
今日は、昔のご縁に触れる時間から始まり、土地の確認、現場の確認と、いろいろな場所を回った一日でした。
どの出来事も、人とのつながりや、家を長く大切にしていくことにつながっているように思います。日々の仕事の中で、こうしたことを忘れずにいたいものです。
台風が過ぎた青空を見上げて思うこと
今日は、台風が過ぎた後のお話です。
午後からは少し風が強くなるのではないかと心配しておりましたが、こちら福井のほうでは、ほとんど影響はなく、無事に過ぎてくれたようです。
今日は朝から事務所にこもって、急ぎの図面を集中して描いておりました。
当社の事務所は「FPの家」で建てられていることもあり、室内にいるととても静かです。
外の風の音もほとんど聞こえないため、気がつけば、心配していた時間帯も何事もなく過ぎていたという感じでした。
太平洋側では、台風の影響を受けた地域もあったかと思います。
一方で、こちらでは本当に何もなく過ごせたことに、ありがたさを感じます。
同じ日本でも、地域によって受ける自然の影響はまったく違いますね。
冬になると、太平洋側は雪の心配が少なくていいなと思うことがあります。
福井では雪への備えが必要ですし、暮らしの中でも天候に左右されることが多くあります。
でも今回のような台風の時には、こちらは比較的穏やかに過ごせていて、逆に申し訳ないような気持ちにもなります。
自然災害は、いつ、どのような形でやってくるかわかりません。
台風、雪、地震、豪雨。
それぞれの地域に、それぞれの備えが必要です。
だからこそ、家づくりにおいて一番大切なのは、やはり「家族の命を守る」ということだと思っています。
長きにわたって「FPの家」に取り組んできて、その強さや、年月が経っても性能が落ちにくい断熱パネルを使った家づくりに携わってこられたことは、自分にとって本当に良い巡り合わせだったと感じます。
台風一過の青空を見上げながら、そんなことをあらためて思いました。
何事もなく過ぎてくれたことに感謝しながら、また日々の仕事に向き合っていきたいと思います。
「突然の停電」で気づいた、暮らしの備え。
今日は午前中、会社で思いがけず停電を体験しました。
作業停電の予定は明日と聞いていたので、まったく準備をしていませんでした。ところが突然、すべての電源が落ちてしまい、一瞬何が起こったのかわからないほどでした。
外を見て回って分かったのですが、裏の道路のほうで電柱の工事を行っていました。
当社は前面道路ではなく裏側の電柱から電気を引き込んでいたため、停電の日程が異なり、工事業者も気が付かず、その連絡が行き届いていなかったようです。
予定外だったこともあり、パソコンはすべて停止し、設計や事務作業はストップ。改めて、今の仕事が電気に大きく支えられていることを実感しました。
さらに困ったのがトイレです。
タンクレスの便器のため、電源が止まると流せません。バケツに水を汲み、手動で流せるよう準備しました。
2時間ほどのわずかな停電でしたが、「もしこれが災害だったらどうなるだろう」と自然に考えてしまいました。
飲み水や非常食、モバイルバッテリーなどは意識していても、実際にトイレをどう使うか、仕事はどう続けるかというところまでは、なかなか考える機会がありません。
住宅の性能や耐震性を高めることはもちろん大切ですが、それと同じように、災害時の暮らしを想定した備えも大切だと改めて感じました。
今回は突然の停電だったからこそ、普段は当たり前に使えている電気や水のありがたさを、身をもって実感する一日となりました。
災害への備えは、物を揃えることだけではなく、「一度不便を体験してみること」も大切なのかもしれませんね。




