「突然の停電」で気づいた、暮らしの備え。
今日は午前中、会社で思いがけず停電を体験しました。
作業停電の予定は明日と聞いていたので、まったく準備をしていませんでした。ところが突然、すべての電源が落ちてしまい、一瞬何が起こったのかわからないほどでした。
外を見て回って分かったのですが、裏の道路のほうで電柱の工事を行っていました。
当社は前面道路ではなく裏側の電柱から電気を引き込んでいたため、停電の日程が異なり、工事業者も気が付かず、その連絡が行き届いていなかったようです。
予定外だったこともあり、パソコンはすべて停止し、設計や事務作業はストップ。改めて、今の仕事が電気に大きく支えられていることを実感しました。
さらに困ったのがトイレです。
タンクレスの便器のため、電源が止まると流せません。バケツに水を汲み、手動で流せるよう準備しました。
2時間ほどのわずかな停電でしたが、「もしこれが災害だったらどうなるだろう」と自然に考えてしまいました。
飲み水や非常食、モバイルバッテリーなどは意識していても、実際にトイレをどう使うか、仕事はどう続けるかというところまでは、なかなか考える機会がありません。
住宅の性能や耐震性を高めることはもちろん大切ですが、それと同じように、災害時の暮らしを想定した備えも大切だと改めて感じました。
今回は突然の停電だったからこそ、普段は当たり前に使えている電気や水のありがたさを、身をもって実感する一日となりました。
災害への備えは、物を揃えることだけではなく、「一度不便を体験してみること」も大切なのかもしれませんね。
照明のりさんが「DUNE」に。YouTube撮影の日
今日は、Instagramで「照明の赤ペン先生」として活躍されている
“照明のりさん” が、当社モデルルーム 「DUNE」 にお越しくださいました。
目的は、YouTube撮影です。
私と息子も撮影に参加させていただき、モデルルームの照明計画や空間づくりについて、いろいろとお話をさせていただきました。
今回のご縁の始まりは、今年3月の上旬頃でした。
照明のりさんが、これからYouTubeを始めていかれるにあたり、ご出身が福井ということもあって、福井の地域活性化も兼ねて、まずは福井の工務店に向けて「Threads」で呼びかけをされていました。
それを、当社スタッフの佳奈恵さんがたまたま見つけて、すぐお返事を返してくれたのがきっかけです。
そこからお話が進んで、一度モデルルームを見に来ていただいたところ、「DUNE」をとても気に入ってくださり、今回の撮影につながりました。
昨晩にはスタッフさんも下見に来られ、今日は本番撮影となりました。
撮影といっても、大がかりな機材が入るような物々しいものではありません。
スマホにジンバルを付けて、照明のりさんと撮影スタッフさんとの掛け合いの中で、自然に会話を進めながら撮っていくスタイルでした。
そのため、現場の雰囲気もとても和やかで、こちらも肩の力を抜いてお話しすることができました。
モデルルームの中を一緒に見ながら、照明の配置、光の広がり方、間接照明の見せ方、施工の納まり、さらにメンテナンスのことまで、かなり専門的に掘り下げていただきました。
ただ、専門的な内容でありながらも、難しく構える感じではなく、自然な会話の中で話が広がっていくので、YouTubeをご覧になる方にも、肩ひじ張らずに見ていただける内容になるのではないかと思います。
普段、私たちが大切にしていることを、照明の専門家の視点から言葉にしていただけるというのは、とても嬉しいものですね。
「ここを見てくださるんだ」
「この納まりに気づいてくださるんだ」
そんな場面が何度もありました。
モデルルーム「DUNE」は、派手な見せ方をする建物ではありません。
流行を追いかけるというより、時間が経っても落ち着いて見られること。
暮らしの中で、照明の光が静かに効いてくること。
素材や色、陰影のバランスで、居心地をつくること。
そうした部分を大切にして設計しています。
今回、照明のりさんやスタッフの皆さんにも、その空気感を感じ取っていただけたようで、本当にありがたく思いました。
家づくりにおいて、照明は「ただ明るくするもの」ではありません。
夜の時間を心地よくしたり、空間に奥行きをつくったり、家族が自然にくつろげる雰囲気をつくったりします。
今回のYouTubeでは、そうした照明の面白さや、建築との関係も、きっと分かりやすく伝えていただけるのではないかと、今からとても楽しみにしています。
私たちにとっても、「DUNE」の魅力をあらためて外から見つめ直す、貴重な一日となりました。
YouTubeが完成しましたら、またご案内させていただきます。
家づくりを考えている方はもちろん、照明計画に興味のある方にも、気軽に楽しみながら見ていただける内容になると思います。
地区体育大会の一日
今日は、地元の円山地区体育大会でした。
朝は6時に氷の買い出しから始まり、そのままグラウンドへ。
昨日のうちに軽トラックへ積み込んでおいた荷物を下ろし、テントまわりの準備をして、15時の撤収まで一日グラウンドでお世話役をしておりました。
昨晩から孫も預かっていたので、体育大会が終わってからも、夜寝かせるまでお世話が続き、なかなか長い一日となりました。
体育大会といえば、昔は町内の方がたくさん集まり、にぎやかな雰囲気があったように記憶しています。
今はお酒も禁止となり、ご年配の方の参加もほぼなくなって、テントに入られるのも小学生のお子さんがいる若いご家族が中心になってきました。
時代とともに、こうした地域行事も少しずつ形を変え、簡素化されていくのかもしれません。
それでも、地域の皆さんと顔を合わせる機会として、こういう行事が続いていることには意味があるのだろうと思います。今日は一日、少し疲れましたが、無事に終えることができて何よりでした。





