学習コーナー/キュリオ
今日は、午前中、改修工事のお客様に訪問改修工事の見積提出打合せ。その後現場廻り打合せと確認。
午後は、発注作業と見積作業。夕方にメンテナンスでお客様宅訪問でした。
二の宮の現場の、階段下の学習コーナーが出来上がりました。
階段の構造的な補強もかねてデザインしたのですが、良い感じに出来たと思います。本棚も収納も出来ますね。低い下のスペースは、お掃除ロボットの基地にもなるように、コンセントを用意しています。
こういう、いつも違うデザインを試しながら、造りこむ仕事が好きですね。
夕方、引き出しを壊してしまったというお客様宅へ修繕に行ってきたのですが、玄関ドアに遠隔操作で鍵の開け閉めをできる「キュリオ」を付けていらしたので、話を聞いてきました。
こちらWi-Fiがあれば、設定してスマホで開け閉めできますので、例えばお子様に鍵を持たせなくても、会社から鍵を開けたり締めたりできます。
サムターンに取り付けるだけなので、簡単ですね。便利な時代になったなと思います。
特殊なリビング階段
今日は、朝のうちに承認図のまとめ。その後、二の宮の現場で大工さんと打合せ。残りは見積作業と、夕方に家具工事打合せでした。
二の宮の現場は、階段下の家具工事を行うため、大工さんと再度こまかい打合せを行いました。
この階段も、かなり特殊なデザインになっています。これだけだと構造的に弱くなるので、下に作る家具で持たせる考えです。
いつも階段工事となると、やったことのない納まりをお願いするものですから、大工さんも大変だと思います。
でも階段って、家の中にあって、絵になる部分なんですよね。だから毎回頑張って手間をかけて、良いものに仕上げます。
楽をするなら、簡単な設計で済む部分なのにね。でも、リビング階段ですから、機能とデザインを兼ね備えたものを作りたくなります。
毎回、チャレンジです。
コーディネート打合せ
今日は、朝のうちに見積作業。その後現場へ打合せ準備と10時からお客様と現場でコーディネート打合せ。
こちら、お昼過ぎまでかかりまして、いったん事務所に戻りましたが、また業者と外構工事の打合せとなり、現場へ戻って打合せ。
その後、夕方に古いお客様宅へ、メンテナンスのご相談訪問。その後は、あれこれ発注作業でした。
現場のほうは、2階がほぼ終わって、1階の天井ボードを張り始めております。
写真は、掘り天井を作っているのが見えます。これは間接照明が入る予定です。
ロフトからの見下ろしですね。吹き抜け窓からお庭が見えています。
どんどん出来てきて、楽しみなのですが、仕上げをどうするかは、素敵に出来てくれば来るほど、やっぱり悩むところですよね。
メンテナンス訪問のお客様は、蛍光灯の照明器具が片方だけ付かないというのを見に行きました。やはり14年もすると照明器具も壊れてもおかしくない頃なのです。
今は、取り換えるとLED器具となりますが、機種選定も小林さんに相談しないと駄目って、ご家族が言ってくださるというのが、なんとも嬉しいことでした。
エアコン暖房/小屋裏収納
今日は、朝のうちに現場廻り確認打合せと敷地の環境確認。その他は、こまぎれ仕事あれこれと、発注作業・見積作業でした。
細かい頼まれ仕事と、大きい見積依頼が2件あって、なかなか本業の住宅建築に集中できないのですが、今日から仕事も夜を早く切り上げて、朝方に変えていこうと思っています。
朝の出かける前の2時間に集中したほうが健康的かなと思いまして。
朝も、今の季節真っ暗なのですが、FPの家は家中が暖かいので、その点起きるのが辛くありませんね。
今年は蓄暖を入れずに、夏から導入した三菱のAI付きズバ暖エアコンが、1台で上手に暖めてくれております。
今まで蓄暖だけだと、夜の蓄熱中は、やはり温度が下がりましたからね。
蓄暖とエアコンの併用がベストでしょうけれど、今は電気代の関係で、蓄暖を装備しない家づくりをしていますから、私も実際の経験をしないといけませんから、今年がエアコンオンリーでいこうと思います。
話は変わって、丸岡の現場のロフトの写真です。改めて見て、広いですね。
これでも、最長部の天井高1.4mになって、直下階の1/2の面積なので、小屋裏物置として延べ床面積には入りません。
大人は、ちょっとキツですが、子供は走り回れるなと思います。
収納としてしか使えないなんてもったいないですね。FPの家だから、冬でも暖かい空間になりますからね。
モデルハウス/第3種換気
今日は、午前中にお客様モデルハウスご案内をさせていただきました。
熱交換の第1種換気システムに比べて、第3種換気システムだと、給気口の冷気がひどいと教わったそうですが、FPの家の第3種換気システムの暖かさと、給気口から入るわずかな冷気にご安心いただけたようです。
第1種換気システムに当社がしない理由はたくさんあって、お客様にも、しっかりご説明できるのですが、あまり伝えていなかったことがございます。
その一つが、第1種換気システムでは、浴室とトイレは、個別換気になっていることです。
個別の換気ということは、使用していない時は、換気していない空間が家の中に存在することになってしまいます。
それでは、全館24時間冷暖房と言っても、その空間は別となってしまうのではないでしょうか。
FPの家で採用している第3種換気システムの設計は、浴室もトイレも24時間排気を行っているので、室内空気もそちらへ流れて排出されます。
だから、そういうカビや結露が発生しやすいところも、常に空気が澱まずに動いている空間にできますし、冬でも暖かい空気がその浴室・トイレにも流れてくれるのです。
高気密をうたっているのであれば、換気計算で給気量と排気量のつじつまが合わなくてはいけません。家の中に個別の排気だけする場所が出来るのもおかしいですね。
換気は機械に頼らないといけない部分ではありますが、なるべくシンプルに、メンテナンスをすれば、永く使い続けられるシステムであることが重要なポイントですね。
ガルバのメンテナンス
今日は、午前・午後と換気システムのメンテナンス訪問。その後、家具屋さんと打合せ。その後一緒に現場確認。事務所に戻ってまた打合せとなりました。
家具屋さんとの打合せは、内容が11件あり、もう正直頭がパンクしそうなくらいなので、一部はまた改めて打合せとなりました。
正直、頼む私のほうも整理がつかないくらい仕事が来るのですが、それぞれ解決していかなくてはね。
今日、午前中に訪問した海の見える家の外壁です。
外壁はSGLというガルバリウム鋼板のシンプルな角波張りですが、海に近く、風が強くて、少し釘頭が浮いている部分があって、打ち直しをさせていただいてきました。
写真を見ても、釘は見えないですけれどね。
北側の外壁は、押されるからか、まったく大丈夫で、こちらの南側が引っ張られるのでしょうか、ところどころ浮きが見られ直してきました。
でも、ガルバの外壁は、サイディングのように欠けたりしないので、メンテナンスは楽です。
こちらは、いつも潮風にさらされている外壁ですが、きれいに見えますね。良い色を選ばれたと思います。
モデルハウスご案内
今日は、午前9時と午後1時半から、大東のモデルハウス見学のご案内。その他は。こまぎれ仕事と施工図と見積、発注作業でした。
午前の見学は、昨日FPの家の勉強会に講師に来てもらったFPコーポレーションの門田部長をご案内しました。
FPの家を、本当によく知り尽くした方なので、見てもらえて光栄でした。
午後の見学は、福井銀行さんの当社の新しい担当の方。前任の方から、絶対見ておいた方がいいとご紹介いただいたみたいで、今日はお二方で見学されていきました。
やはり見たことのない内装とプランだったようで、とても喜んで見ていただけました。FPの家の暖かさと、それをもってこういう間取りとデザインができる点を、ご理解いただきました。
モデルハウスと言うと、通常、万人受けするように作ろうと考えると思いますが、そうではなく、デザインとコーディネートを、いかに統一感を持って仕上げるか。それが、しっかりまとまっていれば、どなたも納得のいくものとなることを証明したかったですね。
ぶれないコンセプトで作り上げることが、とても大切だなと思います。
FPの家福井支部勉強会
今日は、午前中に現場廻り確認と作業打合せ、会計事務所と銀行へ。
午後から、福井支部の定例会。
福井支部と石川支部との合同勉強会。
夜は、福井支部の忘年会とタイトな日程でした。
午後の勉強会は、久しぶりにFPの家のマニアックな勉強会となり、昔を思い出してとても心躍る1日でした。
内容は、FPの家の誕生から始まり、断熱材の性能計算まで3時間の講義が、あっという間に感じました。
FPの家は、勉強すればするほど、大したものだと思う工法です。
また、これからも勉強会を引き続き行っていきたいと思います。
丸岡の現場ですが、いったん大工工事が片付いて、気密工事に入るところです。
今日から、プログラマーさんが、スマホで日記を見やすくしてくれました。いかがですか?
写真も、画質が以前より大きいのが貼れるようになりました。
嬉しいですね。また写真をお見せするのが楽しみになります。
明日は勉強会
今日は午前中、業者さん3社来社打合せ。午後は15時から、お客様来社打合せでした。
打合せまでに資料をあれこれ作ったりしてましたので、けっこうタイトな1日でした。
明日は、FPの家福井支部と、石川支部との合同で勉強会を行います。
勉強会の前に、福井支部の定例会も行う予定で、その中で、先日行ってきた札幌サミットの報告をしなくてはならないので、これからまた資料作りです。
FPの家も、昔は換気システムの勉強会など、けっこう頻繁に行っていた経緯もあるのですが、若い世代の方や、新しく入ってこられた会員さんには、今はなかなか、そういう専門的なことを勉強する機会が、なくなってきました。
そこでまた、勉強する機会を作っていこうという試みです。
会員の皆さんのレベルアップにつながることなら、私も、出かけてでも協力していきたいと思っています。
札幌に行った折の写真を開いてみたら、建築以外の写真もいっぱい撮ってあって、せっかくなので載せますね。
イサム・ノグチのモエレ沼公園の写真です。
大きなピラミッドのような山が二つあります。
こちらは、擁壁に囲まれた丘のような場所。
なにかをするためでもなく、これ自体が巨大なオブジェなのだと思います。
こういうオブジェもあります。
ほんとに広々とした空間です。
ガラス張りの施設があります。
ゴミ処理場の跡地であるというのも、とても感心するところです。
北海道のおすすめスポットですね。
エアコン配管の気密
今日は、午前中にお客様宅換気メンテナンス。もう1件お客様修繕工事。
午後は、施工図と見積作業その他あれこれ雑用でした。
午前中の修繕工事のお客様というのは、FPの家で、エアコンの配管部分にウレタンを注入して気密をとるという工事でした。
エアコンが1年で壊れて修理をメーカーに頼んだらしいのですが、配管まで交換するとなって、FPの家は配管の貫通部分を気密をとっているのをお客様も知っていて、気密工事もお願いしたそうなんです。
しかし、メーカーのダイキンさん、気密をとるということを知らないらしく、ウレタンスプレーも持ってないし、やり方もわからないという話です。
手慣れたエアコン業者さんとは違うからなのかなと思いますが、気密の大切さも知らずにいるのは残念なところです。
昔建てたところの工務店さんも、対応してくれなかったのも残念なところではありますが。
私の昔在籍していた工務店さんで建てられたお客様だったので、私を思い出してご連絡をいただきました。
やはり気密がとれていないと、そこから入る隙間風が邪魔して、エアコンのセンサーがまだ寒いと判断して、運転を強めてしまう可能性があります。
助けを求められた、お客様の判断が正しかったですね。
こういうことって、普通の家づくりをしている業者さんではわからないというか、やったことがないかと思います。
高気密・高断熱の家というのは、それだけ、厳しい管理のもとに作っていかないと、本物にはならないということですね。