暖かい家を
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、現場確認と打合せ。その他設計作業でした。
雪の方は今日は降らなくて、積もった雪もべしゃべしゃした雪になっていましたが、外気温は0.5~1度あたりでしたね。
こう寒くなると、暖かい高断熱住宅のありがたみがわかります。
家の性能も、等級で表すと4等級という呼び名の断熱性能を推奨されてきたのですが、このレベルですと、基準も古く、もはや暖かいお家とはいえません。
Ua値と呼ばれる値でいいますと、福井市の6地域では0.87という値でOKとされているのですが、FPの家からすると、とても低い値になります。
FPの家の新しいパンフレットなんですが、全国平均で0.39という数値を出しています。
これが現在、等級4の上になる等級5、等級6、等級7というものが定められているのですが、FPの家は普通に建てて等級6には該当する性能を持っています。
さらに外張り断熱など加えれば、等級7にも可能なのがFPの家です。
等級4に関しましては、2025年には義務化になる見通しで、それ以下の住宅は建てられなくなるということです。
まだまだ低いレベルでの義務化ということですが、本来なら気密性能もうたってほしかったところですね。
雪には4WD
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝に雪かきと設計作業。日中に町内の事で出かける用事がありました。
今朝も現場へ行く予定をしていたのですが、大工さんが道も除雪が入っていないし、明日でいいということになって、今日も現場へは行けませんでした。
車検で、代車を借りていたのですが、この車が雪にとても弱くて、スリップして進まないし、ちょっとした雪の塊を越せなかったり、わだちにタイヤを取られて横滑りするしで、参りました。
いつも4WDの車に乗っているので、同じ感覚ではだめですね。
4WDが必要な期間は、僅かかもしれませんが、いざというときにも現場やお宅訪問しないといけないかもしれませんので外せません。
とにかく雪は大変です。当たり前ですが、気持ちの備えは十分に考えておきたいものです。
電力の瞬断で
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
昨晩から、インターネットが繋がらなくなりまして、肝心のサーバーも繋がらなくなったため、今日は1日業務が止まってしまいました。
お客様から、エコキュートの不具合のためメールで問い合わせが来まして、その際に事務所の電話もつながらないということが分かりました。
ようやく15時過ぎにサポートをお願いしているキャノンさんが来てくれまして、どうも昨日の夕方に発生した、断続的な停電があったため、パソコン・複合機のトラブルが多発していたそうです。
当初、NTTのフレッツ光の大元の機械の故障ではないかという結論になり、故障サービスに連絡をするのですが、ネットのからの故障受付に飛ばされて、そこで申し込もうと思ったら、「サービスメンテナンス中で受付できません」と出てしまいました。
なんとか他の方法をとって、電話番号登録をして電話をもらうというところまで行きついたのですが、たぶん返事は明日になるらしい…。
NTTって、こんなにサービスが悪いとは思いませんでした。
キャノンさん、それでも諦めずにやってくれたのが、各機器の電源を抜いて、30分くらい放電して、それから全部立ち上げ直すという方法。
これが、功を奏してすべて復旧しました。
キャノンさん、本当にありがとうございました。もう、しばらく仕事が出来ないかと思いました。
やはり、「電力の瞬断」というのが、機械に悪い影響を与えるようです。
電気も、切れるならはっきり切れてくれた方がいいみたいですね。
ちなみにエコキュートの不具合のお客様は、急な冷え込みのため、排水管のところが凍ってしまって、排水が出来ないためにエラー表示が出た様子でした。
溶ければ問題が無いものだそうですが、凍るほど冷え込む場合は、少しお湯を出しておくと凍らないとサービスの方から言われたそうです。
今回の寒気は、10年に一度みたいなことを言っていましたが、もう当分遠慮したいですね。
吹雪で
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積作業と設計作業。15時に営業さん来社打合せなどでした。
予報通り、風雪が凄くなってきて、当社市村にも早く帰るように伝えて、現場の方も16時過ぎでしたが、心配で確認しました。
荒木新保の現場監視カメラですが、静止画では分かりませんが、動画で見るかぎり、グラグラとカメラが揺れるくらい風が強いみたいです。
私も、車の移動で外に出たのですが、吹き上がる雪で、あっという間に体中が真っ白になりました。
視界も見えにくく、とにかく早く帰るように伝えました。
見えない工夫
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、細かい見積作業と発注作業。施工図の作成と、外構リフォームの現場打合せと現場確認をしてきました。
荒木新保の現場では、正面ファサードの一部に、屋根に張る段葺きをアクセントに使用しています。
こういう下見板風な板金で折った外壁は、ゆがみが見えやすいのですが、板の厚みを増しまして、板金屋さんも丁寧に張ってくれているので、ゆがみが見えないですね。
壁の取り合いも、切りっぱなしではなく、水返しになるように折ってくれています。
こちら、上の列の水が垂れてきても、必ず下の板の水返しで受けられるように工夫しています。
こちらは、スターターと言って、板の張り始めに仕込んでおくものの切れ端です。
これを打って最初の板を引っ掛けないと、一番下の板はフラフラしてしまいますので取り付けるものですが、加工が素晴らしくて写真に撮っておきました。
まっすぐな板状のものだったりすると、一番下だけ仕上がりの板の角度が違ってしまうのです。
見えないところで、お客様も気が付かない所なので、私が褒めてあげたいと思っています。
午後は晴れて
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、10時から14時ちょっと前までお客様来社お打合せとファイナンシャルプランご相談でした。
ライフプランも見据えたうえで、安心して家造りに取り組んでいただければと思います。
打合せが終わってから、デルモを連れてあさくら水の駅まで散歩に行ってきました。
午前中は細かい雪が降る曇り空だったのに、午後から晴れまして、こんなきれいな雲が見られました。
今日も、デルモと走りました。息を切らしても、冷たい空気が気持ち良かったです。
階段が出来て
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にメンテナンスお客様宅訪問打合せ。午後は荒木新保の現場でお客様とコーディネート打合せ。その他は、明日の打合せの見積まとめ作業でした。
荒木新保の現場2階からの眺めです。今日は青空も見える天気でしたが、外の気温は低かったですね。
こちら、3段回りが2か所ある階段になります。本日の、お客様との打合せに間に合うように、大工さん施工しておいてくれました。
上から見るとこんな感じです。写真は急にも見えますが、実際に上り下りしてみても楽に歩ける階段です。
2階に上がってすぐが、子世帯のリビングになります。明るいリビングですね。
外壁も、板金屋さん手間のかかる部分から先に貼ってくれています。出来上がってくるのが日に日に楽しみになってきます。
いざというとき
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に現場確認と、その他は見積・設計作業。午後に急遽、お客様宅メンテナンスに行ってきました。
18年前に、前の会社で設計を担当させていただいたお客様ですが、IHクッキングヒーターを交換しようとしたら、底がぶつかって、街の電気屋さんが交換出来ないというヘルプでした。
こちら、そのお宅のキッチンの写真ですが、私の手作りのものになります。
その当時、たしか大工さんが急遽倒れてしまって、代わりに私が、休みの日を利用して製作組み立てをしたものです。
電気屋さんが、下の板をカットするというので、どうしようという相談でしたので、私が行って取付しますということになりました。
板を全部カットしてしまうと、間仕切りにも影響するので、なんとか板をくり抜いて納めてきました。
IHクッキングヒーターは、基本穴の大きさが同じなので、ほとんどの場合取り付けられるのですが、底板を付けてしまったのがいけなかったのですね。元々オープンでもよかったなと思いました。
ちょうどお孫さんがお生まれになって、お嬢様が里帰りされていた折に、IHが壊れてしまって、大変だったと思います。
なんとか納まってホッといたしました。
古いお客様も、いざというときに思い出して頼ってくれるのは嬉しいことです。
見積作業
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に荒木新保の現場で設備屋さんと打合せ。その後、事故処理の店舗にて保険屋さんと打合せ。午後は、外構の枕木を撤去してほしいという店舗に行って、業者さんと打合せ。その他は、あれこれ見積作業に追われました。
見積作業は、大事な作業ですが苦手ですね。誰かがやってくれたら助かるのになと考えてしまいます。今どきは、なにもかも値上がりしていて、今まで通りの金額を入れておけばという風にならないのも辛いところです。
とにかく契約が済んでGoが出れば、後は儲けなど考えなくて、仕事を全うさせるために全力を尽くすだけなんですが。
工事を請負(うけおい)するといいますが、工務店稼業は、請けて負けると言われています。実際その覚悟で仕事を受けているのですが、楽な仕事ではありませんね。
見積もりのところで、頭を悩ましている時間が一番辛いところで、もっとクリエイティブな、設計や施工図を描く作業に没頭できたらなと想うものです。