基礎の天端を整える、セルフレベリング材の施工
今日は、坂井市の現場で、基礎立ち上がり部分の天端均しを行いました。
基礎のコンクリートを打設したあとは、その上に土台を据えるため、基礎の天端を所定の高さにきちんと揃える必要があります。
今回は左官屋さんに、セルフレベリング材を使って仕上げてもらいました。
セルフレベリング材は流動性が高く、その性質を利用しながら基礎の天端を水平に整えていく材料です。
ただ流し込めばよいというものではなく、仕上がりの高さを確認しながら施工してもらいます。
私も途中で現場へ行き、施工状況を確認してきました。
写真を見ると、アンカーボルトのまわりまでセルフレベリング材がきれいに納まっているのが分かります。
先日は、基礎立ち上がりのコンクリート打設前に、アンカーボルトの位置や高さについても確認を行いました。
こうして一つひとつ確認しながら工程が進み、基礎工事もここまで来ると、ひとまず安心です。
もちろん、型枠を外してから最終的な基礎の状態についても確認していきます。
明日と明後日は、引き続き現場で建物外部の給排水配管工事を進める予定です。
建物が建ち始めると見えなくなってしまう部分ですが、こうした下準備を一つずつ確実に進めていきたいと思います。
打設前の確認から養生まで、基礎工事の一日
今日は坂井市の現場で、基礎立上り部分のコンクリート打設を行いました。もともとは曇り予報でしたが、直近の雨雲レーダーでは小さな雨雲も発生する様子。朝から空と雨雲の動きを確認しながら、午後からの打設に備えました。
■打設前に、型枠とアンカーボルトを再確認
午前中はまず、基礎立上りの型枠が図面通りに納まっているかを確認しました。
あわせて、基礎と土台をしっかりつなぐアンカーボルトについても、位置がずれていないか一つずつ確認していきます。
位置だけでなく高さも大切ですので、レーザー水平器を使って再確認しました。
コンクリートを打ってしまうと簡単には直せない部分です。
こうしたところは施工を任せきりにせず、自分たちでも確認してから次の工程へ進めるようにしています。
■雨雲を見ながら、午後から打設
もともとの天気予報では曇りの一日でしたが、直近の雨雲レーダーを見ると、小さな雨雲がかかる時間帯もありそうでした。
そこで朝から何度も雨雲の動きを確認し、午後からなら打設できそうだと予測して準備を進めました。
お昼前には一時小雨が降りましたが、雨雲レーダーの予測通り、13時の打設前には雨も上がりました。
そのタイミングで近くの生コン会社へ連絡し、コンクリートを手配して打設を開始しました。
今回も、ポンプ車の配管内を通すために最初に使うモルタルは、基礎の中には入れず外へ排出してから施工します。
コンクリートを流し込みながら、バイブレーターで振動を与えて隅々まで行き渡らせ、型枠まわりも確認しながら進めました。
(型枠の両側をピカコンを差し込み、気泡を消していきます)
(コテ押さえは2回行い、沈みクラックの予防をします:私が作業します)
(レベリングの基準となるビス頭で高さが調整できる器具を埋めていきます)
■打設後はブルーシートで養生
打設を終えて天端を均し、コテで押さえる作業まで終わった頃から、また小雨がぱらつき始めました。
打設直後のコンクリート表面が肌荒れするのを防ぐため、今回は基礎全体をブルーシートで覆って養生しました。
その後、コンクリートがある程度固まってきたであろう17時頃に、もう一度現場へ。
明日行うセルフレベリング材の施工に備えて、基準となる器具の高さをレーザーで確認しながら水平に調整しました。
セルフレベリング材というのは、基礎の一番上を水平に整えるために流す材料です。
明日は、この基礎立上りの天端をきれいに仕上げる作業を行います。
■まとめ
今日は天候を気にしながらの一日でしたが、予定していた工程を無事に終えることができました。基礎工事は後から見えなくなる部分だからこそ、打設前から施工後まで、その都度確認を重ねながら進めていきたいと思います。
基礎や構造など、完成してからは見えなくなる家づくりの部分についても、気になることがございましたら公式LINEからお気軽にご相談ください。
家の中から庭をどう見せるか
ここ数回、窓について続けて書いています。窓の大きさ、高い位置の窓、景色の切り取り方と見てきましたが、今日は「庭との関係」について。庭がある家では、窓は室内だけを見て決めるのではなく、外からも一緒に考えることが大切です。
庭は、外にあるだけではもったいない
せっかく庭をつくっても、室内からほとんど見えなければ、日常の中で感じる機会は少なくなります。
リビングやダイニングから自然に庭へ視線が抜けると、部屋そのものが少し広く感じられることもあります。
窓の向こうに緑が見えるだけでも、室内の印象はずいぶん変わります。
庭と室内を別々に考えるのではなく、ひとつの空間として考えることが大切だと思っています。
どこに窓をつけるかで景色は変わる
同じ庭でも、窓の位置が少し変わるだけで見え方は変わります。
ソファに座ったときに見えるのか、ダイニングから見えるのか、キッチンに立ったときに目に入るのか。
どこから見る庭なのかを先に考えると、窓の位置にも理由が出てきます。
逆に、図面の上だけで窓を配置してしまうと、せっかくの庭が家具の陰に隠れてしまうこともあります。
外からの視線も一緒に考える
庭に向けて大きな窓をつくる場合、もう一つ大切なのが外からの視線です。
道路や隣家から室内が見えやすい場所では、塀や植栽、建物の配置も一緒に考える必要があります。
窓を大きくして開放的にすることと、落ち着いて暮らせることは、両立させたいところです。
庭、窓、外構を別々に考えず、最初から一緒に計画することで、使いやすい庭になっていくと思います。
■まとめ
庭は、外に出て楽しむだけの場所ではありません。室内から眺める景色としても、暮らしの中で大きな役割があります。家づくりでは、窓の向こうにどんな景色をつくるかまで考えておきたいですね。
庭とリビングのつながり方や、外からの視線が気になる場合も、建物と外構を一緒に考えることで工夫できます。家づくりのご相談は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
















