木の外壁
今日、明日とお天気が良さそうなので、外仕事の段取りをして作業をしておりました。
外壁の塗り替えを頼まれていたお客様のお宅も、今日から作業を開始しました。
木の外壁を採用された方なんですが、木はやはりメンテナンスも必要です。
けれど、また塗り替えをしてきれいになったら、また愛着の湧く素敵な家になることと思いますね。
私の家のほうも、2~3年毎に自分で塗り替えをしていたのですが、自分で会社を始めてからまるで時間が取れなくなってしまって、5年のブランクが出来てしまいました。
我が家も大切な資産ですから、今年は塗り替えようと思っています。
余裕をつくらないと
昨晩(深夜ですが)ちょっとTVを付けたら、毎日残業が当たり前になっている会社に対して、コンサルタントをする会社が紹介されていました。
私も寝ないといけないので、すぐに消してしまいましたが、そういう残業が慢性化している会社っていっぱいあるんだろうなと思いましたね。
会議を開いて、なにが問題かつきとめていって改善していくという手法でしょうけれど、第三者から見てもらうと、わかる部分もあるかもしれません。
その番組のなかで、社員さんが話している言葉の中に、残業で大変なことを相談しようにも、上司がまた忙しすぎて相談できないというのがありました。
これは、反省しなくてはいけませんね。上に立つものが余裕が無いと、下で働いてもらう方にも負担がかかってしまっているかもしれません。
もうちょっと余裕で仕事をテキパキこなして、働いてもらってる方たちを楽にさせてあげたいと思いました。
必要な機能だけ
今日はお休みでしたが、図面書きに没頭していて、うっかり日記を書くのも忘れるところでした。平日はバタバタして集中しにくい分、休日はかなり集中できます。
図面もこだわりだすと、密度の濃いものになります。
昔はきちんと書いていても、手書きですから寸法は、あくまで計算で出した数値が元になりますが、今はCADですので、ミリ単位で図面が引けます。
その分、アバウトではなく、実際の施工図の感覚で書いていきますので、実は細かすぎるのかもしれませんね。
便利で高い機能を使いこなせるようになった分、人間の働かされる量も増えてしまっているのかもしれません。
機械に使わされるのではなく、必要な機能をチョイスして、シンプルに使っていくことも考えなくてはなりませんね。

