蓄熱暖房機は
今日はあったかい日になりました。事務所も蓄暖が効き過ぎて午後は窓を開けることになりました。60%くらいの蓄熱量だったんですが・・・。
この時期はやはり天気予報など見て、こまめに操作しないといけませんね。
日中に保険屋さんが来社されたんですが、事務所の中があったかくうらやましがられて、この蓄熱暖房機を会社に入れられないのかなという質問を受けたのですが、残念ながら基本的に住宅用ですね。
蓄熱暖房機は、安い深夜電力を温水器なども含めて常時使うようなオール電化住宅でないとメリットが生かせないでしょうね。
通常の会社の事務所ビルなんかですと、蓄熱式の床暖房とか蓄熱式の空調設備というのはあります。
私も昔の設計事務所時代は、エアコン空調の事務所で足元が寒く、空気は悪いし辛かったことを思い出します。空調の光熱費も高かったようですしね。
それを思うと、FPの家の事務所は電気代も安いですし、冬でも裸足で過ごせるくらいですので、この環境に感謝したいと思います。
もし、事務所をお作りになるのでも、木造でFP工法はいかがでしょうかと宣伝したいところですね。
ハンダゴテ
今日は久しぶりに、ハンダゴテを使いました。
ハンダというものを熱して溶かして、電線を基盤につないだりするとき使うものですね。
息子のリモコンのゲーム機が調子悪く分解していたら、細い線が基盤からぶち切れてしまってあせりました。直すつもりがかえって壊してしまったとしたら面目丸つぶれです。
もしかしたら直せるかと、私が中学の頃に学校で習って使ったハンダゴテを思い出し、道具がまだあったので、なんとかやってみました。動いてホッとしましたね。
小学生の息子ははじめて見たようでしたが、中学の息子は知っていました。学校では危険だから教えてはもらってないようです。あきらかに火傷しそうですし、危険でもあります。
でもこの年になって、そんな中学時代の経験が生きるとしたら、こういう学習って為になるものだなと思います。
危険を大人が回避してあげるのも大切ですが、危険を教えてあげることもさらに大切なことだなと、最近の子供の事件など見てふと考えさせられました。


