ハンダゴテ
今日は久しぶりに、ハンダゴテを使いました。
ハンダというものを熱して溶かして、電線を基盤につないだりするとき使うものですね。
息子のリモコンのゲーム機が調子悪く分解していたら、細い線が基盤からぶち切れてしまってあせりました。直すつもりがかえって壊してしまったとしたら面目丸つぶれです。
もしかしたら直せるかと、私が中学の頃に学校で習って使ったハンダゴテを思い出し、道具がまだあったので、なんとかやってみました。動いてホッとしましたね。
小学生の息子ははじめて見たようでしたが、中学の息子は知っていました。学校では危険だから教えてはもらってないようです。あきらかに火傷しそうですし、危険でもあります。
でもこの年になって、そんな中学時代の経験が生きるとしたら、こういう学習って為になるものだなと思います。
危険を大人が回避してあげるのも大切ですが、危険を教えてあげることもさらに大切なことだなと、最近の子供の事件など見てふと考えさせられました。