判断材料を

震災のときに横浜のランドマークタワーの地下1階にいたのですが、大きな揺れは2回ありました。
こちらの写真は、2回目の千葉県沖での震源地のときに撮った写真です。
揺れが終わった後でよくわからないと思いますが、これは船のドックをイメージした場所でしょう。下に見える水溜りが、そのときは波を打って水が跳ね上がっていましたし、この窓の上から滝のように流れる水が斜めに飛び散っていました。
地下ですけれど、地面が動いているんですものね。
実際に地震に遭遇すると、なすすべがないというか、頭が働かずほぼ動けないものです。
本当は安全なところを探して、いち早く動かないといけないのかもしれませんね。
危機管理が身についていないのかもしれません。
日頃の考え方をこの機会に改めたほうが良いかもしれませんね。
今回の地震の情報も、しっかり聞いておかないといけないとも思います。
ただ、規模が大きすぎて・・・。
でも、関東とかその後の新潟・長野など、各地の情報も知りたいものです。
情報の発信の仕方も、必要なものを選べるといいと思いましたね。
横浜にいる間も、交通の情報など、知りたいことがわかりませんでしたね。
どうすべきかの、判断材料を情報として流すことも、今後の課題であるかと思いました。
言葉にならない・・・
本日は、ご心配おかけしましたが、無事福井に帰ってこれました。
新横浜までタクシーで行って、新幹線に乗ることが出来まして、12時に帰ることが出来ました。
それにしても、とにかくTVを見ると、気が遠くなるような災害の数々・・・。
言葉にならない・・・。
見ていると、変な話ですがすごく恵まれていたとつくづく感じます。
どうしたらいいものかと、本当に考えさせられます。
横浜から…
本日は、東京出張の最中に地震に遭遇し、皆様に大変ご心配おかけしております。
ご連絡いただきました皆様。またご連絡いただきましても携帯がつながらなかった方もいらしたかもしれません。お心遣い本当に感謝致します。
現在、宿泊する場所も確保出来ましたし、ひとまず大丈夫です。
TVで見る被害の状況を見て、本当に大変なことになっているようで…。
当時、横浜のランドマークタワーの地下1階のレストランで、遅い昼食をとっておりました。
異常なくらいに長く揺れました。
地下にもかかわらず、こんなに揺れるものかと思いました。
ランドマークタワーは、免震構造でできているので、そのためにかえって揺れるのかと思ったものです。まだ情報がない間は、ここまで大変なこととは思いませんでしたね。
しかし電車は止まり、飛行機は大丈夫だろうと、タクシーを2時間ほど待ったでしょうか、やっと乗れたタクシーの運転手さんも、国道が動かないし、羽田に行くことは無理だろうとのこと、そのうち予約の便が欠航という情報が入り、宿泊先探しに切り替えました。
ところが、ホテルも電話がつながらず、タクシーで探しまわり、最後の頼みの小さな旅館がなんとか泊まらせていただくことになりました。
後で聞いた話で、羽田に行っていたら、一万人が溢れているとか。
そんなこんなで、とりあえずご心配かけましたが、大丈夫です。
まずは、ご報告とさせていただきます。

