家にかえると・・・

今日は、福井も35.8度で今年最高気温になったみたいですね。

バテてはいけないので、今日は午前中事務所で設計作業。午後から現場で構造材の塗装作業というふうに、外に出るのは半日にしました。

それでも、毎日汗だくですよね。

家に帰ってシャワーを浴びて、ゆっくり食事とビール1缶でも、最高に幸せ気分です。

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室外機カバー作成

今日は、朝一足場架け替えの現場指示、その後エアコン室外機のカバー造り。

午後は、銀行と越前市まで足を延ばして、細切れ作業。その後KM邸に伺いブラインドの取付と、室外機カバーの取付をしてきました。

シンプルな造りですが、なかなか時間が無くて取りかかれずにおりました。

正面から見るとこんな感じ。玄関ポーチの柱に合わせて、縦格子にしました。

4方丸見えの建物なので、やっぱり室外機も隠したくなります。玄関先でしたのでなおさらですね。早くやりたかったのですが、これでやっと気持ちが納まりました。

中間気密測定結果

今日は、午前中気密測定を行いました。最初から0.152が出て、十分ではあったのですが、さらに調べて追加で気密テープを貼って、最終的に0.125㎝2/㎡となりました。

先日の建物もよかったので、差を詰めておかないとと思っていたので、ホッとしました。

気密工事も、毎回やっていることではありますが、やはり結果を見るまで不安はあります。

より良くなるよう細部の確認は怠らずに続けたいですね。慣れてしまってはいけないことだと思います。

 

青空

今日は、1日現場作業をしようと朝から出かけました。

やはり予報通りの猛暑でしたね。北陸以外は梅雨明けしたそうなんですが、ほほ明けたに等しい感じがしますね。

今日は各現場で、塗装作業やトリマー・サンダー掛け作業など、あちこち飛び回って作業しました。

4階建ての外壁改修の現場で補修作業の傍ら、足場の上からきれいな青空を撮ってみました。

梅雨空より、やっぱり青い空がなによりうれしいです。

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晴れやかに

今日は、午後からお客様来社打ち合わせ。お見積もりの提出でしたが、なんとか間に合ってよかったです。

見積はその都度、細かく拾い出しから、各業者さんに見積もりを取って金額を出しますので、手間のかかる作業を行っております。

どんぶり勘定ではなく、やはりひとつひとつ根拠を出して、晴れやかに金額を出させていただきたいと思いますね。

 

さて、今日は7月7日の七夕です。もう19時になりますが、事務所の高窓から外を眺めると、ちょっと青空が覗いてきました。

今夜は星空が見えるのかな・・・。

明日からまた猛暑らしいですね。暑いのは大変なのですが、晴れた青空は大好きです。私の大好きな夏が来たなと思うと気持ちも晴れやかになってまいりますよ。

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足場が外れました

今日は、船橋新の現場の足場が外される日でした。夜中に目が開いて、そういえばトップライトのガラスを掃除したっけと思い出し、朝一番に現場に走りました。

雨で流れるせいか汚れてもいませんでしたが、拭きあげて、そのほか屋根の上も掃除しておきました。

それから足場屋が来るまで、再度外壁を見て回って掃除。クリーニング屋にも高いところは足場をばらす前に掃除させますが、見落としがあるのでやっぱり自分の目で見ておかないといけません。

午前中は、内部の塗装作業。午後は見積作業。夕方にまた再度各現場廻り。足場が取れた後の敷地の掃除をしようと思ったのですが、土砂降りのような雨に降られて中断しました。

道路向かいから撮った写真です。軒高を抑えて作っているのが、隣の家と比べてもわかります。今回は片流れではない切妻で、落ち着いた雰囲気です。

今回は木部のアクセントカラーにオーク色を使っています。黄色と黒も合いますからね。写真に写っているドアは玄関ではなく、勝手口のドアです。その並びも板張りの外壁になりますが、ここは一番最後に仕上げる予定です。

姫路文学館 4

今日は、残りの写真を載せさせていただきます。

こちらは2号館の横に張られた水面です。建物が水面から建っている姿は潔くきれいに見えます。

こちらはアップで撮った写真ですが、水面の縁からこぼれ落ちる水が切れずに流れているので、この立上り部分は、きっちり水平がとられているんだと思います。水は正直に流れますから。

2号館から本館を見た写真です。右側に山を配しているのがわかります。

こちらがメインの道路から正面の写真になります。建物の全容はわからないですね。建物より大きく見える木があって、けして周囲を威圧することなく静かに存在する。そんな建築がこの場所には望まれたと思います。

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姫路文学館 3

今日も、続きの写真です。

こちらの建物は、丸や四角やとんがった三角みたいな幾何学的なデザインで構成されているのが、平面的にみるとわかります。これが自然の中にうまく溶け込んでいるので不思議です。

建物の中央付近なんですが、外になる大階段です。ここから屋上に上がっていくと、望景亭とは違う方向に開けた風景が見られます。

向こうに見えるのが、改修中の姫路城ですね。

2号館のほうを見るとこんな感じ。

ここは、下がエントランスで、上が喫茶室になっています。このガラス張りの喫茶室から正面に見えるのは、やはり望景亭でした。よく考えられています。

室内の一部です。円形の外壁に沿ってトップライトが設置されています。

こちらは展示室側ですね。外壁に沿って吹き抜けています。

内部はあまり写真を撮れませんでした。展示物や張り紙など、もう少し抑えてほしいところですね。せっかくの建物なのに、もったいない部分が多く見られました。

日本人は、余計なお世話だと思うくらい、標識や看板を立てたがるものです。せっかくの美しい建物にも、ガラス張りの部分に大きな文字の張り紙をしてしまったり・・・。

北欧の学校のように、子供のころからデザインについて、しっかり勉強するカリキュラムが必要かと思いますね。どうしたら物は美しく見えるか。そしてやっちゃいけないことを、知ることが大切だなと思います。

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姫路文学館 2

昨日の続きで、姫路文学館の写真を紹介します。

建物から突き出た桟橋です。

この向かい側に、望景亭という以前からあった建物が存在して、この施設を活かすための計画でもあったようです。

桟橋の下からの写真。

桟橋に登ってみました。

こんな風に望景亭が見下ろせます。

登ってきた坂道はこんな感じです。山の上に建つ施設に対して、目的のものに対するアプローチの仕方。安藤さんはこういう傾斜地をほんとうにうまく活用して計画をされますね。

最近、北陸でコンクリート住宅を建てている建設会社が自己破産申請をして倒産しましたが、私の見る限りここの設計は、独りよがりで隣地に住む人のことを考えないひどい設計が多く見られました。

安藤さんの建物は、コンクリートであっても自然なたたずまいで、嫌な威圧感はまったく感じられません。これはやはり、設計者の人間性が大事なんだなと思って納得しております。

 

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姫路文学館 1

今日は、ちょっと一息入れて、写真ネタです。GWの旅行で、安藤忠雄さんの建物を見てきました。

 

こちら姫路城郭から近い位置にある、姫路文学館の裏側の入口です。周遊バスから降りて裏通りのような道を歩いていくと現れてきます。

本館まで歩いていく坂道ですが、相変わらず水の使い方がすばらしい。ランドスケープを作るのが本当にうまいなといつも感心させられます。

緑に囲まれた自然の雰囲気の中に建っています。安藤さんの建物は、コンクリートでも自然の中にマッチします。

緩い坂道を登りきると、建物から突き出た桟橋のようなものが見えてきます。続きはまたあした。

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