日記で作戦を

今日は、午前中3現場廻りと作業。午後は設計作業や事務作業と段取り作業。夕方はお客様来社打合せでした。

頼まれやすい性格で、また見積もりとかも依頼が来て・・・。忙しい中でも、ひとつひとつ手を抜けない性格ですので、時間がかかっちゃいますね。

先日の東京行きでも、電車の中でいくつかプラン作りをしていましたが、時々睡魔に襲われ・・・。作ったプランもCADで起こしたいのですが、こちらも時間がなかなかとれません。

設計は、やっぱり集中できる時間を作りたいですね。いつも午前中に現場に出てしまいますが、午前中を設計に回して、午後に外回りにしようかなって思います。

こうやって日記を書きながら、今日を振り返って、こうするといいかなって作戦を考えることもしばしばあります。

うまくいくこともあれば、そうでないこともありますが、ただ毎日続けていることが蓄積にはなっていますね。

日記に書いたからやらなきゃって思いますから、それが後押しになってくれます。有言実行に近いかなって思いますね。

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多摩美術大学 図書館

今日は、午前中パナソニックリビングフェアにお客様と仕様確認打合せに。午後は施工図を書いてから現場で墨出し作業でした。

外で作業していても、梅雨も上がったような夏のお天気に感じましたね。

昨日は、オープンキャンパスから帰る新幹線を、予約を変更して早く帰ったのですが、それが幸いでした。今日のニュースを見ると、夕方から豪雨で乗る予定の新幹線あたりがストップしてたみたいで・・・・。助かりました。

 

さて、昨日紹介した、多摩美術大学の図書館をご紹介します。非常に優れた技術で造られた建物で、見学者も絶えないとか。

まず、外壁面ですが、曲面ですよね。この曲面にアーチの窓。これもみんな大きさが違う。

しかも壁にピタッとガラスが貼りついていて・・・。つまりガラスも曲がっているわけです。

内部は、柱というよりアーチの壁が、建物を支えています。

普通なら90度に構成しますが、さまざまな角度にアーチがかかっています。

写真ではわかりませんが、ここの床、土地の傾斜に合わせて坂になっています。建物なのに床が水平じゃないんですよ。でもこれも実際にはぜんぜん違和感を感じさせないもの。

外の通りの坂道と同じ流れで、出入口が二つあって、段差もなく、自然に通り抜けができるような設計になっています。オープンスペースがとても生きた設計です。

床に傾斜があるので、椅子も起き上がりこぼしみたいになっています。床の設置面で動くんですが、座ると以外に安定する椅子です。他にも球状のクッションの椅子もあったのですが、これもこの傾斜をカバーするデザインでした。

階段も、曲がっていて、支えが柱1本で浮いているように見える。

2階の読書室。普段は撮っちゃいけないみたいなんですが、聞いたらいいってことで。お邪魔しました・・・。

スチールの本棚。間仕切りであり、オブジェみたいでいいですね。

本棚も曲がっています。こういった備品関係は、こちらの大学の環境デザイン科の客員教授である、藤江和子氏のデザインだそうです。

優れた技術と、機能性と、快適性と・・・、押しつけがましくなく、けれど心地よい刺激を与えてくれる、とてもいい建築でした。

多摩美術大学オープンキャンパス

今日は、次男が進学したい大学のひとつで、多摩美術大学のオープンキャンパスに行ってきました。福井は早朝から豪雨のような雨で、しらさぎも遅れてしまったのですが、次の新幹線に乗っていくことが出来ました。

大学は東京の八王子になるのですが、新横浜から横浜ラインに乗って30分の橋本というところまで行って、多摩美大行のバスで8分というところです。

最初に見えてくる本部棟です。ここで受付。といってもすごくオープンに入っていけます。

見たかった図書館棟ですね。建築家の伊藤豊雄氏の作品です。中も今回撮影OKだったので、これはまた改めてご紹介します。

デザイン科の棟で、学生さんの作品をたくさん見てきましたが、さすがです。

美術って、こんなにいろんな表現手法があるんだって、びっくりするほど多彩な作品を見てきました。凄すぎて頭がパンパンになるくらい。

一息つこうと食堂を探していたら、統合デザイン学科という今年の春からスタートした学科の公開講座が目に入り、ちょうど深澤直人さんの公開授業が始まっているところを飛び込んで聞いてきました。

深澤直人さんといえば、無印良品やプラスマイナスゼロのデザイン監修で有名な方ですが、多摩美大出身で、今回できた統合デザイン学科の教授でもあります。

よかったですよ。なるほどと関心しましたね。共感するところが大でした。やはりたしかなものを作っている方は、ものを見る視点が違います。

デザインは、モノ作りから、それを告知し広げていくところまで、実際にはトータルなものです。そこをしっかり教えていきたいという意気込みが感じられました。

さて、こちらは図書館のオープンスペースに展示の作品。 この靴、ポリスチレンフォームで出来ているようでしたがどうやって作るのか・・・。靴ひもまでよくできていました。

4月からスタートした、統合デザイン学科の1年生130人かの作品だそうですが、たった3か月でこんなことできるのかってびっくりです。

やはり、何かを求めて取り組んでいる若者は違います。深澤直人さんも、本業がある中でも、こうして学生に大事なことを伝承していくことで、社会の役に立つように頑張っていらっしゃるのですね。息子も十分満足したらしく、とても有意義なオープンキャンパス参加でした。

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