予定外でしたが
今日は、午前中に毛矢の現場で、大工さんの建具の吊りこみ作業の立ち合いと、FRPグレーチング、換気システムの給気レジスターの調整と取付作業など行いました。
午後に向けては、丁張作業の段取りと、毛矢の現場の片付け作業。
しかし、途中お客様から連絡があって、エアコンから水漏れということで、すぐ行って確認。機械が悪いのかドレンのつまりか状況を見てからサービスに連絡しました。
エアコンの調子が悪いとかだと、サービスに任せるしかないのですが、水が漏れるとなると、まずはなにを置いても、現場へ行かないといけませんね。まずはご心配をお客様と共有することが大事だと思っています。
夕方戻るとまた、お客様から問い合わせの連絡が入り、対応に追われるのですが、どうもお客様の勘違い。
そしてまた今度は予定に入っているお客様宅へ。網戸の調子が悪いとのことで伺いました。現在はエアコンをかけてらして快適でした。網戸は治せるものは直して、わからないものはまたメーカーに問い合わせします。
今日は、予定外にあちこちから電話がある日でした。そのたびに対応をさせていただくのですが、その分予定の作業は後回しに・・・。
でも、ひとつひとつ全力で取り組んでいけば、必ず良い結果が生まれるものと思っております。
工事の進捗
今日は、朝一毛矢の現場で床養生作業。建具が現場に入り、この建具にも壁紙を貼ってもらいました。建具と壁が同化する方法ですね。内装工事も、今回は時間がかかりましたがなんとか終わりが見えてきました。
この後、事務所にパナソニックさんが営業で来ました。日本トリムという会社を同行してきたのですが、こちらJリーガーたちも使っているという電解水素水を作る整水器の紹介。これは単なる浄水器とは違う、体を良くする水を作る機械。ぜひご興味のある方は調べてみてください。
その後、松岡の現場へ。
外壁もすべて張り終えています。コーキング工事をしたら、足場もばらせる予定です。
午後も、毛矢の現場へ材料運び。その後資材の調達と、細かい発注作業や日程の調整。工事も終盤に係ると気を抜けませんね。私の作業もいろいろとまた出てきます。
設計作業は、また夜に続ける日が続きそうです。
信賞必罰で
今日は、午前中現場で塗装作業と、経理作業。午後は、設計作業と現場確認。夕方から会合に出席してきました。
もう7月にもなりましたが、ようやくFPの家の福井支部総会を行いました。4年間務めさせていただいた支部長も、やっと交代出来て、ちょっと肩の荷がおりました。
なかなか、みんなと一緒にやる活動というのは、難しいですね。それぞれに違いがあるのですから。やはり、自分の会社独自で、自分の判断・自己責任で行う事の方が生に合っております。
共同作業というと、今、いろんな多業種が集まって、グループを作り活動すること、それに国が援助するという仕組み作りがさかんに行われているようです。
ある意味、当たり前のことのようにも思えますし、わざわざ作らなくても、自然にそうなっているのが良いと思っているのは私だけでしょうか。
国の援助というものが曲者のように感じます。どうしても上下関係が出来そうですね。私なら、援助など無しに、当たり前に良いと思う事を取り組んでいきたいと思います。
餌で釣るやり方を改めて、単に、優れた取り組みに対して、正しい評価を下すだけでいいと思います。「信賞必罰」をきちんとやることが、上で管理するものの役割だと思いますね。
建築関係においていうと、まずは、家造りにおいて、正しい家造りを、きちんと見定めることです。
古い建築基準法に乗っかって、いまだ古すぎる内容を改めることをしない怠慢や、技術の改善を認めない、無駄で莫大な検査費用だけかけさせる「大臣認定」など、今の国土交通省は完全に進歩というものを妨げていますね。
その無駄な束縛が、実際のユーザーとなる国民にとって、必要のない大きな負担になっていることを知ってほしいものです。
途中から、辛口のコメントになってすみません。これは、ずーっと上の方の人に言いたい話でした。
埋設物撤去
今日は、朝一現場に材料届け。その後、地盤改良の現場で、埋設物の引揚げ作業立ち合い。
午後は、毛矢の現場で一部家具工事が入るため、床の養生作業。今日も1日現場作業となりました。
地盤改良の現場の写真です。
基礎のベースのようなものが現れました。大型のパワーショベルで壊して取ることができました。
ちょっとわかりにくいのですが、大きな石をまとめて埋めてあるところがありました。砂地が混ざっていたので、おそらくわざと後から埋めたもののようです。
コンクリートの杭が出てきました。以前建っていた建物がコンクリート住宅でしたので、こんな杭を打ったのでしょう。さすがに抜くことはできないので、場所を測定して、鋼管杭が当たらないように打設することにしました。
出てきた残骸ですが、コンクリートと石と、ブロックなんかも出てきました。この作業に半日近くかかったので、杭打ちは今日では終わりませんでした。作業員さんにはご苦労かけました。
しかし、こういったいい加減な解体をするのも、安く請け負う、でたらめな会社だったのでしょう。やはり適正価格を大きく下回るようなものは、間違いなく、そのレベルの仕事しかしないという事ですね。
不動産屋に解体までさせて、更地で土地を買うというのも、こういう危険性が含まれるということになります。
土地を買うときは、解体費分を金額で値引いてもらって、工務店に解体を任せてもらった方が得策だと思いましたね。
地盤改良で
今日は、朝から人間ドックに行ってきました。10時過ぎに検査は終わって、結果は郵送でいいとしました。
それで、すぐに現場廻り。毛矢の現場は、塩ビ床タイルを貼っているので、細かい指示など。
日之出の現場は、地盤改良の作業中の確認。
鋼管杭を200本余り打ちます。
RES-P工法という地盤改良です。摩擦杭にもなる工法ですが、今回は支持層に届かせる方法をとりました。
この現場、午前中は難なく進んだのですが、午後に連絡が入り、トラブル発生。どうも、古い解体建物の基礎が残っているらしい。午後からは現場に走って、対策を練ることになりました。
現場に基礎屋さんのパワーショベルがあったので、基礎屋さんにも来てもらって、掘ってみることに。
写真ではわかりにくいですが、鉄筋が見えていて、基礎のベースだけ残して、立上りだけ解体して取った模様です。お施主様や不動産屋に相談しても、当時の解体屋は倒産してしまっているという状況でした。
こちらで処理することになり、どうするかと頭を悩ませましたが、一番いい解決策として、地盤改良屋さんが大きいパワーショベルをレンタルして、他の杭を傷めずに慎重に撤去。残材の処分だけ別に解体屋さんを呼んでお願いすることになりました。解体屋さんに掘り方からさせると、杭も地盤もくちゃくちゃにしてしまう可能性がありましたからね。
基礎は鉄筋が今では使わない丸鋼だったりしたので、けっこう古いもののようでした。配置的には土地を買う時に解体した建物とは位置的に違うらしく、その前に建っていたものかもしれないとか・・・。
いい加減な仕事をすれば、後が困る。そういう仕事の仕方をする会社は、いずれにせよ残りませんね。
今回は工期も送れるだろうし、せっかくのきれいな現場が・・・と、やきもきしましたが、なんとかその日のうちに最善の解決策ができてよかったです。夜も楽に休めます。
問題が起こっても、すぐに解決することが一番であります。
下準備
今日は午前中、お客様来社打合せ。午後は現場2件を廻り、掃除や段取りなど行いました。
朝方は晴れていましたが、その後は雨は降らないけれども、どんよりした曇りの1日でしたね。
設計作業には向いていたのですが、明日からの工事の段取りも大切ですので、日曜日といえども下準備は重要です。
明日は午前中に、人間ドックに行ってきます。4月に予約を入れて7月まで空いてなかったものですから。忙しい時期だろうなとは思ったのですが、仕方ありませんね。
人間ドックは下準備などなく、普段通りを見てもらいたいと思います。
(しとしと雨の降る嵐山のモノクロ写真です)
ストライプ
今日は、午前中現場で塗装作業などをして、11時から地盤改良の打合せ。その後現場廻り。午後は設計作業に、夕方はお客様来社打合せでした。
毛矢の現場でお昼頃の写真ですが、天窓からの光が今まで以上に伸びていて、太陽の高度が高くなっているのがよくわかります。1階にまで伸びていたんですよ。
白と黒のストライプみたいに見えて、とてもきれいでした。
急展開で・・・
今日は、午前中は現場で打合せや材料運びなど。午後は設計作業の後、お客様来社打合せ。その後夕方は福井新聞社さんが来社打合せでした。
午後のお客様打合せですが、増築のご希望で進めてきまして、図面も出来て、もう契約のみという段階でしたが、いっそ新築にという話に急展開しました。
こういうこともあるんですね。でも、お客様にとって最善であることがなによりです。ここまでの道程も、ひとつひとつ必要なことであったと考えます。
なにより、ぶれずに信頼してお任せいただけているということが、ありがたく感謝であります。
今日まで仕事の段取りを話をしていた大工さんや下請けさんもびっくりするかもしれませんが・・・。
でも、当社でFPの家でお選びいただき、古い家を建て替えていただくとなれば、長く安心して住んでいただけることは間違いないと断言しちゃいますね。
私のほうは、また大変にもなりますが、本当に喜んでもらえることと思いますので、それも苦労のし甲斐があるのでがんばります。
外壁張り始め
今日は、朝一現場確認。その後会計事務所に2回足を運んで・・・。お役所関係から来るアンケート調査とか・・・いろいろ手間を取られます。忙しい時にはほんと困りものです。
松岡の現場も外壁を張りはじめました。
ここの現場は、工事前にほとんどの色決めから、設備機器まで決めてあったので、あまり手がかかりませんね。本当は、大工さんと一緒に作業するのも楽しいのですが、忙しくてそういう楽しみはお預けです。
その他は設計作業に打ち込んでおりました。とにかく時間を惜しんでやっております。