今日は地鎮祭
今日は越前市の向ヶ丘町というところで地鎮祭を行いました。
10時からの式の前に、地盤改良工事の打合せもあって、8時15分ごろから準備に行っておりました。
天気も怪しいなと思っていたら、ちょうど神主さんが到着して準備を始めた頃から降り出してしまいました。でも一時で済みましたので、式も滞りなく進められました。
坂道の途中で、敷地も傾斜がありますので、外構計画もうまく処理していかないとと思っております。
でも、敷地も十分広くて、道路向かいが貯水池になっていて建物が建たない立地条件です。ほんんとに明るくて開放的な土地で、とてもうらやましく思います。
この土地の条件に合わせてデザインした建物計画なので、立ち上がった姿を想像しながら楽しみにしております。
地鎮祭準備
今日は、午前中事務作業や雑用。午後は明日の地鎮祭の準備に行ってきました。
お天気もよくて、外にいても気持ちのいい日です。
お施主様のお父様がきれいな畑をされていた土地でしたが、畦を崩させていただいて、均してからテントを設置させていただきました。
明日は午前中に地鎮祭。午後から雨の予報ですが、たぶん大丈夫でしょう。
越前市の向ヶ丘町という場所で、今までで一番遠い現場になりますね。また、ここが足しげく通う親しみのある土地になります。
「くらしこの家」見学に
今日は、午前中は経理の作業。午後は岐阜県で行われた完成現場視察会に、南条の寺尾製材所さんと一緒に見学に行ってきました。
FPの家のお仲間であります、株式会社野村建設さんのご厚意で見せていただきました。
こちら建築家の伊礼智さんの設計によるFPの家ということで、ブランド名は「clasico(くらしこ)の家」といいます。
伊礼智さんと言えば、独特なスタイルをお持ちの方で、見ればもう伊礼さんのデザインだとわかる雰囲気を持っています。
今回はFPの家で、このデザインを実現してくれたという意味で、野村建設さんと伊礼さんには心から敬意と拍手を送りたいと思います。施工も大変だったと思います。
一般の方にはわからないと思いますが、FPパネルを使った工法では、いろんな納まりの難しいところがあります。それを乗り越えて、なおかつ妥協なく納めていらっしっやいました。感服いたします。
こちらもご厚意で写真を載せさせていただけるという事でしたので、ご紹介させていただきます。
リビングとして使われるタタミコーナーですね。床より1段下がっております。
リビングの外のウッドデッキですね。テーブルセットもあり、ついつい出たくなる造りですね。
リビングから見た、ダイニングとキッチン。ここは大きく吹き抜けていて、高い天井からテーブルまで照明のペンダントを下げています。
2階のホールです。手摺の高さが低くていいですね。お客様の了解があれば、私もこれくらい低く設計したいところです。
そうそう、今回見たかったのは天井の高さ。1階も2階も2.16m。これが全然低さを感じさせない。むしろ落ち着いて気持ちがいいくらいでした。写真ではこの感覚がつかめないので、実物を見て感じるのが一番です。
吹抜けの見下ろしです。この吹抜けにも、2階のホールにも天井に照明がありません。最小限ですが、これは落ち着きますね。夜も見てみたかったですね。きっといい雰囲気だと思います。
以上。写真、掲載させていただきまして、誠にありがとうございました。
緊張感
今日は、午前中に基礎屋さんと打合せ。そのほかはプラン作成など設計作業を行いました。
現場作業の予定も考えていたのですが、外での作業もあるので、もうちょっと天気の良い日を選んで行うことにしました。
明日は、午後から岐阜まで出張。あさっては地鎮祭の準備。明々後日が地鎮祭と予定があるので、事務所で仕事できる時間も貴重です。
今日も、集中する時間が取れたので、もう1件プランを作りました。プランが出来るとホッと肩の荷がおります。ずっと頭の中で考え続けてますからね。
設計作業にも内容が二通りあって、ひとつは、決定したプランをより良いものに仕上げていく為の作業。もう一つは、まっさらな敷地にプランを描いていく作業。
前者は、実際に作られるものの寸法や材質から決めていかないといけない実務な作業でありますし、現場を動かす重要な作業です。
後者は、無から有を造る作業。方法はさまざまある中で、なぜこのプランになったかという理由付けが必要です。敷地・環境・お客様のプロフィール・・・。全て考慮したうえでもっとも適した答えを出さないといけません。
家造りは、出来上がると喜びあふれる素敵な仕事ですが、反面、常に緊張感がありますね。・・・どんな仕事でもそうですが。
ちょっと置いて・・・
今日は、朝一蓑町の現場へ。大工さんと打合せと外構工事屋さんと打合せ。
外構工事も、予算がある中で行わないといけませんから、どこまでできるか外構屋さんの知恵も借りながら検討していきたいと思います。
今日は、その後戻ってプラン作りに専念しました。
近所でコンクリート塀を壊す工事をしていたものですから、インナーイヤホンをして雑音を消して作業。イヤホンもけっこう集中ができるアイテムです。
なんとかまとまりましたが、まだ検討中です。自分で納得のいくまでは出せませんね。
ちょっと置いて、また考える。その繰り返しです。
窓の高さも
今日は、朝8時半からお客様宅訪問打合せ。その後蓑町の現場で作業。終わってから事務所に戻って、プラン作成に取り掛かっております。
現場作業は、大工さんのいない日曜日に塗装作業をと思ったのですが、まだダボ埋めなどが終わってなかったので、サンダー掛けだけ行ってきました。
ロフトに上がる階段ですが、窓の位置も他の場所と高さ合わせをしているんですが、いい感じの高さになったと思います。
外から見て、窓の高さがガタガタになっている家が多いですが、見ていて気持ちが悪くなるものです。
ただ、きちっと合わせるのも、部屋の用途によっては、なかなか大変です。内観も外観も機能的にもバランスを考えて窓の高さを決めるというのは、それだけで大いに悩むところなんですよ。
でも、そういうこだわりの一つ一つが積み重ねになって、他とは一味違う家が完成するものです。
本契約/見積提出
今日は、午前中は本契約のお客様があり、その後パナソニックのリビングフェアに行き、お客様と合流して設計中の内容とお見積り提出で打ち合わせをしました。
ご契約の方は、契約書の読み合わせが時間がかかるので、本当はもっと建物の内容の打ち合わせも出来たらよかったのですが、また改めてですね。
リビングフェアのほうは、ショールームに展示の無かったユニットバスの浴槽が展示されていたので、これは参考になったみたいです。こればっかりは、やっぱり入ってみないとわからないですからね。
今週は、今日に向けて根を詰めて作業をしていたので、終わってちょっと肩の荷がおりました。
でも、またすぐに背負いなおさないとね。お客様がみんな待ってらっしゃいますから。
行動するのみ
今日は1日、見積作業と図面のまとめ作業を行いました。明日、本契約が1件と、打合せが1件あるもので、準備ももうひと息です。
今週は、なかなか現場に行く時間もなかったのですが、大工さんの方も粛々と進めていく期間だったので、お任せしました。
打合せが土曜日にまとまったので、日曜日は塗装作業に行こうか、それともプラン作成に当てるか・・・。どちらも大切で迷ってしまいます。
両方したいのですが、両方だとどっちつかずになってしまいますから、考えずに行動するのみですね。
目指すものは・・・
今日も、1日事務所に籠って設計作業でした。図面作成も追い込みです。
今日はお天気が良くて、夕方に美容室に行ってきて、さくら通りの近くにお住まいの店長さんに、さくらはどうですか?と聞きましたら、もう開いているとのこと。見たいですね・・・。
先日、当社の物件の載っている「すみごこち」を差し上げたのですが、けっこうお客さまが見てくださっているとのこと。
「福井の建物が載ってる。」とお客様が気づいてくれるのだそうです。 うれしいですね。
また、出たら持ってきてと言われたのですが、次の号の話もなかなか出てこないのですが・・・。
カットしてもらうと、気持ちもスッキリします。 美容室って、そこでリラックスや癒しを提供する部分がありますから感心するところです。
家造りという点でも、住む人に癒しの空間を提供しようという考えを持って、進めるべきですよね。
散髪屋さんと美容室に違いがあるとすれば、工務店も散髪屋さんではなく美容室を目指すべきだと考えます。
散髪屋さんを例にとって、失礼な言い方になってごめんなさいですが、やはり違いがありますよね。これは、仲間の工務店さんに対するエールととらえてください。
「FPの家」30周年
今日は1日事務所に閉じこもって、設計作業と見積作業。そのほか段取り作業などを行いました。
4月に入りましたね。 あっという間に来てしまった感があります。
さて、この春でFPの家も誕生して30周年になるようです。
高気密・高断熱住宅を30年にわたってリードしてきたことは、ほんとに大したものだと思います。
世の中には、新しく出てきては消えた工法も多々あると思いますから、やっぱり内容のシンプルさと確実さが活きているのだと思います。
FPの家には、引き続き安定したパネルを提供してもらい、工務店サイドが設計力・技術力を高めながら、さらに優れた家造りに取り組んでいきたいと思うものです。
それから、FPの家のHPが新しくなったようです。かなりシンプルになりました。
自社で入力した作品集が見れなくなってるようでしたが・・・。
でも、デザイン集にいくつか当社の物件も載せてくれていたので、こちらはうれしかったですね。
またご覧になってみてくださいね。