花粉症?
今日は、午前中現場廻り確認と、越前市のお客様宅で修繕作業。
午後は、現場段取りと見積作業。この後、20時頃からお客様来社打合せです。
今日は天気が良くて、車の中や室内は暑いくらいでしたが、外は風が冷たく、すこぶる寒い日でした。
昨晩、外出した折から外が寒く、ひどく寒気がしたのでやばいなと思ったのですが、今日は鼻水がひどくて、お昼に医者に行ってきました。
お医者さんは、花粉症が発症したのかもしれないと言われたのですが、まだわからないですね。1週間ほど様子を見てくださいと言われましたが、風邪であってくれた方が助かりますね。
でも、こんな感じが花粉症かと思うと、大変なんだなと気づかせてもらえました。
やさしいお父様
今日は、午前中お客様宅メンテナンス、午後は石川の倉庫に資材を取りに行き、それ以外は見積作業を行いました。
晩に、お通夜に行ってきました。以前在籍した工務店時代に、ご自宅を設計させていただいた方です。77歳というご年齢で、まだお若いと思っていたのに、とても寂しいことです。
ご縁をいただきましたのは、喪主をされたご子息様。 まず息子様のご自宅を設計させていただきまして、その後お父様からもご依頼をいただき、親子それぞれのお宅を設計させていただく機会をいただいたものでした。
本日の喪主の挨拶では、「とにかく、やさしい人」だったというエピソードを聞かせていただきました。そうか、それだけご家族には特にやさしい方だったんだ。と、はっと思い出がよみがえりました。
もちろん、どこから見てもやさしい方だったんですけれど、当初、息子様の家を設計して、建て始めてから現場でお会いしたのですが、その頃は、とても厳しい方の印象があったのです。
息子様の家は、今ご紹介したとしても、かなり斬新なデザインの設計であろうと思う作品です。難しい内容と敷地条件の難題をいただいた中で、私としても渾身の設計をおこしました。
息子様には、それがとても気に入っていただき、お仕事となったのですが、お父様としては、普通の家と比べて、お気に召さない点が多々あったようでした。
ですので工事中も、あれこれとお父様からは言われたことがございましたが、私は私で信念を持って設計したもので自信がありますから、まったく引かなかった思い出があります。
そんなこんなでも、無事出来上がりまして、最後にはお父様にも笑顔がこぼれていた印象があります。 そして、その2年後にお父様から、今度はご自宅の設計依頼を受けたのです。
まさかと思いました・・・。あれだけ言われてたのに、この私に設計を依頼してくれるなんて。
もちろんFPの家を気に入ってくださったのだと思います。けれどそれだけでなくて、お父様と私の間に、お互いに信頼関係が出来ていたんだと思うんですね。
私が、うわべだけの営業的な受け答えをする人間だったら、きっとそっぽを向かれていたと思うのです。
お父様の家は、息子様の家とはまったく違った趣の建物になりましたが、けれどまた斬新なアイデアが盛り込まれた、見せ場のある素敵な家になりました。
お父様、お母様のご要望にそれぞれお答えしながら、息子様の家で知ったFPの家での生活感をうまく取り入れた家になって、とてもご満足頂いておりました。
私が独立してからも、事務所にも遊びに来ていただきましたし、見学会にも何度も足を運んでくださいました。
またリフォームもお考えがあった様子なのに、それを実現してさしあげられなかったのが唯一心残りです。
でも、まだこれからも、奥様やご子息様たちとも、仲良くなんでもご相談いただき、対応させていただく所存です。
安心して天国で見守っていただければと思います。
美しく見えるように
今日は、細切れ仕事の処理と見積作業、途中越前市の現場へ作業を確認に。
外出したついでに、当社でお願いしている家具屋さんが、他社で家具を納めた現場を見せてくれました。
オリジナルのキッチンを作ったという事で見せてもらったのですが、たしかに技術は素晴らしい。御影石と木をカウンターに使った豪華なものでした。特に1枚板で出来た木製カウンターがよく造れるなという大きさ。
ただ驚いたのは、私の現場で、私が図面を引いて作ってもらっている家具と、まったく別人が作ったかのように見えたこと。
同じ職人さんが作っているのですがデザイナーが変わるとこうも違うものになるかと・・・。デザインの押えどころがまったく違うのです。
ついでにお宅の中も拝見してきたのですが、和風住宅でこだわって作っているなと思うのですが、なにか一昔前にタイムスリップしたような感覚・・・。
普段、他の工務店の仕事を見ることが、まず無いのでわからないですけれども、もう少しデザインの納めどころを進歩させていかないといけないだろうと感じました。いろんな色と素材が混在してしまっているのです。
統一したスタイルがあってこそ、より美しく見えるのに惜しいなと思いました。
ほんとに生意気なことを言うようですが、地元の工務店さんを応援したいと強く思っています。だからこそ、もっと頑張らないとと伝えたくなるのです。
素材が良ければいいというのではなく、どうしたら全体がまとまりよく美しく見えるかという、根本的なところを考えてほしいものです。
墨出し~キソパッキン
今日は、午前・午後と現場作業。午後に外構屋さんが来て打合せなど行いました。
午前中は、まずはアンカーボルトの垂直を微調整して。その後墨出し作業を行いました。
写真は監視カメラの画像で、墨出しを長男に手伝ってもらっています。
墨出しの後、キソパッキンの伏せ込みを行い、午前中は終了。午後に来客打ち合わせが終わってからまた出かけて、ベース内のお掃除を行いました。スッキリしました。
基礎はこれでOKですが、次は材料搬入の段取りや、建て方の段取りを進めていきたいと思います。
新建ハウジングプラスワン
今日は、午前中は現場廻り、午後からはお客様来社打合せでした。
今日も気温が高くて、曇り空でも暖かい気候でした。それでも週末には雪マークが残っていて、3月は気温の変動が激しいですね。
昔は、春になると調子が悪くなった記憶があるのですが、FPの家に住まいしてからか、体調を崩すことが無くなりましたね。体が休まる家なんでしょうね。
さて先日、新建新聞社さんが取材に来たという話を書きましたが、掲載された雑誌が送られてきました。
工務店向けの雑誌で、家造りに携わる同業者のみなさんのお役立ちを考えた雑誌ですね。
見開きの記事で、ホームページの画像を載せていただきました。テーマは「ブログ」をどう活用するか。となっています。
ほんとに自由に話をしたので、大丈夫かなと思いましたが、うまくまとめていただいておりました。
やっていることは、それほど新しい内容ではないと思いますし、皆さまやってらっしゃることかとも思います。むしろ文章など下手ですし、うまいとはとてもいえません。
でも、中身でやっていることに関しましては、私の想いが詰まった内容なので、出来れば誌面を読んでくださった方にも、「日記」を読んで想いを感じていただけたらと思いますね。
今日は東京で
今日は、日帰りで東京に行ってまいりました。
次男のほうですが、残念ながら志望の大学に入れず、予備校生として1年新宿方面に住むことになりまして、急遽アパート探しに行ったものです。
なかなか、時期的なものがあって、難しかったのですけれど、なんとか申し込みをしてこれました。
引っ越しや家財も揃えないといけないしで骨が折れますが、たまには家族のこともしてあげないといけませんものね。
東京にいても、現場からやお客様からメンテナンスの電話があったりしまして対応に追われましたが、福井に居る職人さんにお願いして動いてもらったりしました。職人さんありがとうございました。
帰りの東京駅で、また天井を見上げて撮りました。あっという間の1日でしたが、きれいな天井に癒されました。
基礎完成
今日は、午前中設計作業。午後はお客様宅訪問、軽作業。その後現場確認をして、15時からお客様来社打合せでした。
福井市の現場も、昨日から型ばらしなど作業を進めていて、今日でおおかた完成しました。
こうやって完成してしまうと、雪で苦労したことなど忘れてしまいますね。
南側から撮った写真です。広い土間スペースもあって、計画的にはウッドデッキと人工芝を貼り込む予定です。
廻りの南条砂利は施工済み。配管工事が終わっているので出来るのですが、こうして置くと足元が汚れませんからいいですね。
今日はポカポカのお天気で、車に乗っていると暑いくらいでした。このまま春に向かってくれることを期待しますね。
お客様宅廻り
今日は、午前中は大工さんと次の現場の打合せ。その後段取り作業。午後は、お客様宅2件廻って、作業と立会い。夕方は造園屋さんと打合せをしました。
こちらは、蓑町のお客様宅で、表札を付けさせていただきました。お伺いするのに大変お待たせしてしまいましたね。(文字は消しております)
海風で冬は厳しい土地柄ですが、今日のような青空の日は、建物もきれいに映えます。
海岸廻りで、次のお客様宅に行きました。
こちら、書斎に本棚を取付けさせていただきました。棚は可動で、下部は開き扉が付いています。
ロフトなので、搬入するのにギリギリでしたが、うまく納まりました。
やっぱり家に合わせてピッタリ造られた家具はいいですね。安定感があります。
夕方、事務所に来ていただいた造園屋さんは、お若いのに樹の事をよく知っていらっしゃる方で、私の不得意なところをカバーしていただけそうです。
外構工事もより良い提案が出来るように、頑張っていきたいですね。
やりがいのある仕事
今日は、午前中越前市の現場へ行き、電気屋さんと鉄工所さんと打合せ。そのほか清掃と残材の引揚げなど行いました。
午後は、現場段取りと小口工事の設計。夕方にお客様来社打合せでした。
現場の方も、仕上がりが待ち遠しいところなんですが、すべて段取りをして動かしていかなくてはいけません。勝手には仕上がっていきませんからね。
そう思うと、設計だけを職業にしていた時は楽なものだったかもしれません。
しかし、自分であれもこれも手を掛けながら、造り上げていくことで、本当に気持ちのこもった家が出来ていきますので、設計だけでなく工事に携わっている今の仕事に喜びを感じますね。
大変だけど、やりがいのある仕事です。