困難な方法を
今日は、打合せが無かったので、お休みをいただきました。
お昼近くに、次男の在籍した福井高校のデザイン科のOB展が、県立美術館で行われていたので、見に行ってきました。
次男が福井に帰ってから、当社のアルバイトの合間を縫って作った作品です。
額が借りられなかったので、急遽100円均一で買った額に入れたもので、作品と額が合わないのですが・・・。
担任でお世話になった先生とも、いろいろとお話しができて楽しかったです。
作品を売って欲しいというお客さんもいたそうで、驚きです。
こちらは別ですが、去年お世話になった新宿美術学院のホームページに載せる作品に選ばれて載った画像です。
手描きです。 パソコンを使ったら早いし構図もいくらでも調整できると思いますが・・・。
とにかく根気のいる作業を、黙々とこなすことが出来るのは、福井という土壌が育ててくれたのかなと思っております。
楽な方法と、困難な方法があったら、困難な方を選ぶという変わり者ですが、その取り組み方でこそ、想いを注入できると考えているみたいですね。
縁が続き
今日は、午前中店舗移転の現場で塗装工事の現場指示。その後書類作業。
午後は、お客様来社プラン打合せ。その後、鯖江の現場で外構工事打合せ。
この後、夜は19時からお客様来社、本契約の予定をしています。
本契約のお客様は、1月から本格的に打合せを始めて、約1か月と早くお話がまとまりました。
ご縁のある方というのは、そうなのかなと思いますし、出合いに感謝いたします。
午後に来社いただいたお客様は、前に在籍した会社で、お父様の家を建てさせていただいたご縁で、今度はお嬢様の家をと、お話しいただいたものです。ありがたいですね。
不思議と、親子2代に渡って家を建てさせていただくとか、ご兄弟の家をそれぞれ建てさせていただくとかのご縁をいただきます。
信用して任せていただけることに、心から感謝するところです。
鯖江のお客様も、以前にお兄様の家を建てさせていただいております。
家のタイプは全く違うのですが、それぞれに魅力的な家です。
私も、そういう幸せを噛みしめながら、仕事をさせていただいておりますね。
オープンな間取りを
今日は、午前中店舗移転の現場で、神棚の取付や解体側店舗の天井の穴塞ぎ作業。
午後は、鯖江の現場に行き、塗り壁工事の後片付け作業。その後戻って、書類と見積作業でした。
塗り壁の家は、なんともやさしい、柔らかい印象を受けます。空気感も違いますね。
さて夕方、知人の来社があって、高気密・高断熱の家の話で盛り上がりました。
結論を言うと、高気密・高断熱の家を造るなら、極力間仕切りを減らして、オープンな間取りが一番だねって話です。
そのほうが、少ない冷暖房機器で、全体が空調できますからね。
ライフ・スタイルのことも考えないといけませんが、それも含めた設計ができますから、今の住まい方に固執することなく、発想を開けて考えてみるのもよいかと思います。





