足場解体
今日は、朝一に春江の現場、2階以上の窓廻りのクリーニング確認。その他残材の引揚げ作業。
戻って、倉庫の整理と造り物作業。その他家具工事打合せなどを行いました。
現場は、8時から足場屋さんが、解体作業を始めました。
室内は、昨日クロス屋さんがパテ処理を行った状態です。
明日から雨の様子なので、塗装屋さんが来てくれる予定。
あれこれ、次の段取りで気忙しい日々です。
外壁確認
今日は、朝一に春江の現場で、室内の片付け作業と外壁の確認作業など。その後戻って、設計作業を行いました。
昨日、大工さんはいったん引き揚げを行いまして、今日は、予定外だったのですが、クロス屋さんがパテ処理に1日だけ入ることになり、慌てて朝早くから片付け作業を行ったものです。
まだ、室内で他の工事が残っているので、クロス屋さんは、また来週から改めて来ていただきます。
外壁は、コーキングの確認と、窓廻りは2階から上をクリーニング屋さんに廻ってもらいました。
明日は、いよいよ足場の解体になります。
秋晴れの体育の日
今日は体育の日。10日ではないけれど、やっぱり不思議と晴れますね。
今日は、長袖が暑くて、また半袖に着直したくらいです。
太陽が低く差し込むようになるので、事務所のハイサイドライトから入る光が眩しい季節です。
こんな時は、ブラインドを降ろして仕事してますので、留守と勘違いされる方もおりますが、お声かけくださいね。
晴れていると、事務作業が落ち着きませんが、でもやっぱり晴れはいいですね。
「逃げる」のも立派な力
今日は、午前中資料探しのついでに倉庫整理。その他は自宅に手摺取付をしたり、隣の家の修繕作業など行いました。
今日は、今朝読んだ産経新聞から。
(産経新聞2017/10/8より)
曽野綾子さんのコラムですが、題名は「「逃げる」のも立派な力」というもの。
こちらを読んで、私も普段思うところを書きます。
ブラック企業で働いて、過労死や自殺に追い込まれる人がいます。
私も以前から、こういうニュースを見聞しても、亡くなった方を単に気の毒とは思えないところがありました。
必ず、責任問題を問うて、残った人たちがみんな悪者にされてしまうように思えます。
それで企業がバッシングされているのは、そちらのほうが気の毒に思えるほど。
善も悪も、必ず表裏一体で存在します。
全てが悪いわけではないはずなのです。
今の報道は、過激に人を追い込みますよね。
戦国時代でも、戦っても必ず逃げ道を作ってあげるのが人の道です。
それで、つらい目にあった当人はどうすればいいかというと、逃げてもいいんですよね。
まずは、いったん自身で身の確保をして、会社を辞めるなり、ほかの手段でまた浮かび上がればいいんです。
とくに自殺するなんてもってのほかだと思いますね。
生き延びる強さが必要だと思います。
私も、休みなく働いていて、そうすると当社はブラック企業か?というとそうではない。
私は、自分のペースで、動いているだけ。
労働させられているわけではないんですね。
世の社長さん方は、みんなそうなんじゃないかな。
受け身になって、甘えている人が、ブラック企業だなんだと文句言っているだけですね。
WRCパネリング
今日は、午前中事務作業と見積作業。その後、現場へ行き、コーキング屋さん打合せと現場片付け。
午後は、現場にお客様来社打合せ。その後は、造作材のトリマー加工と塗装作業でした。
リビングのウェスタンレッドシダーのパネリングが完成していました。
アクセント壁は、予算の関係で壁紙でアクセントを作ることが多いのですが、今回は板張りにしました。
板の柄の壁紙もありますが、やっぱり本物は違いますね。
完成が楽しみです。
自宅トイレリフォーム
今日は、朝から自宅のトイレリフォームを行いました。
なんとか、18時には完成いたしました。
午前中は、既存の便器の取り外しと、塗装や下地処理をして、お昼頃から腰板を貼り始めました。
腰板といっても、ビニールタイルですね。アンティークな柄の物をホームセンターで仕入れました。
お昼も休まず、床のビニールタイルも貼り始めました。
こちらは、在庫で残っていた4枚に、追加で4枚購入して使いました。
今回、幅木が埋め込みのため外せなかったので、ぴったり合わせてカットするのですが、微妙に出入りが違って、何度も切りなおして摺合せしなくてはならず、これに時間がかかりました。
コーキングもしてから、夕方くらいからやっと便器の取付です。
便器は、手摺付が欲しかったので、アラウーノです。
母が、ひざの手術をしまして、入院中なため、今回リフォームに踏み切りました。
改修前のトイレです。照明は間接で良かったのですが、今回のリフォームに雰囲気が合わないため、交換しました。
母のために、便座も自動に開く方がいいなというのもありました。
様子を見て、手摺を追加するかもしれませんね。
簡単にやらない
今日は、経理の仕事を少し、雑用のほかは、設計作業を行いました。
昨日の晴天の写真ですが、今朝はとても冷え込みましたね。
まだ、きちんと衣替えが出来てないので、もう入れ替えないといけません。
あれこれ段取りや雑用が気にかかって、なかなか集中できないのですが、
設計作業も、これでどうかなって、まとまりつつあります。
あえて、難しいことにも取り組んでいるのですが、それがいつものルーティーンです。
簡単にやったら、つまらないですからね。
仕事も何事も、楽しんでやることでなければ、続けられませんからね。
近所の何でも屋
今日は、設計作業に専念するつもりでしたが、朝のうちに大工さんから連絡相談があり、行ったほうがいいなと思って、現場で打合せと作業。
午後は、近所の奥さまから、照明器具が壊れたと相談があって、結局、家電屋さんで安いシーリングライトを買ってきてもらって、取り換え作業と残材の引き上げをしてあげました。
家の困ったことは、なんでも相談いただくので、何でも屋さんですね。
その、ご近所さんのほうから見える我が家です。
今日は秋晴れで気持ちがいい。
設計作業も、もやもやしていた部分が解けてきました。
もうひと息です。
時間の使い方
今日は、朝一に春江の現場確認と打合せ。その後資材の調達。その後は設計作業でした。
今日もすっきりしないお天気でしたね。秋晴れを期待しているのですが。
こちらは、先日撮った夕方の雲。
赤くはないですが、秋っぽいなと思いながら・・・。
でも、ボーっと見ている時間は無いですね。
すぐに、次やることを考えてしまいます。
設計作業も、これでいいって結論を出すのが難しい仕事で、
これでいいのか、ほかにやり方はないのかって考えてしまいます。
だから、必ず理詰めで、決めていくようにしています。
理由があって、こうなるんだとい「後ろ盾」を考える作業の連続ですね。
意味のないデザインは、魂の無いデザインになってしまいます。
たくさんの時間を、そういう魂を込めることに使っているかもしれませんね。
ラファエル・モネオ氏
今日は、発注作業のほか、設計作業を行いました。
今朝、新聞を読んでいましたら、先日「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞した、スペインのラファエル・モネオ氏の記事が載っていました。
私の知らない建築家だったのですが、検索してみると、とても素敵な建物を作ってらっしゃいます。
直線と連続的なデザインがかっこよくて、機能美を兼ね備えた建物です。
インタビューの言葉がとてもよかった。
「景観を重視してデザインすることは当然ですが、建物自体に魅力がないといけません。同時に、訪れる人にとって利用しやすく快適で機能的であることなど多くの要素が必要で、重要と考えます。」
「建築物は、都市に貢献し、長く人々の幸せにかかわる存在です。私が創造した建築物の多くはそういうものだと信じています。建築家という職業が与えてくれた最大の贈り物なのです。」
(産経新聞2017/10/2より)
氏が建てる建物は、公共のものがほとんどのようですが、住宅の建築においても、おおいに当てはまることだと思いました。
建築に関わる人は、こういう心意気であってほしいと願うものですが、ちまたには多く、想いの無い建物が造り続けられています。
どうか、発注なさるオーナー様こそが、ニセモノを嗅ぎ分けて、良い建築を後世に残してほしいと願うところです。