ダイニング・キッチンカウンター
今日は、午後からお客様宅換気システムメンテナンス。その他は設計作業を行いました。
さて、今日はダイニングキッチンです。
こちらのダイニングテーブルは見学会用で、実際には多人数で座れる丸テーブルが置かれる予定です。
今回のキッチンは、壁付けなのですが、ダイニングとの境に作業台となるキッチンカウンターを作らせていただきました。
ダイニング側は扉収納で、キッチン側は引出し収納になっています。
炊飯器を引き出せる棚と、米びつ収納、ゴミ箱スペースもあります。
写真で分かりにくいですが、スチールの脚で浮かして作ってあるので、移動が可能な家具です。
有りそうで無いんですよね、こういう家具。
照明は、インダストリアルデザインで選んで、LED電球はIKEAで買ってきていただいた、調光・調色のできるもの。
この写真は、昼白色にして撮っています。作業性を良くするときは昼白色、くつろぐ時間は電球色にします。
キッチン天井のダウンライトも、電球色と昼白色に切り替えられるものを採用しています。
照明計画も、ほんと便利になりました。
エントランス~リビング
今日は、朝一に昨日の解体の廃材を引き揚げに行き、産廃業者まで運搬。その後は設計作業を行いました。
さて、今日の写真は、リビングです。
ソファーのバックのアクセント壁や、エントランスとの境の化粧柱が効果的です。
その奥は、エントランスですので、家に入ってすぐリビングとなる間取りですね。
一般の家では、冬に寒いですから、お勧めしませんが、家中暖かいFPの家だからこそ、こんな間取りも実現します。
シンプルで無駄が無く、使い勝手もいい間取りとなっています。
解体とフェンス取付作業
今日は、久々の快晴になりまして、大工さんと一緒に1日外作業を行いました。
先日の台風で、屋上庭園のパーゴラが壊れてしまい、撤去を頼まれていました。
ただ、見学会やその後の長雨で、なかなか作業に入れなくて、今日の日まで待ちました。
こちらも、写真では分かりずらいですが、柱が根元から折れて、前に倒れてしまっております。
まずは、蔦を刈り取る作業からですが、ここまで育っていると、絡まっていてなかなか大変です。
既存のラティスフェンスを再利用し、背を低くして手摺の高さに合わせて残す計画でしたが、痛みが激しく、急遽交換する方法に変更いたしました。
このあたりのことは、お任せいただいているので、こちらの裁量でベストな方法でやらせていただきます。
私は、資材を買いに走り、大工さんは解体した材料を、階段から降ろしやすくするため、細かく裁断して袋詰めをしてもらいました。
なにしろ4階の上の屋上なもので、とにかく階段の上がり降りだけでも体力を消耗します。
買い出しから戻って、大工さんがお昼をとっている間に、私は塗装作業を行いました。
午後からは、塗装が途中までも、組立作業を行い、私は追っかけ取り付けた後も塗装作業。
なんとか完成しました。明日がまた雨なので、今日で終わってよかったです。
明日は、1階まで降ろした30袋近くのゴミを、軽トラに積んで、ゴミ収集業者まで持っていきます。
ユーティリティー
今日は、午前中はお客様宅の換気メンテナンス。午後は、測量と倉庫で塗装作業。その他は設計作業でした。
こちらは、ユーティリティーの大工さん造作の洗面化粧台です。
下は、ワゴンを入れるオープンなカウンターで、流しは学校や病院で使われる落とし込みのボウルです。深さがあって使いやすい。
右手の棚は、カラーボックスのサイズに合わせて作ってあり、ニトリのボックスなどがきれいに納まります。
正面の収納鏡は、IKEAでお施主様が買ってこられたものになります。
洗面の隣は、洗濯機を置くスペースです。
洗剤やタオルなどを置ける棚も作らせていただきました。
こちら、カーテンで仕切れるようになっているので、お風呂に入っている間も、洗面が使えるようにしました。
既製品の洗面化粧台とは違う、風合いがあります。
気持ちよく使っていただきたいですね。
シューズクローク
今日は、午前中はオフ。午後にお客様来社打合せ。その後は設計作業など行いました。
昨日の続きで、こちらはエントランスの奥のシューズクロークです。
天井から吊り下げた、黒いパイプは、ここでも物干しが出来るようにご要望があって取り付けたものです。
いつもの様に、コートハンガーも用意しました。
壁は、OSBボードの印字のある方を表に、化粧材として仕上げたものです。
シューズクロークから、ユーティリティーに直接入れる設計になっています。
汚れた服装で帰られても、これで気がねなく入れますね。
エントランス照明
今日は、設計作業と午後にお客様来社プラン打合せでした。
プランも、いろいろと考えていく中で、だんだん良くなっていきます。
さて、今日から春江のお宅の写真を少しずつご紹介していきたいと思います。
こちらは、エントランスになります。
入ってすぐに左手がLDKで、正面の暖簾の奥はシューズクロークになります。
この写真だと、真上に照明がありません。
照明は、お客様が設計段階で使用したいとおっしゃったエトワールというペンダントです。
天井真ん中だと吊り下げると邪魔になってしまいます。
そのため、下足カウンターの上に飾りのように下げさせていただきました。
ちょうど壁の真ん中に下げると考えて、窓の位置も合わせるように設計しました。
そのため外から見ると、窓から印象的にこのペンダントが見えるようになっています。
室内側から見ても、インテリアのアクセントとして効果のある照明となりました。
整理がつく
今日は、午前中設計作業とリフォーム現場確認。午後は税理士事務所と銀行を廻ってから設計作業でした。
外壁リフォームの現場も、足場にシートで屋根を架けたおかげで、コーキング工事も進み、今日で完了し、これから塗装工事に入っていけそうです。
会社の決算もまとまって、銀行にも税金を納めてまいりまして、気持ちもスッキリいたしました。
バタバタしている中でも、今日はあれこれスムーズに運んで良い1日でした。
物事の整理がついていくって、気持ちがいいですね。
何事もグズグズするのではなく、積極的に前に進んでいくことですね。
窓の形
今日は、午前中に自宅の大掃除。午後は、資材の買い出しと設計作業。この後19時からお客様来社打合せの予定です。
こちらは、春江のお宅のキッチンの前にあるスリット窓です。
透明なのがいいですね。
お隣に家が迫ってないこともありますが、やはりキッチンをしていて、外が覗けるのは気持ちがいいです。
最近は、対面式がほとんどなので、こういう窓を付ける機会も少ないのですが、今回は奥様の要望もありまして実現しました。
窓のデザインは、どんな大きさで、どんな高さで取り付けるか。
外観として、どんな風に見えるかとか、試行錯誤を重ねて設計します。
世の中、安直に窓を付ける家も多いですからね。
家具の置き方も検討しないで、作られている家がほとんどです。
どんな家具を置いて、どんなイメージで暮らすかも、しっかり考えて設計したいものです。
吹抜けのこと
今日は、午前中お客様宅で換気メンテナンス。午後は税理士事務所さんへ打合せに。その他は設計作業に没頭しました。
こちらは、春江のお宅の吹抜けの写真です。
広角レンズなので大きく見えますが、3帖分の吹抜けになります。
こちらのお宅は、敷地に余裕もあり、リビングの掃出し窓からも、ゆったりと光が差しこむので、吹抜けの採光が無くても大丈夫なくらいですね。
しかし、街中のプランを行っていると、敷地が狭くて法規上の採光面積が、窓があるにもかかわらず、採光がゼロの判定になってしまうことがあります。
そのたびに、あれこれ苦労して採光面積を確保するのですが、吹抜けの採光窓もそういった点では有効な手段になります。
吹抜けに面積をとられるのが、もったいないという向きもあるかと思いますが、その効果によって、とても快適な住空間を得られることも知っていただきたいですね。
断熱の悪い家での、吹抜けのお宅に住んでいらっしゃる方は、とても不快に感じられてお住まいの場合も多いようです。残念ですね。
FPの家のような、ほんとうにしっかりとした断熱・気密を行っている家では、吹抜けが全館空調の手助けもしてくれるので、一石二鳥になります。
ぜひ、そんな吹抜けの家のことを、皆さんに知っていただきたいものです。
外壁のこと
今日は、午前中に越前市のお客様宅2件で換気メンテナンスと浄水器カートリッジ交換など。
午後は、外壁リフォームの現場で、サイディングの浮き部分の固定作業。帰ってからは設計作業でした。
今日は、久しぶりの良いお天気で、いろいろ他のこともやりたかったのですが、まずはお客様が優先ですね。
春江のお宅の、晴れた日の写真です。黒のガルバが精悍です。
古いサイディングのリフォーム工事をしていて思うのは、やっぱりサイディングよりガルバのほうが雨仕舞もいいし、ずっと長持ちするなと・・・。
サイディングも昔のものよりは、今はずっと良くなっているとは思うのですが、どちらがいいかと問われれば、ガルバの方が家のためには良いと答えるでしょうね。
簡単にきれいな家が出来ますから、大半の家がサイディングで作られておりますが、必ずメンテナンスの必要な時期が来ます。
永久的なものでないことを、納得の上でご使用いただきたいと思いますね。