立上りコンクリート打設
今日は、朝一に花堂中の現場でコンクリート打設作業。その後勝山の同業者さんの完成現場の見学。
午後は、木田の現場でクロス工事が終わったので吹き抜け足場の解体と残材の引き上げ。
その他、花堂中の現場でレベルだし作業と養生作業などでした。
今日は、基礎立上りのコンクリートの打設でした。
水平に均して、セルフレベリング用の器具も打っていきます。
強度も高く、早く固まるので、15時くらいにはレベル調整ができました。
後からだと施工が大変な、裏側のテラスも同時打設しました。
こちらは2回押さえて、養生をします。
立上りもすべて養生をかけました。明日は、セルフレベリング材を流し込みます。
健康な家を
今日は、朝一に現場確認と打ち合わせ。その後は経理の仕事と、施工図や発注作業でした。
現場のスケジュールも進捗を見ながら進めておりますが、お天気次第の部分もありまして、なかなか安心はできません。
やれることを早めにやっておくこと、それと自身の体調管理も大事だなと思っています。夜にゆっくり休むことも大事ですね。
冬の時期って、子供のころは、夜に冷たい布団に入るのが嫌で、足だけ温める電気アンカを入れていたのを思い出します。若い人は知らないかな。足は暖かくなるのですが、頭はキーンと冷えた室内で寝ていました。
今は、FPの家に住んで20年近くなりますが、こういうものに頼らなくても快適なので助かります。朝起きるのも、寒くて苦になるということがありません。
とにかく快眠できてるなという実感が、健康でいる基になっていると思います。
我が家は、隣に妻の両親の家があります。FPの家を建てるまでは、私も一緒に住んでおりました。それを建ててからすぐに、両親にも我が家で暮らしてもらっています。
冬でも夏でも、まったく家の環境が違いますからね。ほんとに楽に暮らしてもらっています。
今は、どこもかしこも、高気密・高断熱をうたっていて、どこも同じように受け取られてしまいます。
でも、断熱材の厚みから、気密工事の施工レベル。さらに換気システムの基本的な取り組み方から、全館冷暖房のご提案まで、トータルに理解して、ご提案できる会社は、絞られてくると思います。
FPの家には、ただ「断熱材を入れているよ。」だけでは実現しないノウハウがあります。そしてユーザーの皆様からの確かな「良かった。」の声。だからこの工法は、長く愛され、続いて残っているんですね。
ただ快適な家という、うたい文句ではなく、人の健康を守る家づくりになっていると確信しています。
カーテン打合せ
今日は、午後からお客様来社、カーテン工事のお打合せを行いました。
カーテンも、安いお店で頼まれても、それなりに揃うかもしれませんが、優れたメーカーの品質の良いものを、きちんと内装や家具も含めてコーディネートしてご提案することで、とても出来栄えに差が出てくるものです。
材料によっては、湿度によって伸び縮みがでてくる商品もあって、現場の測定から家の環境に合わせて、どんな寸法で作るか。後々のメンテナンスまで、しっかりと考えてご提案してくれますので、プロに任せることが安心ですね。
まずはお部屋にマッチしていて、長く使い続けられるものをお選びいただきたいと思います。
花堂中の現場は、型枠工事ができました。先にアンカーボルトをセットしてあるのですが、再度アンカーボルトの高さ確認と調整を行っております。
最初のセットで大きく違わないのですが、これも再確認することで間違いのないように行っています。こういう作業が、後の工事の出来栄えに反映していきます。
カーポートの修繕
今日は、お天気になり、古いお客様のお宅のカーポートの屋根の修繕を行いました。
屋根のポリカ板が、一部割れてしまったので交換する作業でした。
木製のカーポートで、16年くらい前にお施主様と二人で、キットを組み立てて作ったものです。
こんなキットはもう売ってないかな?面白いと思うのですが。
木だから、手を加えればいろいろ作り込めるなぁと思います。
今は、なんだかんだ法律がうるさくて、こういうものも商品として出せないのかもしれません。
なにかあると、お役所に文句を言う。それで、お役所も規制を作ってどんどん厳しくせざるをえなくなっていく。
クレーマーがいて、世の中をどんどん住みにくくしていくんでしょうね。
もっと自由な発想で、モノづくりができる世の中が望まれますが、一度作ったダメ法律がずっと残っていくんですよね。
ダメな法律、無駄なものを断捨離できるような政治家が望まれるところです。
FPの家デザインアワード2019
今日は、現場作業と確認を息子に頼んで、設計作業と発注作業を行いました。
さて、「FPの家」からお知らせがきました。
今年も「FPの家 デザインアワード2019」が行われます。
本日から、全国からノミネートされた作品の公開と、投票が始まりました。
投票期間は、2/4~3/8となります。ぜひこの期間にご覧いただきまして、デザイン性に優れた物件にご投票をお願いします!
投票された皆様の中から、抽選で豪華賞品のプレゼントもあります!
当社の物件も、今年も2物件ノミネートしていただきましたが、自分ではもちろん投票できません。
福井県の皆様は、いつも県別の投票数がかなり少ないので、まだまだ「FPの家」の知名度が足りないのかと反省もするところでもあります。
この日記を読んでくださった方々には、ぜひご参加いただきたいと思います。
今日の日中に、広告代理店さんが営業に来られて打合せしたのですが、「FPの家 福井支部」の広告も考えないとなと思っているところです。
新聞は、もうダメかなというところですし、TVコマーシャルもハウスメーカーの様に桁違いのお金でやる広告も打てません。
やはり、今はネットで見ていただくことが一番かなと思うところで、広告代理店さんにも提案してもらう話をしました。
なかなか共同の広告っていうのが難しいところなんですけれどね。 まずは「FPの家」って名前だけでも、出来るだけ露出していけたらと思います。
「月とジ・アーク」
節分と息子たち
今日は、朝のうちに木田の現場確認。左官屋さんと電気屋さんが作業に来てくれていました。
お客様も、ちょこっとおいでいただき打合せもさせていただきました。いよいよ現場も大詰めというところです。
午後は、家族で簸川神社さんへ節分のお参りに行ってきました。長男も後厄のお祓いもしていただきました。去年、仕事で忙しくして出来なかったものですから、今日はすっきりしました。夜は恵方巻ですね。
話は変わって、次男からLINEが来て、インスタグラムで知り合ったブラジル出身の現代芸術家の方に展示を誘ってもらって行ってきたという話でした。
空間音楽を担当している日本人の方に通訳をしてもらって、お話してきたそうなんですが、そのお二人から、インスタの写真や作品などをすごく褒めていただいたそうです。
学校の授業とは関係なく、自主的に作ったCDアルバムもなかなかの出来栄えなので、ご紹介したいと思います。
劇団ムサビの昨年秋の公演の舞台音楽を収めたアルバムで、劇中の音楽を担当された方に全面的に任せていただいて、数量限定で作り上げたものだそうです。
写真撮影から、ライナーノーツの構成、実際に製作する構成まですべて行って、本格的に作り上げています。
とても素敵に仕上がっていて、1枚分けてもらいました。
こうして、自分で作った作品を、多くの人に見てもらいながら、デザインに共感していただける方との出会いも生まれるということ…。
これからも、一生懸命に作品と向き合っていけば、努力を認めてくださる人が出てくると思います。
私も、息子に触発されながら、もっと頑張らなきゃなと思うところです。
墨だし/アンカーセット/それから
今日は、花堂中の基礎の現場で1日作業でした。
まずは断熱の養生を撤去しまして、型枠内の水出し作業です。
今日は、雨も止むと思ったのですが、ずるずると降り続けるものですから、拭き取っては雨に降られて、参りました。
なんとか、雨で消えない墨を使って、墨だし作業。そしてアンカーボルトの取り付けまで完了させました。
話は変わりますが、夕方に、以前勤めていた会社で設計したFPの家にお住いのお客様から連絡があって、行ってきました。
天井埋め込み型のエアコンが壊れたので、町の電気屋さんに依頼したのですが、取り扱いができないとのことで、リフォーム屋さんを紹介されたのだそうです。
それで、リフォーム屋の社長が見に来て、簡単に交換できるといって見積もりを出してきて、依頼をされました。
ところが、今日工事に社長は来ずに、職人2人が来てやりだしたら、入らないと言い出して、高さが足りないと断熱材を剥がすやら、開口部が小さいと、天井はもうスジを入れて切り出そうとしていたものですから、びっくりして奥様が、私に電話してきたものです。
とりあえず帰ってもらって、それで見に行ったのですが、かなりやんちゃな仕事です。
どう見ても、機種選びさえきちんとすれば納まる内容でした。どこのメーカーの機種を付けるのか、お客様に聞きましたが、それも知らないとかで、これも困ったものです。
器具ごとキャンセルして、当社に後は頼むという話になりました。最初から声をかけてくだされば、こんなことにはならなかったのですけれど。
FPの家は、断熱機密をしっかり確保したうえで、丁寧に仕事がしてあるのですから、やっつけ仕事のリフォーム屋に頼むなんて、どうかやめていただきたいですね。
自分の目で確かめる
今日は、午前中に敦賀まで現場見学に。午後は、坂井市まで敷地調査に行ってきました。
敦賀は、FPの家のお仲間の工務店さんにお願いして、工事中の現場を見せていただきました。
今、検討中のシステムを導入されていらっしゃるものですから、まずは実物を見ることが大事だと思って足を運んできました。
やはり写真とか説明を聞くより、自分の目で確かめてくることは大事ですね。
また近いうちに、別の工務店さんですがお願いして、完成した物を確認に行ってきたいと思います。
敷地調査は、まだお客様も検討中のお土地ではあるのですが、実際を見てこないと良いアドバイスも出来ませんからね。
目の前が、坂井平野というのですか、開けていて気持ちの良い土地でした。
電柱もなくて、これも気持ちよさの一因です。きっと夕日がきれいだろうなと思いました。
夕方、パリから帰ってきたコーディネーターさんと打ち合わせをしました。
フランスで有名な見本市の、メゾン・エ・オブジェに行ってこられたのですが、写真をいっぱい撮ってきたけれども、後で見返すとその場での感動までは感じられないそうです。
やはりこれも、自分の目で見て確かめてくることの大事さをおっしゃっていましたね。