家造りの参考に
今日は、10時にお客様宅訪問リフォーム打合せ。その後現場廻り確認。その他は設計作業でした。
さて、当社の建築事例の写真が、ハウズ(Houzz)で取り上げられましたので、またよろしければご覧になってみてください。
9番目の写真で使われています。
こちらのサイトは、全国の建築家の皆さんも活用されているので、目にとめていただけたのだと思います。
ハウズのサイトでは、私が集めたアイデアブックもご覧いただけると思いますので、またご活用いただけたら幸いです。
日々、日記を使って、お役立ちになる情報もお届けできたらと思っているのですが、なかなかどうも中途半端な内容で失礼しております。
また、ハウズのサイトで面白い情報が見つかったら、載せていきたいなと思っております。
自然に触れる
今日は、朝一にお客様店舗の古いエアコン処分作業。その後花堂中の現場確認。
10時からお客様来社打合せ。その後は設計作業でした。
さて、今日も山の写真を載せさせていただきます。
川の音が聞こえてきそうな写真です。
自然を見たり、音を聞いたりすることで心が癒されるのは、自然の包容力のおかげかなと思います。
家に居ても、本当はどこかに緑があるといいですね。
福井に住んでいても、ややもすると全然緑を見ないで過ごしているかもしれません。
今なら、花見もいいかもしれません。ちょっと自然に触れることがいいかなと思います。
山の緑
今日は、朝一に現場打合せ。その後お客様宅天窓メンテナンス確認と外壁塗装工事の作業確認。その後は、経理と施工図と発注作業。そして設計作業でした。
天窓のメンテナンスは、築15年のお宅ですが、瓦屋根の水切りスカートの鉛部分が、雨に侵食されて穴が開いてしまったのを交換する作業でした。雨はルーフィングで守られて雨漏りしたわけではありません。
職人さんが言うには、表日本ではまずこういう現象は起きないのだけれど、西日本は雨が多すぎて起きるのだとか。製品としてはあるのですが、瓦屋根に天窓は無理があるのかなと今回思いました。
天窓を作るには、納まり的には、板金屋根が一番間違いないと思います。
さて、日中はお天気が良くて、春を感じましたが、夕方に通り雨のような強い雨が降りました。春のお天気も変わりやすいですね。
以前に、石川の実家に帰った時に撮った写真です。
父の生まれたところは、真砂という山中温泉の一番奥のそれこそ山奥です。
今は何にもないですが、気候が良くなると、山の緑を見て、きれいな空気を吸いに行くだけでも行きたいなと思うところです。
好きなもの
今日は、朝一に投票に行ってから、現場に行き、お客様とコーディネート打合せでした。
なかなか塗装の色が決めきれずにいたのですが、最後に取り寄せた塗料のグレー色で決まってホッとしました。かっこよくなりそうで楽しみです。
色もデザインも、こうしたらうまく納まるというのはあるのですけれど、第一にお施主様がそれが好きかどうかが一番大事です。
そこを、ひとつひとつ確認していく作業が必要ですから、時間もかかりますね。でもとても大事なことだと思っています。
お客様には、遠慮なく好きなものも嫌いなものもおっしゃっていただくのが一番いいですね。それが知りたいところです。
趣味的なものも、すごくヒントになります。
先日、お客様とフローリングの素材のお話ししていたら、タモの木にすごく興味を示されて、なぜかというとご主人、野球が好きな方で、バットの素材がタモだからというお話しです。
それって、すごく良い話だと思うんですね。好きなものが身近にあるだけで幸せな気分になれるんじゃないかなって私は思います。
なんでもいいんですけれど、そんなエピソードがあれば、家に対する愛着も増してくれると思いますね。
工事中現場ご案内
今日は、朝一に大工さん打合せ。その後基礎屋さんと残土処分場確認とお客様敷地確認打合せ。その後設計作業。15時から樹木を抜いてほしいというお客様宅へ打合せ。その後花堂の現場で清掃と17時から、お客様現場ご案内と打合せでした。
現場のほうは、石膏ボードを貼り始めているところですが、まだFPパネルも見られる状態なので、工事中の現場見学希望のお客様を、お施主様にもお願いしてご案内をさせていただきました。
丁寧な気密工事も見ていただきましたが、広々とした空間に驚かれていました。やはり間取りを検討中のお客様にとっては、サイズ感が知りたいところですね。
こちらのお宅も、けして大きな家ではないのですが、それ以上に抜け感を作って広く見える工夫がされています。
小屋裏空間も利用しているので、そこも魅力があると思います。
工事中の現場見学も、タイミングが合えば、ご案内させていただくのもいいなと思いました。
屋上庭園
今日は、午前中お客様宅訪問と、FPコーポレーション富山の支店長が来社打合せ。その他は、設計作業を行いました。
今日は、暖かい日になりました。桜の開花も早まりそうな感じですね。
The Arkの日中のバルコニーを見た写真になります。青空だと良かったんですけれど。
16畳分くらいの屋上庭園という感じです。
外が気持ちいい季節になってきたので、バルコニーにも椅子とか置きたいところです。
こちらは、デルモを連れて行った時の写真です。
午後からは、日陰になりますが。お隣とはこんな感じで見えません。
窓は、Low-Eの遮熱ガラスなので、鏡の様になって日中はほぼ中が見えませんね。
また、椅子を置いてみて、写真が撮れたらなと思います。
無駄を活かして
今日は、朝一に大工さんと現場打ち合わせ。その後戻って発注や施工図の作業でした。
現場は、設計図があれば出来上がっていくように思われるかもしれませんが、実に細部にわたって打合せが必要です。
現場の納まりによって、発注する材料の寸法も変わってきます。というのも、当社独自のやり方なのかもしれませんが…。
常に、どうしたらきれいに納まるかを検討し、新たな方法を模索して、大工さんともすり合わせを行って進めていきます。
ワンパターンを決めてしまえばいいことなのですが、ワンパターンが嫌いな性格で困ってしまいます。
尊敬する映画監督さんが、続編を作るのを拒んだ話があって、その考え方がやはり、同じものを作りたくないとのこと。
商業的にはダメなんでしょうけれど、やはり、新たな取り組みがあってこそ、やる気が湧くものです。
時間も労力も無駄にはなるけれども、そういう無駄を意味あるものに実現したときに、他と違った優れたものが生まれるだろうと思っています。
中間気密測定
今日は、午前中に花堂中の現場の気密測定。その後は施工図と発注作業を行いました。
測定結果は、相当隙間面積C値=0.121㎝2/㎡と優れた数値が出てくれました。
完成時もまた測定してお引き渡しとなりますが、これで間違いないですね。
中間と完成時に測るのも、当社独自かもしれませんが、やはりここで問題がないか調べておかないと、仕上がってからでは直せないかもしれませんからね。
確かな性能が担保されてこそ、安心してお客様にお引き渡しができると思います。
フロアーの色
今日は、朝一に現場へ資材を持っていくのと現場確認。その後すぐに戻って設計作業。午後は、13時と15時半にお客様来社打合せでした。
ギリギリまで書いて作ったプランがなかなか良くて、お客様にも気に入っていただけてホッとしました。
こちらは、花堂中の現場で採用したカラーフロアーです。ウォルナットという色で、初めて使いました。
これに、合わせた着色をしないといけなくて、これもなかなか大変です。
カラーフロアーは貼り終わりまして、こちらは2階の養生をした状態です。
真ん中にぽっかりと穴が開いていますね。吹き抜けなのですが、コンパクトな家になかなか大胆に入れさせていただきました。
階段が付くとなるほどという感じになると思います。
「令和」
今日は、朝のうちに現場作業。その後プラン作成作業でした。
さて、今日の話題はどこもかしこも新しい元号についてですね。
「令和」って文字を見たときにすぐ思い浮かんだのは、法令の令。
だからこの機会にこそ、日本国憲法も改めないといけないという表れかなと勝手に思いました。
日本も、自立した国としてのきちんとした国の法律を、自分たちの手でしっかり作ってほしいものだと思います。
いつまでたっても、自己中心的な政治家が常に足を引っ張りますし、報道も何故か、日本を悪くする方向に、国民を仕向けようとする。
信じられるのは、自己犠牲を厭わず勇気をもって進められる人。本当の意味で日本を愛する人だろうと思います。
小さな枝葉のことにとらわれて、全体のことが見られない人の話を聞かないことですね。
民主主義は難しいし、なにも出来ないのだけれど、皆が大きな視点に立って、物事を見て判断できるようにと祈るところです。