床パネル伏せ込み作業
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から開発の現場で、FPの床パネルと壁パネルの荷受け作業。その後、ユニットバス交換のリフォーム工事現場確認。また開発現場に戻って作業の続き。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場へ行き、以前に撤去したという24時間風呂の配管が外壁に残っていたので、配管を外した跡を、ウレタンで穴埋め気密工事。その後、もう1件リフォーム工事の現場で作業でした。
10tトラックを、ギリギリ寄せて荷下ろしをしました。
なにせ、資材を置く場所の無い現場ですので、いったん降ろしてから手運びです。
マス目に入れた、土台と大引の間にFPの床パネルを落とし込んで留めていきます。
近所の奥様が見に来られて、説明をしましたら、これは暖かい家が出来そうだね。とおっしゃっていただきました。
FPパネルを落とし込んだ後、その上に28㎜の床合板を敷き詰めます。
床合板の上に、マグナムシールドという粘着性の透明のシートを貼っています。
今回は、特に念入りにしたくて、私が貼り押さえました。腕と肩がパンパンです。
写真手前のところが低くなっていますが、畳を入れる部分だけ合板の厚みを変えております。
ブルーシートを敷き詰めまして、今回は、足場内のシートの上に壁パネルを手運びして入れました。大工さんたちも手伝ってくれて助かりました。
明日は、構造材を搬入予定です。
土台伏せ/小屋裏利用について
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から開発の現場で、基礎の中の水出し作業。大工さんは土台伏せ工事。その後、リフォーム現場指示の後、武生まで加工した建具を取りに行き取付作業など。
午後は、開発の現場で作業の後、またリフォームの現場確認。最後また土台伏せの確認でした。
平屋なので基礎は広いですね。大工さんも土台伏せに二人で1日かかりました。明日は、朝にパネルが届いて、午前中に完了する予定です。
さて、今日の写真です。
階段の上に階段が来まして、こちらロフトに上がる階段です。
部屋としては15畳分のロフトがあります。
正面に見えるエアコンは、夏に特に効果を発揮する、当社でお進めしているロフトエアコンです。
空調の冷気は、下に落ちていきますから、一番上に設置するのが、とても理にかなっています。
ロフトからの見下ろしですね。
吹抜もあるので、階下まで冷気は届いていきます。
こちら、おまけですが、ファミリークローゼットの天井裏を、ロフト階段の踊り場から使えるようにしたものです。あると便利ですよね。照明も付けさせてもらいました。
FPの家の屋根遮断パネルを使うことによって生まれる小屋裏利用です。
当社では、屋根遮断パネルが標準仕様となっております。
自然には逆らえない
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にクリーニング工事の現場指示とエアコン工事の現場立会い指示。その後、開発の現場で、土台材料の荷受け作業と養生。
午後は、開発の現場で墨出し作業とキソパッキン取付作業。その後、エアコン工事の完了確認でした。
エアコン工事は、マルチエアコンの3台分の交換と1台エアコンの追加工事でした。
パナソニックのマルチエアコンが廃盤となり、配管が利用できなくて、改めてドレン配管を外部に落とす形になりました。16年前に設置したものになると、廃盤でも仕方ないかなというところです。
でも、実際のところ、エアコンのような壊れたら交換する機種は、配管を内部に納めるより、すっぽり交換できるようにしておいた方が、対応しやすいですね。
まずは、特殊な設備を使わないということが一番だと思います。
こちらのお宅、このタイミングで、換気システムのモーターも故障しました。電源が入っているのに、モーターが廻らなくなってしまいました。
スウェーデンのフレクト換気システムなので、モーター交換だけで治ります。こういうのはいいですよね。こういう考え方も、国内メーカーも見習わないといけませんね。
こちらは、開発の現場です。今日は、曇りだと思っていたのに、雨が続きました。
お昼に、タイミングよく晴れたので、基礎天端を雑巾で拭いてから、墨出し作業をしました。その後、キソパッキンを取り付ける作業です。
毎日、建て方の予定をどうするかで、悩んでおりましたが、来週はとにかく雪で天候も悪い日が続きそうです。
思い切って、今週土曜日に建て方を前倒しすることにしました。
あれこれ、段取りも大変なのですが、まずは安全に、そして出来る限り材料を濡らさない工夫をしたいと思います。
自然に対しては、こちらが受け身になって対応するしかありませんね。















