土地と間取りの関係
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、プラン作成まとめと、午後にお客様来社建築ご相談でした。
土地からお探しのお客様は、今後一生住み続ける土地になるので、ぜひご自身がそこに暮らしているイメージが出来る場所をお選びくださいとお話ししています。
もちろんまた、そこに建つ建物も、とても大切です。
間取りもご希望もすべて叶えて差し上げたいと思うのですが、それとプラスその土地に合った形状デザインであるかというのも、プロの立場から考えないといけない、常にある課題だと思っています。
なのでまず、土地が決まらないと動けませんね。私はそう思います。
今工事を進めている隣の土地に建っていた住宅は、父に聞きましたら、どこかで使った間取りと同じものが土地に当てはまったから、それで建てたという話でした。昔はそういうのがよくあったみたいですね。
なので、採光の取れる南面の良い場所に窓が無くて、西日の差し込むほうに窓が付いていたりしました。
間取り優先にすると、変なところに窓が付いたりするものです。そのあたりをしっかり考えてプランしないといけませんね。
常に環境を含めた全体を考えてプランしたいものです。
見えないところも
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今日は、施工図の作成検討と月見の現場の中間検査立会い。その他現場確認打合せでした。
月見の現場ですが、玄関廻りだけサイディング下地に塗り壁となるのですが、サイディングのコーキング目地のバックアップ抑えとして、板金屋さんが下地を入れてくれておりました。
普通の板金屋さんは、たぶんやらないと思います。でも、コーキング屋さんもバックアップが入れやすくコーキングも確実に打ち込めると思います。
見えなくなるので、仕事をしてもしなくても分からないところですが、こういうところを手を抜かないのが信頼できますし、結果として良い仕事となって、お施主様に喜ばれることにつながりますね。
隣の現場は、砕石も入れ終わって、少し型枠の準備も始めているところです。
来週月曜の地盤改良が終わらないと、先に進められないのがもどかしいところです。
地盤調査
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から隣の地盤調査立会い。丁張作業。その他は施工図及び発注作業。プラン作成でした。
スウェーデン式サウンディング試験の作業車です。
見ていても貫入が早く、地盤は悪そうです。隣の自宅の方のデータも悪かったのでわかってはいたのですが。
改良工法は鋼管杭のRES-P工法と決めていたので、午後からは先に砕石入れ作業を行ってもらいました。
残土が出ない工法なので、スマートに作業できるのですが、残念ながら来週の月曜日まで工事に入ってもらえません。
それまで、できる工事を進めておきたいと思います。





