上屋解体完了/基礎解体
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、経理の仕事とあれこれ発注作業と設計作業。夕方にお客様宅訪問でした。
隣の解体は、下屋も壊した後、主屋の基礎も大半めくるところまで来ました。
裏のお宅まで見通せるようになりました。
裏から見るとこんな感じです。
足場は、高いところは解体して、下屋を壊すまで置いてくれました。明日解体のようです。
犬走りの下の方に基礎のフーチングが見られます。墨の線がわかりますね。
タテ筋が入っていなかったようで、簡単に立上りは外れたようです。
これだから、古い家というのは信用できませんね。
フーチング部分には鉄筋入っていたようです。今では使われない丸鋼ですね。
午後から基礎解体を始めたのですが、見た目にも早く壊せるなという基礎でした。
主屋の解体
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、図面チェックと発注作業。その他はプランのまとめ作業でした。
隣の解体は、いよいよ主屋の解体となりました。壊しだすと早いものです。
正面から見るとこんな感じに。
裏から見ると、下屋だけ残っているのがわかります。
写真で分かりにくいですが、重機のアームからロープで足場を引っ張っています。
下屋を残しているのも、足場が倒れないようにですね。
明日は、足場の解体をして、残材も引き揚げて、残りは基礎になるのかなと思います。早いし段取りがいいですね。
ナンセンスな筋交いの入れ方
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図と段取り、発注作業。午後に月見の現場で大工さん、設備屋さんと打合せ。合間にプラン作成でした。
隣の解体作業は、今日はほとんどが手壊しで、瓦を降ろしたり、分別処理を行っていました。「明日は、掴みに入れそうです。」とのことで、重機で壊していくようです。順調に解体進んでいます。
裏側から見たところです。
1階は和室の続き間で縁側ですので開口だらけですし、2階の外壁を剥がしたところを見ると、筋交いが2本だけ。右の壁にはなぜか入っていません。
しかも中央の筋交いが、柱をまたいで切って取り付けられています。
柱に掘って入れてあるとはいえ、ナンセンスですね。もちろん金物も付いていませんし。
50年前の家は、こんなこと平気でやっていたのですね。信じられませんが事実です。
リフォームとかリノベとかも流行りのように言いますが、私はそもそも元の建物が信じられないので、基本やりたくないですね。
今回も解体に踏み切って、本当に良かったと思うところです。















