外気温36度

福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、15時頃にお客様来社打合せ。その他は、孫のお守でした。

今日は、朝から気温が高くて、お昼近くに隣の中庭で、孫たちをプールに入れました。

梅雨明けは北陸はまだでも、もうほぼ夏の天気ですね。

夕方の6時頃に撮った気温ですが、外気温がまだ36度の様子です。

外に出ると、ムアッとした暑い空気です。

事務所はFPの家なので、26度くらいで保たれていて本当に快適です。

湿度も35%ですから、体感的にさわやかです。

毎日過ごしていると、当たり前になってきますが、あらためてFPの家に感謝です。

エントランス/シューズクローク

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝から温水器からエコキュートに交換するお客様宅で、補助金申請のための写真撮影など立ち合いと補修作業。その他、経理の仕事と施工図の作成、あれこれこまぎれ仕事でした。

蓄暖も2台外したので、補助金は2台で20万出てくれます。こちらも大きいですね。

 

さて、栗森町の現場の今日の写真です。

エントランスから正面を写したものです。

正面にニッチ。奥のLDKまで続く廊下の奥行き感がいい感じです。

ホールから見たエントランスです。

ペンダントライトが、アクセントになっていますね。

備え付けのベンチも、ちょっと腰掛けたり、荷物を置いたり。使い勝手がありそうですね。

左側は、シューズクロークになっているのですが、目隠しのカーテンは、帆布を利用したもので、なかなか住宅ではない仕様です。

シューズクロークは2帖分とってあります。

正面のポールは、コート掛けですね。

今回は、棚の数も多く、L型の配置にしています。

黒の金物と、木目板の組み合わせがかっこいいです。

鍵置き場となるニッチを付けさせていただきました。

奥のデザインミラーは、IKEAのものです。

天井に付いているガラリは、24時間換気のレジスターです。

これがあるので、シューズクロークと言えど、靴やコートの湿気た臭いなどがこもることはありません。これがFPの家の優れた特徴ですね。

 

和田中の現場は、立上りの型枠が外されました。

建物外周の土の部分も、砕石を敷き終わって、これで泥汚れも防げます。

見学会1日目終了

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、見学会1日目でした。

暑い日になりましたが、室内はエアコンが良く効いて、快適に見学会を進められました。

こちらは、外に無線で飛ぶ温度計を置いて測れるものですが、室温が22.3度。外は35.8度を示していました。

本日は、午前・午後と、工事中や商談中のお客様がみえられて、やはり具体的に出来上がった家を見られることで、とても参考になられた様子でした。

外観、インテリアそれぞれに、とてもお洒落でかっこいいということで、お褒めをいただき嬉しく思いました。

やはり、丁寧にきちんと造っていることが、伝わってくれたかなと思います。

明日も、ご予約いただいております。どうぞ楽しみにお越しくださいませ。

完成気密測定C値0.16

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今日は、午前中に完成気密測定。午後は、経理の仕事と現場作業でした。

気密測定

栗森町の現場で、完成の気密測定を行いました。

結果は、C値=0.16㎝2/㎡でした。

中間が0.12だったので、若干落ちましたが、エアコン配管や給排気配管なども増えた分もあり仕方ないですね。

それでも、0.1台ですから素晴らしい数値だと思います。UA値も0.34と、申し分ない性能となりました。

 

こちらは、和田中の現場です。夕方に鉄筋屋さんが、もしかしたら先に鉄筋だけ運ばせてほしいというので、急ぎ土間シートを敷いて来ました。

風が吹いて、捲れようとするので、テープを貼るまでが大変でした。最後に木の角材で飛ばないように押さえています。

この1週間で、上下水も入りましたので、こちらも段取り的には上出来だったかなと思います。

中間気密測定結果

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今日は午前中に気密測定。その他は、材料発注と施工図の作成作業でした。

中間気密測定

こちらは、栗森町の現場での気密測定風景です。

当社では、気密工事完了後に、気密工事に問題がないか、中間の気密測定を行います。

気密測定0.12

結果は、C値=0.12㎝2/㎡という好結果が出ました。

一般的な家で、C値は9~10㎝2/㎡ということで、高気密とうたっている住宅でも1.0㎝2/㎡の場合もあります。通常の高気密のお宅の1/10の高い性能ですね。

FPの家の中でも、カタログで平均的な数値で示すと0.4㎝2/㎡になるので、それを上回っております。

また、完成時にも測定を行って、最終的にお客様にお引き渡しする際の気密測定値をご提示しますので、ご安心いただけると思います。

健康な家を

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、プランの作成と見積もりの見直し作業。その他発注作業でした。

先日から行ってもらっていた、自宅外壁の木部の再塗装と、事務所の木部の再塗装が、今日の午前中で完了しました。

写真は、昨夕に撮ったものですが、塗装屋さん今日は、さらに上塗りをかけてくれたり、一部フードや照明の黒塗装なども行ってくれました。

木部もこれまでは、自分で再塗装をかけ続けてきたのですが、お任せできることはお願いして、自分は自分のやるべき仕事をしなくてはと頭を切り替えています。

 

今朝、ご近所の方が外壁の塗り替えの話で、「家なんて建てたらもう一生そのまま住めると思っていた」みたいなことをおっしゃっていました。

年配の方なので、新築を建ててもう手はかけたくないという気持ちもごもっともかと思いましたが、家だって具合が悪くなれば、手をかけて面倒をみてあげないといけませんね。

ただ言えることは、家も造る時に、きちんと健康な家を建ててあげる必要はあると思います。

それは、施工技術も大事ですし、造る工程も大事ですし、間違いのない工法選びも大切です。

基本性能の高い工法の家を、性能を最大限発揮できる間取りでご提案し、造る際の施工にも最大限に気を使って作ることが大切ですね。

それによって、健康な家が生まれて、長年経っても、メンテナンスを続ければ、ずっと住い続けることができる家になると思います。

住宅の気密化について

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今日は、午前中に見積作業と材料段取り作業。午後は、建築士定期講習の動画講習で勉強しました。

講義の教科書に、「住宅の気密化の重要性」が下記のように書いてありました。

 

「省エネルギー基準の平成21年改正で、気密性能の規定が除外されたが、その必要性、重要性は変わっておらず、省エネルギー化に向けても、気密化の一層の向上は重要である。」

 

重要だったら、気密性能の規定を除外してはいけないのでは?と思ってしまう文面ですね。

重要な規定が除外されたのは、何らかの力が働いたのかと勘ぐってしまいまうところですが、それによって、日本の家づくりも中途半端な家づくりが引き続き行われて、将来にちゃんと残せる家づくりが整わないでいることが、とても残念だと思います。

住宅の気密性能に対して、補助金を出してくれるようなことがあれば、みんな頑張って気密工事をするんじゃないかなと勝手に思っていますが。

 

今日は、朝からずっと雨の天気で、自宅の塗装塗り替え作業は、延期してもらったのですが、栗森町の現場は、雨の中でも板金屋さんやっております。

年がら年中、外仕事ですから、板金屋さんは大変ですね。

しっかり、雨から家を守ってくれる板金屋さんには、いつも感謝です。

屋根工事進捗

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、見積作業と図面修正作業。午後に現場確認でした。

中庭テラスのブルーシートが外せたので、室内も明るくなりました。

ポーチ側から、ぐるっと中庭側まで、石膏ボード下地から透湿防水シートまで貼っています。

セーレンの「ラミテクト・プレミアムサーモ」という高耐久の遮熱型の透湿防水シートです。

一般的なシルバーの遮熱シートは、経年劣化により表面が白化してくるものもあるのですが、その耐久性の高い製品となっています。

主屋の方の立平葺きは終わっていました。

こちらの板金は、日鉄鋼板の「耐磨カラーSGL」の中のエキストラ色で、「耐磨ネオブラック」を使用しています。

折り方も、縦に水切れが良いように、縦方向のさざ波柄を入れています。

 

一般的に見る板金屋根と比べても、まったく歪みが見られませんね。特に端っこですが。

板金屋さんの丁寧な仕事によりますので、ありがたいと感謝しています。

自宅FPの家:温度データ

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一に栗森町の現場で墨出し作業。その後はベース型枠作業が行われました。

さて、今日はFPの家の性能についてご紹介です。

FPの家冬の室内温度グラフ

こちら、築25年のFPの家の自宅において、室内温度と外気温を測定した結果のグラフになります。

たくさんデータは取ったのですが、量が多すぎると分かりにくいものですから、1日を抜粋しました。

延べ床面積40坪の家で、7.5帖の大きな吹き抜けのあるリビングの1階で、エアコンから離れた、風の当たらない壁面で床から1.5m付近に取り付けた温度計のデータになります。

エアコンは1台だけで、吹き抜けの中央当たりにあるもので、設定温度は22.5度にしていました。

室温の平均値は21.6℃。外気温の平均値は2.3℃というところです。

家の内と外との温度差は19.3℃というところですね。

 

室温をもっと上げることは出来るのですが、実際は、これでも2階が暑くなりすぎてしまうのもあって、抑えています。

グラフで、外気温が10時に5.5℃に上昇している時もありますが、室内温度に変わりがありません。こういうところが、外気温に振り回されない、優れた断熱性能だということが分かりますね。

これらのデータは、SwitchBotというスマートホームの機械でデータをとっているのですが、とても安価に買えるもので、興味のある方はお試しください。

いずれにしても、築25年でもFPの家の性能は、充分に高い性能は保っているなと思いました。

地盤調査/壁量計算基準セミナー

FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝のうちに福井市の栗森町で地盤調査を行いました。

地盤調査

測定状況を聞くと、やはり改良は必要そうですが、どの工法にするかを迷う深さでした。

表層改良では済みそうにないのですが…。

新壁量計算基準のテキスト

午後からは、市村と2025年4月から施工されるという「新」壁量計算基準と省エネ適合に備えるセミナーを受けてきました。

国交省の講習には、昨日市村が先に受講して来てくれたのですが、今日のは、日本住環境など5社の共同でのセミナーで、わかりやすい解説でした。

とは言え、確認申請業務がさらに手間のかかることになりそうです。

申請を出す前の準備も、検査を受ける際にも、時間を取られそうです。

当社の場合、今回の改正で基準を上げないといけないようではなかったので、安心するところでしたが、おそらく出来てない工務店の底上げが狙いなのかなというところですが。

 

日本住環境さんの省エネの話は面白かったです。

やはり、家の性能には「換気」とそれを生かすための「気密」が大切という話でした。

「気密」の大切さがわかっていない工務店もまだまだいるようで、法を改正するなら気密測定を原則化するほうが、よっぽど価値があるのではないかと思うところです。

 

今晩は、19時からお客様来社本契約の予定で、セミナーも途中で帰らせてもらって、ちょっと早くブログを書かせてもらいました。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
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