見学会片付け
今日は、午前中高木中央の現場の撮影。その後、経理と事務作業。
午後は、木田の現場の墨出し作業。その後、見学会の備品の引揚げと清掃作業でした。
こちら、吹抜けの間接照明にライトアップされた、ダーラホースです。
備品も片付けてしまうと、もうこの現場ともお別れだなという感じになり、ちょっと寂しくもあります。
お客様に、最後に頼まれたフェンスと衝立を、今日は息子に造らせていたので、これを納めたら、11日には、とりあえずお引き渡しとなります。外構工事がまだ残っているんですけれどね。
また、写真もいっぱい撮ったので、まとめましたら、ぼちぼちご紹介していきます。
照明の見え方
今日は、日中は雨も無く風も無くて、嵐の前の静けさという感じでしたね。
夕方に、もう一度現場を見て廻って、気になる所を対処してきました。
今日は、午前と、改めて午後もお客様がプランの打ち合わせにおいでいただきました。積極的に動いてくださり、ほんとに助かります。
当社のことも、日記のバックナンバーをお読みいただいたようで、仕事の取組みに対するご理解もいただいて大変うれしく思いました。
他愛もないことを書いている事もございますが、家造りに対する正直な気持ちを書かせていただいておりますので、ご共感いただければ幸いです。
さて、見学会のご案内もさせていただき、さっそくご予約もいただきはじめました。
OBのお客様も、ご案内させていただきますので、ぜひどうぞ、ご予約くださいませ。
今日の写真は、見学会場の夜の写真をご紹介しますね。
LDKの写真ですが、こちらが照明を全灯点けてみた状態です。
こちらは、吹抜け部の間接照明を消してみた状態です。
普通に照明計画をすると、ダウンライトは直下しか照らさないので、天井面が暗く当たるというのがよく分かると思います。
最初の写真と比べていただくと、どちらが気持ちよい空間に見えるか、一目瞭然ですね。
リビングの照明を落として、ダイニングキッチンだけ照明を付けた場合です。
こちらは逆に落ち着いた雰囲気が出てきました。
ダイニングの照明と、キッチンの手元照明だけにした場合です。
こちらはダイニング照明だけにした場合です。
ディナーには、これくらい廻りを暗くして、料理に集中するのもいいかなと思います。
こちらは、キッチンの真上の手元照明のみの場合です。
実は案外、この手元照明だけでも、後ろの食器棚部分も見れたりするものです。
こちらは、キッチンの手元と通路部分の照明を同時に付けた状態です。
ダイニングの照明のシルエットがいいですね。
照明は、ただ付いていればいいみたいな単純なものが多いですが、どんなふうに空間が照らされるかと、想像して計画することが大事だと思っています。
照明設計
今日は、朝から事務所に籠って設計作業を行いました。
プラン作りでしたので、とりあえず他の仕事も山積しているのですが、仮置きして取り組みました。
こういうのは、休日か夜じゃないとなかなか集中できませんので。
というわけで。今日はあんまりネタが無いので、高木中央の写真を載せておきます。
こちらは、夕方に撮った写真で、まだ外光も入ってきてますので、照明の感じは、やっぱり夜の撮影をしてから、あらためて載せたいと思います。
その際に、こちらの照明計画の説明もさせていただこうかな。
室内は日中も明るくて、もちろんいいのだけれど、家はくつろぎの空間として、夜の雰囲気をとても大切に想っています。
疲れて家に帰った時に、ホッとする明かりであってほしいと考えています。
ただ明るいだけでなく、人が見るところを、どう照らすかとか、メリハリを考えた照明計画が必要です。
照明は、設計をしながらも、同時に検討を行っている感じですね。
そうしないと、配置のバランスが難しくなりますからね。
ただやはり、建物が建ちあがってから、現場を見て、再度これでいいかと検討し直すものです。
微妙な高さ関係もありますし。
手間をかけないで置こうと思えば、机上で出来ることですが、それで済ませたら、本当に良いものは作れないと思いますね。










