雨のあとに確認できた、暗渠排水の効果

昨日に引き続き、OB様宅のお庭の整備工事です。

今日は午前中、ゲリラ豪雨のような激しい雨が降りましたが、職人さんには暗渠排水と整地の作業を続けていただき、午前中のうちに工事が完了したとの連絡が入りました。

夕方、仕上がりを確認するため現場へ行ってきました。これだけ雨が降った後ですから、水が残っていないか心配していましたが、以前のような水たまりは見られず、きれいに排水されていました。

完成してすぐに大雨となりましたが、結果的には暗渠排水の効果を確認する良い機会になったように思います。これで、雨の多い時期にも安心してお庭を使っていただけそうです。

家庭菜園のボックスには、これから育てる野菜に合わせて培養土などを加え、混ぜ合わせられるよう、下地として通気性や水はけのよいバーク堆肥を入れてもらいました。これから植えるものに合わせて、少しずつ土づくりをしていただければと思います。

人工芝を張る部分には、当社で用意した見切り材を設置していただき、南条砂利との境界もきれいに納めてもらいました。下地には、人工芝を施工しやすく、クッション性も長持ちするよう、少し粒の大きな砂を敷き、丁寧にコテで平らに仕上げていただいています。

あとは人工芝の到着を待つばかりです。せっかく下地まできれいに整いましたので、なるべく早く張ってあげたいところですね。

材料が予定より早く届いてくれることを願いながら、完成したお庭の姿を楽しみに待ちたいと思います。

追伸、公式LINEが全般的に障害を起こしている模様です。(7/28/17時35分から)ご連絡は、電話なら0776-54-5152。その他はお問い合わせか、ご存じの方はメールからよろしくお願いいたします。

水はけの悪いお庭を、使いやすく整える工事

今日は、OBのお客様宅で進めている、お庭の整備工事の確認に行ってきました。

こちらのお庭は土地の水はけがあまり良くなく、雨が多く降ると水たまりができてしまうことが、以前からの課題でした。

排水対策をしようと、お客様とは長年話はしていたものの、お庭をどのように使うかがなかなか決まらず、今回ようやく全体の計画をまとめて工事を進めることになりました。

工事内容は、暗渠排水の設置と防草シート、砂利敷きに加え、家庭菜園の配置、そして人工芝を施工する部分の下地づくりです。

午前中はお客様との打ち合わせがありましたので、午後から現場の途中ですが確認に行ってきました。暗渠パイプはすでに埋め戻されていましたが、施工中の写真を職人さんがきちんと撮っておいてくれました。

暗渠排水

暗渠排水砂利埋め

暗渠排水には、水を取り込むための穴が開いたパイプを埋設します。ただ、そのまま埋めると、長い間に土などが入り込み、穴が目詰まりして排水性能が落ちることがあるそうです。

暗渠パイプに防草シート巻き

今回は、その目詰まりを抑えるために、暗渠パイプの周囲に防草シートを巻いてから埋設してくれました。こうしたひと手間によって、数年後も排水機能を維持しやすくなるとのことです。

完成してしまえば見えなくなる部分ですが、長く安心して使っていただくためには、このような施工上の工夫が大切ですね。

家庭菜園等外構工事途中

(工事途中です)

人工芝については納期がかかっており、8月中旬を過ぎてから届く予定です。材料が入り次第、今度は息子と一緒に施工する予定にしています。

私も長く建築の仕事をしていますが、それぞれの分野には専門の知識や経験があります。職人さんから教えてもらうことは、まだまだたくさんあるものだと、あらためて感じました。

地盤調査で、工事に向けてまた一歩前進

今日は午前中、これから工事を始めるお客様の土地で、地盤調査の立ち合いを行ってきました。

今回行ったのは、表面波(レイリー波)探査法という調査です。

地面に振動を与える機械と、その振動を受け取る測定器を設置し、振動数を変えながら地中を伝わる波の速さを測定します。一般に、締まった固い地盤ほど波が速く伝わる性質があるため、その速度を解析することで、地盤が建物の荷重を支えられる力、つまり「支持力」を調べることができます。

レイリー波探査

地盤は、表面だけを見ても、その下がどのような状態になっているかは分かりません。今回も建物を配置する範囲の5か所で調査を行い、地表付近から深い部分まで、支持力がどのように変化しているかを確認してもらいました。調査結果には、地点ごとの数値や地中の深さによる変化がグラフで示されています。

レイリー波探査 パソコン画面

地盤調査というと、「地盤改良が必要になったら、工事費が増えてしまうのでは」と心配される方も多いと思います。

夕方には速報が届き、今回の敷地については、建物を支えるために想定していた地耐力が得られるため、地盤改良は不要との判定でした。

もちろん、改良が不要だから何も確認しなくてよいということではありません。建物の形や重量、基礎の設計などを合わせて判断したうえで、適切な基礎をつくっていくことが大切です。

家が完成すると、地盤も基礎もほとんど見えなくなってしまいます。しかし、建物を長く安全に支えるためには、工事を始める前のこうした確認が欠かせません。

調査結果を受けて、これで工事の段取りもまた一つ前に進みました。

お客様にも安心していただけるように、これから基礎工事、そして建て方へと、一つひとつ確実に準備を進めていきたいと思います。

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