現場を始めるための準備が、ひとつずつ整ってきました
今日は朝一番に、申請関係の構造計算書を送付することができ、まずはひとつ大きな仕事を終えて、少しホッといたしました。
その後は、お客様にご来社いただき、電気工事や棚関係のお打ち合わせを行いました。
コンセントやスイッチの位置、照明の使い方、棚の高さや奥行きなどは、一つひとつは細かなことかもしれません。しかし、実際に暮らし始めてからの使いやすさに、大きく関わってくる部分でもあります。
どこで何を使うのか、何を置く予定なのかなど、ご希望や暮らし方を伺いながら、一番良い形になるまで打ち合わせを重ねていきます。
そして、お土地のほうは、先週の金曜日にお施主様ご家族で砂利を運び、重機を使って整地まで行っていただきました。
以前に伺ったときから、さらにきれいに仕上がっていて、本当に頭が下がる思いです。
敷地が広く、工事中の資材を置くスペースも十分に確保できます。また、地面が土のままではなく砂利で整えられていることで、雨が降った際にも足元や資材が汚れにくく、工事を進める私たちにとっても大変ありがたい環境となりました。
家づくりは、建物を建て始める前にも、さまざまな準備があります。申請を進め、完成図をまとめ、細部の打ち合わせを重ねながら、少しずつ現場を始める段階へと近づいています。
お客様ご家族にも力を尽くしていただいたこの土地で、いよいよ工事を始められる日を、私たちも楽しみにしています。
一つひとつ確認しながら
今日は、構造計算書の再チェックを行っていました。
構造計算は、ただ数字を入力すれば答えが出るというものではありません。
入力に不備がないかを確認することはもちろんですが、建物の捉え方や設定の仕方によって、結果の出方も変わってきます。
そのため、いろいろな角度から検討しながら、どの考え方が一番適切なのかを探っていくような作業になります。
何事もそうですが、家づくりの仕事は、見えないところほど難しく、慎重さが求められるものだなと、あらためて感じます。
午前中には、お客様の土地の確認にも行ってきました。
こちらの土地では、地面の低い部分に砂利を入れる作業を、お客様ご家族で進めていただいています。
4tダンプをレンタルして運んでくださっているとのことで、本当に頭が下がる思いです。
建築費や資材価格が上がっている中で、少しでも自分たちでできることは自分たちで、というお気持ちもあるのだと思います。
ただ、それ以上に、ご家族で一緒に家づくりに手をかける時間というのは、きっと後々まで残る良い思い出になるのではないかと思います。
今週の金曜日頃には、重機も借りて、敷地の均し作業もしてくださる予定とのことです。
これから地盤調査も控えていますので、現地の確認をしながら、次の段取りに進めていきたいと思います。
お客様のご協力に感謝しながら、こちらも一つひとつ丁寧に準備を進めていきます。
更地に家の姿を思い描く測量作業
今日は、お客様の土地で敷地測量を行ってきました。更地の状態では、まだ家の姿は見えませんが、寸法を測り、電柱やマス、塀の位置を一つずつ確認していくと、少しずつ計画の土台が見えてきます。家づくりの最初の大切な作業です。
現場で直接描いていく平板測量
今回行ったのは、平板測量という方法です。
三脚の上に平板を置き、その場で土地の形や周辺の状況を図面に落とし込んでいきます。
今は便利な測量機器もありますが、この方法はとてもシンプルで、現場の状況を直感的につかみやすいのが良いところです。
描きながら進めるので、測り忘れや書き間違いにも、その場で気づきやすい作業になります。
土地の情報を一つずつ確認すること
敷地測量では、土地の外周だけでなく、公設マスや電柱、既存の塀なども確認していきます。
こうしたものは、家の配置や駐車計画、給排水の計画にも関わってくる大切な情報です。
図面だけを見ていると分からないことも、実際に現地に立つと見えてくることがあります。
地面の高低差や周囲の建物との関係、道路からの入り方なども、家づくりを考えるうえで大事な手がかりになります。
息子と進める、家づくりの最初の一歩
平板測量の難点は、雨の日にはできないことと、必ずパートナーが必要なことです。
今日は息子が一緒に来てくれたので、声を掛け合いながら、楽しく作業を進めることができました。
測ってみると、かなり変形した土地ではありましたが、80坪以上ある広い敷地ですので、計画には十分なゆとりがあります。
まだ何も建っていない更地ですが、ここにお客様の暮らしが始まる家が建つと思うと、自然とワクワクしてきます。
家づくりは、こうした地道な確認作業から始まります。土地の形を知り、周囲の状況を読み取りながら、お客様にとって使いやすく、心地よい住まいを考えていきたいと思います。
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