下屋の屋根葺き完了
今日は、事務所で経理や見積作業と施工図の作成を行いました。
現場の方は、監視カメラを時折確認しておりました。
今日はサッシの搬入と、下屋部分のAT葺きが完了しました。
明日は晴れる予報なので、煙突工事と天窓の工事を行います。残りの足場工事も入る予定です。
これから晴れの天気も貴重になってきます。外回りの工事をなるべく早く済ませたいですね。
アールの框とフローリング
今日は1日事務所で、見積作業と設計作業。そのほか倉庫の材料の一部整理を行いました。
昨日、作業で汗をかいては体が冷えたせいか、ちょっと喉が風邪気味です。建て方までに直さないといけませんね。
リフォームの現場も、一部を残してほぼ完成に近くなっています。お客様も早々と使えるところは荷物の引っ越しをされました。
なかなか大変だった、玄関床の写真です。
小上りの部分は、手前も奥もフローリングをアールにカットしなくてはなりませんから、現場型紙をとって家具屋さんに工場でカットしてもらう手法をとりました。
それを、大工さんが現場で張っていくという贅沢なやりかたです。なにしろ手間代がかかりますが、きれいに納めることが優先ですからね。
大型の建具も吊り込まれていますが、今日の写真はここまで。
室内物干しスペース
今日は、午前中現場確認と打合せ。その後資材の段取りと事務作業。残りは設計作業を行いました。
さて、今日は物干しスペースです。
こちらは、2階ホールのロフト階段がある吹抜けスペースです。天井が高くなっていますね。
ここの高い天井から、電動の物干し竿が降りてきます。ユーティリティーから出てすぐのところですね。
反対側から見るとこんな感じです。楽に手が届くところまで降りてきます。
干したら上に揚げるので、通路の邪魔にもなりません。高さも含めた空間利用です。
FPの家の場合、物干しスペースは年中室内干しでOK。夜でも乾いてくれますからね。
外の人から見られることも無く、雨の心配も無く出かけられます。
2階お風呂とユーティリティー
今日から8月ですね。早いものだなと思います。
今日は、1日設計作業に没頭させていただきました。
さて、またNI邸の写真の続きです。
2階お風呂のお宅なんですが、とても機能的に出来ております。
手前が洗面スペースで、奥の方に脱衣スペースとして、ロールブラインドで仕切れるようにでぃていますね。
タオル入れ、脱いだものを置くカウンターに、下は洗濯物を分けて放り込む開口付の扉。その下に体重計を押し込める奥行の浅い隙間があります。
家族それぞれに仕分けられる引出しがあります。
こちら、引出しに板をセットして、洗濯物を畳むこともできます。
鏡が付いていますが、こちらは扉になっています。
こんなふうに、細かいものが入れられますね。
実は、換気システムのパイプが縦に通るものですから、そこに違和感なく収納を造らせてもらったものです。
その左手に洗濯機を置くスペース。このあと洗濯物も掛けられるパイプと棚を造らせてもらいました。
物干しをする場所も考えてあるのですが、それは明日ご紹介します。
子供部屋
今日は、朝一リフォーム現場確認とお施主様打合せ。その後お客様宅訪問メンテナンス。その後花堂の現場で作業。
午後は、設計作業と資材の段取りなど行いました。今日も暑い日になりました。
さて、今日の写真です。
前にシステムベッドを組んだ時にご紹介しましたが、あらためて子供部屋です。
こちらはターコイズブルーのアクセント壁紙のお部屋です。
もう片方の部屋のパープルの壁もきれいです
上記写真のように、壁に小窓が設けられていて、ロフトエアコンからの空調が流れ込むように設計しています。
こちらは、吹抜けに面した側の部屋の小窓。
開けると、ここからもシーリングファンが真横に見えます。
大きな窓もいいですが、こんな小窓もかわいくていいですね。
寝室その2
今日は、朝一現場打合せ。その後は設計作業に没頭しました。
さて、今日は昨日の続きです。
寝室のベンチ収納部ですね。腰かけられて、収納も出来て。
横長の窓が付いています。
アクリルガラスの窓は、シーリングファンが真横に来るようにしました。
手前に持ち上げるように開いて、両サイドを金物で固定できるように工夫しました。
これでシーリングファンの羽根のお掃除も近い距離で出来ますね。
部屋から引いて撮るとこんな感じです。こんなのがちょっとあるだけで、ゆとりが生まれます。
吹抜けから見るとこんな感じで、飛び出ています。
ソファーの真上なので、いつも見る場所でもなく、邪魔になりません。
こちらの写真で、飛び出ているのがわかりますでしょうか。
ちょっとした機能的な空間利用になりました。
天窓/ハウスナリー
今日は、午前中現場作業。午後は事務処理と段取りあれこれ。その他設計作業を行いました。
午前中は、天窓のジャンプ台部分の防水施工を入念に行いました。メーカーのマニュアルプラス、3重・4重の対策をしておきました。これで安心です。
天窓の付いた室内は、とても明るいですね。曇っていてもかなりの光が入ります。梅雨であっても、陰気な感じが全然しませんね。
さて、ちょっとだけ余談です。
ハウスナリーという福井新聞社のホームページに当社も画像を載せさせていただいているんですが、新しくなったホームページはアクセスランキングというのが出来ました。
そこで、当社で一番新しく載せたTKN邸が、じわじわとランキングがあがってきまして、今日1位になりました。(今だけかもしれませんが・・・)
今回のホームページは、スマホ用に見やすくなっているため、画像も私の撮った写真がタテが多いものですから、スマホの方が見やすくなっています。
ぜひ、ご覧になって見てくださいね。
足場/造り物/鉄骨サンダー掛け
今日は、午前中発注作業。午後は大工さんの造り物確認と打合せ。その後鉄工所に行き、サンダー掛け作業を行いました。
今日は、午前中に足場工事がありました。
こちらは、足場工事前の監視カメラ映像です。
足場屋さんが来て、作業を始めました。昨日指示しておいたのですが、足元にロールのブルーシートも敷いてもらっています。
午前中には完成しましたが、こちらは夕方の画像です。
奥のアパート用のプライバシーマスクは足場に被るので外そうかなと思います。
こちらは、大工さんが造り物をしている材木屋の倉庫です。
今回は、下屋に寄棟屋根の隅木があるので、大工さんが隅木に垂木の載る加工を施しています。これって、3次元になるので難しいんですよね。簡単に寸法が出ませんから。
通常は垂木を横に突き付けて釘で打つだけなんだそうですが、当社の大工さんはこういう細かい木造りもします。屋根裏が、さらしで見えることも踏まえて、やってくれたんですね。
その他の造り物です。いつものように妻側の屋根を組んでありますので、建て方時にスムーズに作業できます。
その後夕方まで、鉄工所で鉄骨手摺のサンダー掛け。4時間ぶっ通しで行ったので、手はビリビリしてますし、体中が鉄粉だらけです。
これらまた塗装して、クロス工事後に2階に持ってあがって取付になりますので、搬入方法も段取りしないといけません。かなり重たいのでね・・・。
階段の納まり
今日は、午前中現場で片付けと塗装作業。午後は施工図作成と、鉄工所で原寸検査を行いました。
階段は施工前に塗装をさせてもらうようにしていますが、その際に手の触れる角も手触りよく丸めておきます。
階段の1段目は、大きめにアールをとって、足が当たっても大丈夫なようにしています。
こちらは鉄工所の原寸図ですね。実際の寸法で書いて、間違いないようにします。
この段階で、どこで部材を固定するかも検討して指示します。細かい納まりやデザインもさらに検討します。
施工図で検討中
今日は、午前中鉄工所さんと打合せ。午後は基礎屋さんと打合せ。その他施工図と設計作業。夕方に古いお客様宅訪問。晩は事務所でお客様打合せを行いました。
今は、5月から始まる現場の段取りと打合せも急ピッチで進めております。
それから、工事中の現場も施工図をどんどん書いております。今までと同じものなんてないですからね。毎回、頭をひねっては考えております。
今日は鉄骨階段の施工図を見ながら、鉄工所さんと材料の選択から施工方法まで検討しました。このあと。鉄工所で原寸図というものを起こしてもらって、さらに検討を加えます。
とにかくお任せではなくて、納得のいく形になるまで詰めていきますね。それが、出来上がりを左右しますから。
(こちらはTKN邸のロフト階段手摺です)