お客様の新しい挑戦。浅煎りコーヒーを味わってみました
今日は、当社で家を建ててくださったお客様が、ネットでコーヒー専門店を始められたと聞きまして、さっそく注文した商品が届きました。
まずは豆を挽いて、ニカラグアの豆からいただいてみました。
一口飲むと、苦みはほとんどなく、とても爽やかな飲み心地。
色味も赤みが強く、まるで紅茶やルイボスティーのように見えました。
ちょうどそのタイミングで、お客様からお礼のLINEが届き、「飲み頃」について教えていただきました。
コーヒーは焙煎したてよりも、1〜2週間ほど経ってガスが落ち着いた頃が美味しいとのこと。いわゆる「エイジング」ですね。
今回のニカラグアは 11/13焙煎 で、これから味の変化も楽しめるそうです。
午後には、コスタリカの豆も飲んでみました。こちらは 11/5焙煎 で、ちょうど飲み頃。
先日メンテナンスで伺った際に出してくださったコーヒーで、とても飲みやすく、今回も改めて美味しくいただきました。
どちらの豆も浅煎りで、苦みの強いタイプではなく、紅茶のような軽やかさが特徴です。
私も設計中などコーヒーをよく飲むほうなので、アメリカン寄りの飲みやすいコーヒーはとても好みです。
珍しい浅煎りのコーヒーを楽しみたい方は、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
焙煎したての豆や丁寧な手書きのお手紙に、お客様のお人柄も伝わってきて、嬉しいひとときになりました。
Etape coffee Online shop
https://etape-coffee.stores.jp/
昼と夜で変わる、壁紙の表情
今日は、同じ壁紙でも「昼」と「夜」で印象が変わるお話です。
今回ご紹介するのは、吹き抜けに面した2階ホールの一角です。

写真のとおり、昼間は窓からの自然光が入り、白い壁紙はやわらかく、少し明るめのトーンに見えます。
壁の質感も素直に感じられ、清々しい雰囲気になりますね。
一方で、夜になると照明の光に切り替わります。

照明は光源の種類や位置によって、影の出方や壁の凹凸の見え方が変わりますので、同じ壁紙でも、少し落ち着いた色味に感じられます。
この空間では、間接照明やダウンライトで柔らかい光をつくっているため、夜はより “くつろぎ感” のある印象に切り替わります。
昼と夜で、同じ壁紙でも雰囲気が変わるのは、内装仕上げの面白いところですね。
家づくりの際には、カタログやサンプルだけでなく、
「光の当たり方」「時間帯による見え方」までイメージしておくと、仕上がりにより満足いただけるかと思います。
家は光で表情を変えるもの。だからこそ、光の計画はとても大切です。
手ぶらで出入りできる!後付け顔認証ロックの導入体験
今日は、モデルルームに取り付けた「顔認証施解錠システム」をご紹介したいと思います。
当社のモデルルームの玄関ドアは、もともと最近主流のスマートロックシステムではなく、シンプルなハンドルレバーとシリンダー錠の組み合わせを採用していました。
これは、デザインをシンプルにまとめたかったことと、コストを抑えるための選択でしたが、やはり頻繁に出入りする中で、鍵の開け閉めの手間は感じていました。
そこで今回、Amazonプライムセールの際に見つけた「SwitchBotロックUltra」と「顔認証パッド8F」を組み合わせて導入してみました。

室内側のサムターン部分にロックUltraを取り付けるだけで、スマホから施解錠が可能になります。
さらに外部に顔認証パッドを設置すると、顔認証だけで解錠できるようになります。
施錠は、設定で「ドアが閉まってから何秒後に自動で施錠」というように登録でき、鍵をかけ忘れる心配もありません。
また、施解錠の状態はスマホに通知されるため、外出先からでも確認できます。
おかげで、モデルルームへの出入りが手ぶらでスムーズにできるようになりました。
ちなみに、YKKの玄関ドアで比較すると、手動錠と顔認証キーの差額は定価で約20万円ほどありますが、今回のSwitchBotのシステムは、Amazonプライム期間中の購入で約2万6千円でした。
将来、もし故障したとしても、純正の修理より後付け交換の方がコストを抑えられる可能性もあります。
現在、玄関ドアの主流は車のキーのようなポケットキー方式ですが、場合によってはこうした「後付けスマートロック」という選択肢も十分にありそうです。




